【みんなの小津会】 映画監督・小津安二郎をめぐる多彩な催し/トークゲスト・俳優 柄本 明/NPO法人湘南遊映坐主催

◎時:一二月一〇日(日)
◎所:北鎌倉/浄智寺・円覚寺
◎イベント内容
①浄智寺・坐禅体験 ②円覚寺・小津監督のお墓参り ③浄智寺・昼食(光泉いなり弁当)④浄智寺・映画上映『長屋紳士録』(小津安二郎監督、一九四七)トークゲスト:柄谷 明(俳優)×山内静雄(小津組プロデューサー)⑤浄智寺・二〇一六年度「予告編大賞」「映画チラシ大賞」発表&上映
◎主催:NPO法人湘南遊映坐

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【講演会】 映画の顔のつくり方赤松陽構造さん/題字・映画タイトルデザイン/NPO法人湘南遊映坐主催

北野武監督映画をはじめ四〇〇以上の題字・タイトルデザインをてがけた赤松陽構造(Akamatsu Hicozoh )さんが最新作の実例など豊富な資料を交えながら映画の本質を捉えたタイトル書体の作り方を素材や筆選びから丁寧に解説! 講演に続き赤松氏がタイトルデザインを手がけた映画『正しく生きる』(福岡芳穂監督 二〇一五年)が上映されます。◎一二月三日(日)一六時一七時一五分 江ノ島・湘南港ヨットハウス ◎主催:NPO法人湘南遊映坐

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【図書+書体紹介】 当代の人気者ふたりが語り尽くす集英社『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』+くらもち銘石B

「ゆるキャラ」「マイブーム」の名付け親として知られるみうらじゅん、『あまちゃん』『ゆとりですがなにか』でおなじみの脚本家・宮藤官九郎。彼らが「男と女のあいだに友情は成立するのか?」「なぜ戦争はなくならないのか?」「なぜ男はハゲを恐れるのか?」といった誰もが疑問に思いながらも放置されてきた〝難題〟について人類を代表し語り合う。装本は川名潤さん、随所に{銘石B Combination 3}から和字「くらもち」をご使用。{集英社}{朗文堂NEWS

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【展覧会】 東京ミッドタウン・デザインハブ第62回企画展 デザインの理念と形成デザイン学の50年

本展はデザインの理念を基盤としたデザインの実践と、実践を通して具現化するデザイン思想、批評や啓蒙活動へ拡張されたデザインを提示。デザインの実践には、社会の変動に対して先見性に富むもの、独自のデザイン領域を拓くもの、新たな造形の役割を提起するもの等があり、それらを武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業生を中心とした50名の足跡によって展観します。本展を契機に基礎デザイン学の成果と歩みをを振り返り新たな理念を展望します。{美大ラウンジ

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【図書紹介】 北方謙三{大水滸伝}全51巻完結『岳飛伝』17巻文庫版刊行開始 ― ケンゾーの小説は脳にも躰にもわるいかな

ケンゾーに捕まってながい。豪快で簡潔な文章は佛をなまの立木に一刀彫りで刻んだ円空仏に触れたような衝撃がのこる。「 大水滸伝 」全51巻が完結して安堵した。そこに集英社からケンゾー名義の@メールがきた。文庫『岳飛伝』全17巻が発売されるとあって買ってしまった。情けなくもあり嬉しくもあった。ケンゾーは憑くのである。憑いたが最後はなれないから躰にも脳の発達にも悪影響がある気がする。これがしてひそかに読者諸賢におすすめするゆえん。{花筏

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【サラマ・プレス倶楽部 Viva la 活版 Let’s 豪農の館】 あれから一年 ふたたび越後路を訪問 新潟会員との嬉しい再会

