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ニュース>アダナ・プレス倶楽部便り No.055

第5回
活版ルネサンス フェア

朗文堂 アダナ・プレス倶楽部
とき * 2009年10月30日[金]31日[土]

活版愛好家の皆さま、たくさんのご来場ありがとうございました!


アダナ・プレス倶楽部の会員と、活版ファンの皆さまを対象とした、恒例の≪第5回 活版ルネサンス フェア≫が、清秋の好天にも恵まれて盛況裡に終了しました。今回は、広島・大阪・奈良・京都・名古屋など、遠方から駆けつけてくださった皆さまも多く、また活版実践者が増えて、着実に≪活版ルネサンス≫が進展していることを実感させるフェアとなりました。また、台湾と沖縄の会員からは、現地の活版印刷と、活字鋳造所に関する貴重な情報をお寄せいただき、会場の話題となりました。

2日間の会期中に、狭い会場に160名余のお客様がご来場になり、機材や資材の新規購入、補充の相談、メンテナンスの依頼など、担当者はてんてこ舞いの慌ただしさで、会場写真を撮ることも忘れるほどでした。ですから写真は片づける前のもので、展示物や商品などはだいぶ少なくなっています。来春にもまた、新品・中古品のカッパン関連機材・資材の展示即売会≪活版ルネサンス フェア≫を開催予定です。今回のチャンスを逃されたお客様は、次回はお見逃しなく!

アダナ・プレス倶楽部会報誌Vol.7が完成
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《活版ルネサンス フェア》で登録会員の皆さまに配布いたしました。
会場にお越しいただけなかった会員の皆さまには順次配送中です。
年間購読をご希望のかたは、新規会員登録をお願いいたします

配布開始日の≪活版ルネサンス フェア≫が10月30−31日でしたので、今回はハロウィンを意識した表紙にしました。印刷用紙にカボチャ風オレンジ色を選び、12pt.の記号活字でアスキー・アートの家と、ホウキに乗った魔女、コウモリ、黒猫などのハロウィン柄の活字を配して、タイトルの「ギルサン・ボールド」の書体とともに黒々と印刷しました。
アダナ・プレス倶楽部会報誌第 7 号の収録内容は以下の通りです

【特集1 イベント情報】
版画の彩展 2009 大学版画学会/町田市立国際版画美術館
第34回 全国大学版画展――12月5・6日アダナ・プレス倶楽部が参加
【特集2 イベントレポート】
ハンド・モールドによる実践活字鋳造体験会
【連載 活字版印刷豆知識7】
活字版印刷の作業工程B 組みつけ編
【連載 活版まんが6】
活字ノ女王『初号たん』ノ巻

アダナ・プレス倶楽部会報誌『Adana Press Club NewsLetter』の年間購読をご希望の場合には、アダナ・プレス倶楽部への会員登録のお手続きと年間費(1,000円 小額切手での納入も可)の納入をお願いしております。ご希望の方は、こちらの詳細を確認の上、アダナ・プレス倶楽部のe-mailもしくはファクシミリ(03-3352-5160)まで、「アダナ・プレス倶楽部 新規会員登録希望」と明記の上、お名前、ご住所、電話番号、ファクシミリ番号、e-mailアドレスをご連絡ください。(なお、これらの個人情報は、朗文堂社内での使用に限定いたします)

版画の彩展2009
第34回 全国大学版画展

The 34th Annual Exhibition of the Association of Japanese Art Colleges



2009年12月5日[土]―20日[日]
火―金10:00―17:00(入場は16:30まで)
土・日10:00―17:30(入場は17:00まで)
月曜休館

【主 催】大学版画学会/町田市立国際版画美術館
【会 場】町田市立国際版画美術館[東京都町田市原町田4―28―1]
入場無料

大学版画学会と町田市立国際版画美術館の主催による「全国大学版画展」が、今年も町田市立国際版画美術館で開催されます。日本全国の美術大学、教育系大学、専門学校の学生による大規模な版画展です。

