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【展覧会】 根津美術館/初代根津嘉一郎コレクションの軌跡 根津青山の至宝

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創立75周年記念特別展

根津青山の至宝
初代根津嘉一郎コレクションの軌跡

根津美術館は、東武鉄道の社長などを務めた実業家・初代 根津嘉一郎(号 青山 1860-1940)が蒐集した、日本・東洋の古美術品コレクションを保存し、展示するためにつくられた美術館です。
根津嘉一郎は、明治から大正期にかけて、いにしえより大切にされてきた古美術品が、かえりみられることなく、欧米に売られている状況を見てこれを憂い、一層美術品の蒐集に励みました。
そしてその遺志をついで、美術品を戦火からまもりぬいた二代 根津嘉一郎。
ここに財団創立75周年を記念する特別展として、書画と茶道具の名品を中心に初代のコレクションの軌跡を辿ります。

◯ 開催期間 : 2015年9月19日[土]-11月3日(火・祝)
11/2[月]は開館し、10/13[火]は休館
◯ 
開館時間 : 午前10時-午後5時 (入館は午後4時30分まで)
◯ 
入  場 料  : 一般1200円、学生[高校生以上]1000円  *中学生以下は無料
◯ 会    場 : 根津美術館 展示室 1・2・3・4・5・6

【 詳細情報 : 根津美術館 展覧会

【根津美術館】 風の音を聴く 雨と風、鳥のさえずり、人の声

img_exhibition_listening[1]【 コレクション展 】

絵の音を聴く
雨と風、鳥のさえずり、人の声

◯ 会       期 : 07月30日[木]-09月06日[日]
◯ 休  館 日 : 月曜日
◯ 開館時間 : 午前10時-午後05時 ( 入館は午後04時30分まで )
◯ 入  場 料 : 一般1,000円
◯ 会    場 : 根津美術館 展示室 1・2
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絵を見て、そこにあるべき音を想像するのは楽しいものです。
くちばしを大きく開けてさえずる小鳥たちの声、龍虎が巻き起こす風や雲の轟音、また、山水画に表された雨風や瀧の音、そして、名所絵の群衆の賑わいなど、音を感じとることができる絵画作品は少なくありません。
かつて、中国の文人たちは、部屋に横たわりながら胸中の山水に遊ぶことを「臥遊」と呼んで楽しみました。心を澄まして絵の中に入り込むことができれば、現代の私たちにも、きっとさまざまな音が聞こえてくるはずです。

絵の音を聴くことによって、その作品の新しい魅力を発見してみてはいかがでしょうか。

【 企画詳細 : 根津美術館 展覧会

【根津美術館】 江戸のダンディズム-刀から印籠まで

根津美術館1505◯ 会       期 : 05月30日[土]-07月20日[月 ・ 祝日]
◯ 休  館 日 : 月曜日 ただし07月20日[月 ・ 祝]は開館
◯ 開館時間 : 午前10時-午後05時 ( 入館は午後04時30分まで )
◯ 入  場 料 : 一般1000円
◯ 会    場 : 根津美術館 展示室 1
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太平の江戸の世では、刀剣やその拵は、男性にとって持ち主の身分や教養、季節を感じさせる 「 こだわりのアイテム 」 として位置付けられるようになりました。
意匠を凝らしたものが競ってつくられ、印籠や根付も同様の発展を見せました。
根津美術館所蔵の刀剣 ・ 刀装具 ・ 印籠のコレクションから選りすぐりの約100件をご覧ください。

【 詳細情報 : 根津美術館 展覧会