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【書体使用例紹介】 伊藤形成事務所 和字:いけはら、総合書体:正調明朝体の使用例をご紹介

 

岩田洗心館 狭間◎ 岩田洗心館
現代舞踊公演 狭間
B5判 オフセット平版印刷  1色刷り
主要書体/和字:いけはら 漢字:モリサワ教科書 ICA岩田洗心館 あとみの會◎ 岩田洗心館 
館蔵銘品展 あとみの會
二つ折りフライヤー(145×95ミリ=女性用懐紙サイズ)
オフセット平版印刷 4色刷り(手漉き紙風の用紙)
主要書体/和字:さおとめ  漢字:正調明朝体金陵
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財団法人 岩田洗心館(愛知県犬山市大字犬山字富士見町26 TEL:0568-61-4634)は、財団の寄付設立者である鈍牛岩田錦平が、みずから蒐集した書画・茶道具および岩田家伝来の諸道具類、およそ540件の一括保存、ならびに公開を図り、美術館の創設を計画しましたが、その途中で急逝しました。
そのため、嗣子の岩田忠夫夫妻が、その志を継いで、1970年(昭和45)11月26日に「財団法人岩田洗心館」を完成、開館したものです。

2007年(平成19)、犬山市庁舎の移転新設事業にともなって、同館は移転する運びとなり、旧館を解体。2011年(平成23)年04月01日、旧所在地の北側に新館を開館して現在にいたります。
所蔵品は、書・画・陶磁器類・茶道具・漆器、その他を含めておよそ700件、1800点余りを数えます。
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名古屋を拠点に活動する「伊藤形成事務所」(460-0008 愛知県名古屋市中区栄 @メール : ito-keisei@air.ocn.ne.jp )は、伊藤嘉津郎カヅオ ・ 伊藤 恵メグミの、おふたりのデザインユニットです。
おふたりともかつては新宿周辺で勤務され、朗文堂とは美大時代からの長~いおつき合いになります。お人柄そのまま、ケレンのない堅実な仕事ぶりで、顧客からの信用はあついものがあります。
また、ときおり近作を送ってくれるのがとても楽しみです。

20130805b
20130805a上掲の短冊は、上段が池原香穉(号 ・ 日南、大所。1830-84)の短歌です。
下段の短冊は、本木昌造(号 ・ 永久ナガヒサ。1824-75)の短歌です。
いずれも平野ホール所蔵品ですが、下段の本木昌造の歌はおおむね釈読(読みくだし)ができましたが、上段の池原香穉の歌は、もうしばらく釈読に時間をいただきます。

このふたりの歌は、江戸時代の公文書などによくもちいられた「御家流」によってしるされています。
「御家流」とは和様書芸の一派で、青蓮院ショウレイイン流に源流を発して、江戸時代にいたって大衆化し、実用書体となった書風です。
流麗かつ淀みのない筆遣いで書かれ、ひら仮名異体字(変体仮名トモ)を華麗に駆使するのも特徴です。

和字Ambition9和字 Ambition 9 』には、和字「ひら仮名、カタ仮名」の「さよひめ、もとい、いけはら、まなぶ、くらもち、ひさなが、ゆかわ、みなみ、たいら」の、個性と特徴にあふれた9書体がセットされています。
和字「いけはら」は 『 BOOK OF SPECIMENS 』(平野活版製造所、1877年)より/いわゆる池原香穉による「三号和様仮名活字」を参考として製作されています。
[パッケージ平面設計 : 白井敬尚形成事務所]

正調明朝体s

正調明朝体 Combination 3 』には、漢字:正調明朝体 金陵、和字との組みあわせ : あおい金陵、きざはし金陵、さおとめ金陵がパッケージされています。
[パッケージ平面設計 : 白井敬尚形成事務所]