Viva la 活版 Let’s 豪農の館
【 イベント名 】 Viva la 活版 Let’s 豪農の館
【 展示 期間 】 2015年10月10日[土]-12日[月・祝] 09:00-17:00
【 会 場 】 「北方文化博物館 豪農の館」 内 「吉ヶ平古民家」(登録有形文化財)
新潟県新潟市江南区沢海 2丁目15-25
【 主 催 】 朗文堂 アダナ・プレス倶楽部
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春田ゆかりさんは、タイポグラフィ学会会員、アダナ・プレス倶楽部会員、活版カレッジ修了、そして春田デザインを主宰されておられるかたです。
<Viva la 活版 Let’s 豪農の館>は、「北方文化博物館 豪農の館」 内 「吉ヶ平古民家」(登録有形文化財)を主会場とし、新潟会員のご支援をいただきながら、新潟市内中央部のホテルに各自が分宿していました。
ただ、イベント中日となる11日[日]だけは、北方文化博物館に隣接する関連施設「大呂菴 だいろあん-この地方のことばでカタツムリ」での懇親会があり、その夜は懇親会後に帰宅された地元会員をのぞいて「大呂菴」で合宿。
春田さんの二泊三日、越後「北方文化博物館 豪農の館」 内、「吉ヶ平古民家」、「大呂菴」での記録をご紹介いたします。
春田さんが会場に到着されたのは、初日10月10日[土]の午後、夕刻にちかいときでした。写真がいくぶんアンダー気味なのはそのせいかもしれません。
11日[日]は展示会中日でした。今回の<Viva la 活版 Let’s 豪農の館>は、雨が降ったりやんだり、そしてつよい陽射しが照りつけるという妙な天気でしたが、三日間ともお客さまの切れ間がほとんど無く、スタッフは終始対応に追われました。
あわただしかった11日[日]展示会中日を終え、「吉ヶ平古民家」に戸締まりをして、隣接する「大呂菴」への移動。新潟会員をまじえてのにぎやかな懇親会が開催されました。
「紙漉サトウ工房」さんからはラベルに手漉き和紙が使用されている久保田の上級品を、北方文化博物館・伊藤文吉館長夫人からも越後銘酒の差し入れをいただき、食堂からオープンテラスへ移動しながら、うたげは夜ふけまでつづきました。
やつがれはベットが苦手なのと、すこし疲れていたのか、食堂脇の小部屋でうたたね。たれかが毛布をかけてくれてそのまま朝を迎えていました。
皆さんは、疲れもみせず、翌日も早朝から散歩や見学に忙しかったようです。
春田さんの写真をみても、豪農の館本館まで足をのばして十分楽しまれていたようです。
<Viva la 活版 Let’s 豪農の館>はこうして無事に終了した。
先乗り組みは、この間レンタカーで新発田藩下屋敷跡、「北方文化博物館分館 清水園」まで足をのばしたチームと、春田さんのように「巻菱湖記念館」へ行かれたチームがあった。
最終撤収(13日)にあたった皆さんとは、村上方面まで車をとばした。その帰途発見した「ニコタン」報告はいずれまた。