Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO - Report 15 いまも続く薩摩隼人, 薩摩おごじょとの協働作業

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【 名 称 】 Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO

【 会 期 】 2014年11月1日[土], 2日[日], 3日[月 ・ 祝] 3 日間
【 時  間 】   開場 8 : 30 ― 閉場 17 : 30
【 会 場 】 仙巌園〔磯庭園〕  尚古集成館本館 展示室
鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
【 主  催 】 朗文堂  アダナ ・ プレス倶楽部
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< Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO > が開催された2014年11月、第一週の鹿児島は、コスモスが咲き乱れ、 仙巌園 センガンエン の清流には蟹がたわむれ、氷菓 「 しろくま 」 はおいしかった。 したがってときは秋というより、まだ晩夏ともいうべき鹿児島の風情であった。

また、アダナ ・ プレス倶楽部情報には飲食の情報が多すぎる ―― との一部からの批判もあるが、やつがれ、< 食文化の貧困な土壌には 造形精神は宿らない > と勝手に決めている。 会員の皆さんは、鹿児島のイベントに参加しても、それぞれの鹿児島を愉しまれていたし、交流の場も大切にされていた。
本レポート第14回目にして、鹿児島で食欲の秋を愉しみ、地元鹿児島の造形者との交流と懇親につとめたアダナ ・ プレス倶楽部会員の皆さんを、はじめて紹介した。

アダナ ・ プレス倶楽部には 「 宴会部長 」 の異名をもつ真田幸文堂と、「 B 級グルメ 横ちゃん 」 がいるが、鹿児島では地元の横山 博さん( 陶芸家 ・ RIKKAGAMA URL : http://blog.goo.ne.jp/rikkagama ) にすべてをお任せであった。
六花窯/横山 博さんは、「 特命全権 : アダナ ・ プレス倶楽部 九州地区広報担当責任者 」  として、事前事後にわたり、八面六臂の大活躍をしていただいた。
【 関連情報 : Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO - Report 10 アダナ・プレス倶楽部 鹿児島会員の作品

おりしも鹿児島では、南九州の秋の到来をつげる < 小原祭 > が開催され、広大な仙巌園では < 菊祭 > も開催されていた。 やはり爽秋の秋でもあった。
【 関連情報 : Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO-Report 00 番外編 しろくまは カゴンマ de ゴアンド !
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< Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO > の開催からひと月半ほど、特別展示 「 木村嘉平関連資料 」 の展示終了をまって、再度尚古集成館にでかけた。

今回はプロカメラマン上野隆文氏が同行。 朝一番の飛行機で鹿児島入りし、空港から直行して尚古集成館 別館 学芸室をお借りしての、びっしり集中しての撮影作業であった。 その成果はいずれ本格図書でのご紹介となる。
その間、忙中の閑をぬすみ、尚古集成館に隣接するとはいえ、やつがれ、ほとんど足を踏み入れたことのない仙巌園を見学。 すでに冬景色になっていたが、発見の多い見学であった。
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今回のホテルは繁華街の天文館のちかく。 カメラマン上野隆文氏の要望で、出かけましたよ。 やはり。 「 しろくま 征伐 」 に。

< しろくま >  旅の感動を言葉で表現するのは難しい。それを百も承知で書くと、たいそうすこぶるチョーメッチャうまかった。
カキ氷でもフラッペでもない。いったいどんなカキ方をすれば氷の粒子ががこんなに細かく、ふんわりとでき上がるのであろう。テンコ盛りのトロピカルフルーツと、クラシックな自家製練乳の甘みが相俟って、そのおいしさたるや、私がしろくまを食べているのか、それともしろくまに食われているのか、わからなくなるほどであった。
JAL 機内誌 『 SKY WARD 』 ( 浅田次郎 620号、2013年07月27日 )

それから市役所前の 「 某 店 」 において、六花窯/横山 博さんの肝煎りによる、地元造形者の皆さんとの交流会。
あたらしいメンバーも加わって、質実剛健、薩摩隼人ばかりが、薩摩焼酎をグイグイと呷りつつ談論風発、成果の多い会であった。
DSCN0095 DSCN0096 DSCN0100 ところで、六花窯/横山 博さんの紹介による 「 某 店 」 は、地元では知るひとぞ知る人気店である。
「 お店の紹介はしないでね。 これ以上混雑すると 常連のお客さんに迷惑がかかるから 」
ということで 「 某 店 」 とだけした。
DSCN0116 DSCN0109それがまた、ナント! やつがれらが帰京した翌日、12月22日[月]、 「 某 店 」 のママさんが朗文堂に登場。 ご子息が渋谷にレストランを開店され、その開店祝いに鹿児島の店をほおって駆けつけたとのことであった。
当然アダナ ・ プレス倶楽部の会員連絡網が即刻始動して、鹿児島参加会員が渋谷の夜のまちに集合ということに。
そこには 「 某 店 」 ですっかり昵懇となった、鹿児島の造形家 ・ 大学教授 ・ 某放送局局長なども勢揃しており、ここは鹿児島なのか、はたまた東京渋谷なのかという騒ぎになった。
そこに終始シラフで参加し続けた下戸のやつがれは、いささか疲れたのである。
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<ワインバル ラフ> 訪問の際は、必! 電話。定休日がありませんので営業確認を。
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