第34回目となる今回は、幹事校である日本大学芸術学部版画研究室との共同による公開セミナーの部に、アダナ・プレス倶楽部も参加いたします。

公開セミナー「イメージと言葉のコラボレーション」
講 師:笹井祐子(日本大学芸術学部准教授)/大石 薫(朗文堂 アダナ・プレス倶楽部)
12月5日[土]14:30―15:30 公開制作と技法の紹介
【会 場】町田市立国際版画美術館エントランス・ホール 見学自由
12月6日[日]13:00―16:30 公開ワークショップ
【会 場】町田市立国際版画美術館工房 事前予約制
(募集対象は大学版画学会所属の学校の学生のみ)、見学は自由

5日(土)のセミナーは、事前予約も人数制限もありませんので、一般の来館者の方も自由にご参加いただけます。6日(日)のセミナーは、大学版画会に所属する学校の学生を対象とした事前予約制のワークショップになりますが、一般の来館者も見学のみは自由です。

展示会では、出展された学生作品の中から「観客賞」を選んで投票すると抽選で版画作家によるプレゼント用の版画作品が当たる人気企画や、学生制作による版画小品をリーズナブルな価格で購入できると好評の「チャリティー版画即売会」も開催されます。会場の町田版画美術館は、豊かな緑と水の中に彫刻が点在する芹ヶ谷公園の一角にあり、散策コースとしてもおすすめです。東京に居ながら、都会の喧騒を忘れて緑と芸術をじっくりと堪能することができます。皆さまぜひお運びください。

活版カレッジ第5期生募集開始
2010年1−3月開講
アダナ・プレス倶楽部の直接指導によって
活字版印刷術の知・技・美の三領域をバランスよく学べます!
ご好評いただいている≪活版カレッジ≫の第5期生募集を開始いたします。小型活字版印刷機Adana-21Jと金属活字を駆使しての講座です。マンツーマンに近い指導をこころがけておりますため、徹底した少人数での講座となります。お申込みの受付は先着順となっておりますので、ご関心のあるかたは、早急なお申し込みをお勧めいたします。またAdana-21Jをご購入の予定もしくはご購入を検討中というお客さまには、「Adana-21J操作指導教室」も開設しておりますので、併せてご利用ください。
詳細→教室のご案内

カッパン愛好家の皆さまに推薦書2冊をご紹介!
『もの の つづき』 大沼ショージ写真集
築地活字 『築地活字 書体見本帳』
写真家にして、活版工房凹凸舎主宰
大沼ショージさんが、素敵な写真集を刊行!


『もの の つづき』
大沼ショージ写真集

活版凸凹フェスタでもお馴染みの、大沼ショージさんによる写真集です。昨年5月に開催された「活版凸凹フェスタ2008」での特別展示企画≪サンキさんの残した形≫を発展させて、美しい写真集が完成いたしました。
本書は、カッパン実践者ならではの、大沼ショージさんのモノとコトへの鋭い視線と、カッパンへの深い愛情が横溢した一冊です。アダナ・プレス倶楽部では、この素敵な写真集を≪活版ルネサンス フェア≫の会場にて販売させていただき、好評を得ましたが、一般書店には配本されない書籍であるため、小社でひきつづき販売させていただくことになりました。地方会員の方をはじめ、カッパン愛好家の皆さまは、この機会にぜひとも小社よりお求めください。
『もの の つづき 大沼ショージ写真集』定価:3,150円(税込)

横浜 築地活字の 創業90周年記念
『築地活字 書体見本帳』


アダナ・プレス倶楽部の皆さんの間では、すっかりお馴染みになった横浜の築地活字さんが、創業90周年事業として、活字見本帳の大幅改定と増ページにふみきりました。判型もA5判からB5判へと大きくなり、花形活字、オーナメントなどの紹介も充実しました。
レストランに行けばメニューがあるように、活字鋳造所に活字見本帳があるのは当たり前でした。それがいつの間にか衰退し、活字鋳造所が見本帳もつくろうとしなくなったころから、カッパンと金属活字の衰退が顕著になりました。築地活字と朗文堂アダナ・プレス倶楽部は、カッパン・ルネサンスをめざすという同じこころざしを抱いています。カッパン実践者には必携の活字見本帳です。地方会員の方をはじめ、カッパン愛好家の皆さまは、一般書店には配本されませんので、この機会にぜひとも小社よりお求めください。
『築地活字 書体見本帳』 定価:1,500円(税込)

Robundo Publishing Inc. Tokyo JAPAN