ITC Garamond




いわゆるジャノン系ですが、このアメリカ風解釈のギャラモンは、1976年にTony Stanに よって主として写植活字用に描かれたものです。高いエックスハイトを中心に独自の解釈のギャラモンといえるでしょう。注目すべきところはスパーのない"G"、"P"の開いたボー ル、抑揚のない"R"のテールなどです。エックスハイトはとても高くて、"ae"のカウンタ は丸くて広くなっています。