【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭-17 展示報告 ①{新技法による活字母型の試作と活字鋳造}

新技法 活字母型の試作と活字鋳造
千星健夫  NECKTIE design office
今回の試作によって、今後国内でも「既存の傷んだ活字母型の刷新」といった緊急の命題には対応が可能となったとみなされる。またこうした経験を重ねることによって、「あたらしい金属活字書体」の開発もなされるようになったら嬉しい。汎用コンピューターによって製作されたCADデーターから、大小さまざまな金属活字が鋳造できることになった。課題は多多あるが活字の前途にたいする光明となれば嬉しくおもいたい。
{詳細:活版 à la carte

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【展覧会】 萩博物館 没後百年企画展{日本工学の父 山尾庸三}

日本工学の父・山本庸三の人物像に迫る幕末に伊藤博文・井上馨・山尾庸三・井上勝・遠藤謹助らとともに「長州ファイブ」のひとりとしてイギリスへ密航留学、帰国後は日本工学教育の分野で活躍し、工部大学校(後の東京大学工学部)創設に尽力するなど、日本の工学教育形成に尽力した山尾庸三を紹介。本展は2017年が山尾庸三没後100年という節目の年にあたることから開催されたもので山尾家から萩市に寄贈された約1000点の資料の中から一部を展示。大部分が初公開となる貴重な資料を観覧できる。
萩博物館 】{活版 à la carte}

 

山尾庸三フライヤー(表) 山尾庸三フライヤー(裏) バーナー

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【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭活版印刷ゼミナール 展示・実演+講演会+掃苔会+江戸東京 活版さるく 全日程を終了

{メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭}はメディアの越したかたをさぐり、ゆくすえを見定める機会でした。I T 革命進行中のいまは、メディアが多様化・氾濫し混乱のさなかにあります。こんな時代だからこそメディアの原点をみつめ夾雑物を取りのぞいたとき、キラリと輝く原石のようなものがありました。その原石を平野富二がもたらした近代活字版印刷術 ≒ タイポグラフィとして、そのよき{Renaissance 復興・再生}をめざして精進を重ねます。
【継続 花筏 イベントアーカイブ

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【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭08 活版印刷ゼミナール 展示・実演+講演会+掃苔会

☆ メディア・ルネサンス
平野富二生誕170年祭

11月24日[金]26日[日]
午前10時午後05時(最終日13時まで)
会場:日展会館 新館(東京都台東区上野桜木町2143)【Googleマップ
入場料:無 料(一部に参加費が必要)
* 【二階主会場】貴重品展示、参加型活版ゼミナール(アルビオン型手引き活版印刷機・Salama-21A、Salama-LP)
* 【一階会場】五氏、連続七講座の講演会、貴重映像上映{朗文堂NEWS
* フィールドワーク 谷中霊園掃苔会

メディア・ルネッサンスメディア・ルネサンスロゴ01[1] メディア・ルネッサンスweb !cid_11D50FD2-7F39-4717-80C5-58E092A70F7E 日展会館新館地図

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【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭 01

☆ メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭
◎会 期/2017年11月24日(金)26日(日)10時17時(最終日15時まで)◎会場/日展会館 新館
入場料/無 料
* 展示のほか、講演会、活版ゼミナール、産業人掃苔会開催(一部有料)

☆ プレイベント:「江戸・東京 活版さるく」終了しました。 
11月11日[土]開催(バスツアー )

【継続情報イベントアーカイブ紹介

メディア・ルネサンスロゴ01[1] メディア・ルネッサンスweb !cid_11D50FD2-7F39-4717-80C5-58E092A70F7E  平野富二

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【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭 07

ことしは近代産業近代化のパイオニアとして、東京築地活版製造所と東京石川島平野造船所(現 I H I )の創業者 : 平野富二生誕170年。プレイベント「江戸・東京 活版さるく」(11月11日開催)では長崎に設けられた「海軍伝習所」「医学伝習所」「活版伝習所」などの施設と人員とモノが、いつ・どこに・どのように江戸と東京にもたらされ、どのように消長したのかをバスツアーで探ります。11月24日[金]26日[日]に日展会館 新館を主会場として開催される{メディア・ルネサンス 平野富二生誕170周年祭}も、盛り沢山の企画で皆さまをお迎えいたします。

バーナー メディア・ルネサンスロゴ01[1] メディア・ルネッサンスweb !cid_11D50FD2-7F39-4717-80C5-58E092A70F7E

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イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭-05 明治産業人掃苔会訪問予定地 戸塚文海塋域

《戸塚文海塋域に、三島 毅・石黒忠悳の撰文、吉田晩稼の書をみる》
戸塚文海、戸塚家の塋域はひろく谷中天王寺墓地にある。はじめ感応寺と称した日蓮宗の寺院で、徳川家光と春日局の外護を受け、寺領二万九千六百九十坪多くの塔頭を有する名刹だった。幸田露伴『五重塔』にしるされているが一六四四(寛永二一)年に寺領の一画に五重塔を建立した。塔は天災・戦災にもよく耐えてきたが昭和三二年七月放火心中事件によって焼失した。{活版 à la carte

63c65b44ea5e46cc6a332dc0d4c491af1[1] 戸塚文海墓標 戸塚文海先生之碑 06_DSCN3634 07_DSCN3632 20170201133731_00001 谷中五重の塔 五重塔 五重塔2
幸田露伴『五重塔』参考組版実験 PDF  450.5MB 】
青空文庫+『五重塔』(岩波書店 昭和23)を底本として参考組版
使用デジタルタイプ : イワタ弘道軒清朝体複刻版 「々 漢音繰り返し」、「〻 訓音繰り返し」

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【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭02  宛名面一色+絵柄面二色 三千枚の Postal Card 印刷

ことしは明治産業近代化のパイオニア、東京築地活版製造所と石川島平野造船所(現 I H I )の創業者 : 平野富二生誕170年祭。プレイベント「江戸・東京 活版さるく」は、長崎「海軍伝習所」「医学伝習所」「活版伝習所」などの施設がどのように江戸と東京にもたらされ、消長したのかをバスツアーで探ります。日展会館 新館で開催の『メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭』も盛り沢山の企画で皆さまをお迎え。{イベントアーカイブSummary

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