あつい交流があった{Viva la 活版 Let's 豪農の館}から一年。9月30日10月2日実りの秋をむかえた越後路をふたたびあわただしく訪問。◎一日目:十日町市「光の館/ジェームス・タレル設計」を訪問しそこで合宿。光の饗宴をたのしんだ。◎二日目:長岡市軽井沢「紙漉 サトウ工房佐藤徹哉さん」でのワークショップ。大自然を満喫。◎三日目:三条市「三条鍛冶道場」で 鍛冶の世界を「五寸釘からペーパーナイフを作る」で体験。{イベントアーカイブ

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【新宿私塾】 {新宿私塾第28期交流会}新宿三丁目で開催 久しぶりの邂逅でタイポグラフィ談義と食事美酒で盛り上がり

新宿私塾第28期修了生は、11月18日朗文堂から至近の会場でたのしく嬉しい{新宿私塾第28期交流会}。あちこちで同期会が開催されているようだが、このときは幹事:金子さんの熱心な誘いもあって参加。たのしく、収穫の多い交流会[撮影 : 福士さん・半田さん]。
新宿私塾第28期といえば、アメリカ・ニュージャージー州出身のランス君。最後の〆はやはり新作 T シャツの披露。{文字壹凜 ランス君アーカイブ} {詳細:朗文堂ニュース

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【字学】 デジタルタイプ環境に活版印刷の風合い再現 太く柔らかちらつき抑制 DNP「にじみフォント」を開発 発売開始

大日本印刷株式会社 秀英体開発部】DNPが活版印刷の風合いを再現した「にじみフォント」を長年蓄積した書体製作・画像処理技術を活かして製作。第一弾として「秀英にじみ明朝 L」をソフトバンク・テクノロジー株式会社「FONTPLUS」にて発売。プログラム設定で〝太らせ〟〝ゆらぎ〟をシミュレーション、書籍本文や諸印刷物でほど良くにじむように設定。デジタル機器上表示でもちらつきを抑え眼にやさしく読みやすいフォントに仕上げた。{花筏

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【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん活版小本 石川啄木『第十八號室』より 悲しき玩具抜粋 製作 ご尊顔を拝せる過去ログ紹介

杉本昭生] 活版小本三十何冊目は石川啄木の『第十八號室より』です。お腹が膨らんできた啄木は病院で慢性腹膜炎と診断されます。しかしその診断をなかなか受け入れられません。大きな病気を宣告された時の患者の混乱した気持が文章から伝わってきます。後半は「悲しき玩具」から病気と困窮を歌った何首かを掲載しました。{新宿餘談}文字壹凜スタートから一年。小型本に高度な組版術と書体選択眼を発揮する杉本氏はしばしば登場。今回は杉本過去ログ一挙紹介。

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【Season's Greetings】 ドイツの友人バウマン&バウマンより north meets south

シュヴェービッシュ・グムントという歯を噛みそうな、ふるくてちいさな街に住居とオフィスをおくバウマン&バウマンとは、小社がフランクフルトのブックメッセに出展していた十年ほど前までは毎年会っていた。その後日本にも数度訪問教授として、私的旅行でバウマン夫妻は来日。それらのよきおもいでは幾層にもかさなる。ふたりはあいかわらずローティス書体にこだわり創作意欲はさかんである。うれしい便りをいただいた。
【文字百景56号 バウマン&バウマン】

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【タイポグラフィ学会】 『タイポグラフィ学会誌』 08号・09号 論文発表会のご案内 於:東洋美術学校 残席僅少

◯日時/11月23日(祝・水曜日)
14時30分17時30分(受付14時
各講演80分(資料閲覧時間含む)

◯会場/学校法人専門学校 東洋美術学校 D棟学生ホール
【講演 一 08号/真田 幸治】「雪岱文字」の誕生春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ

【講演 二 09号/春田ゆかり 】近代初期「平仮名活字」の書き手について池原香穉とその周辺
{詳細:タイポグラフィ学会

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チャリティカレンダー展+環境ポスター展 山脇ギャラリー 一一月一七日二四日

地球はともだち」は、グラフィックデザイナー、イラストレーター、書家などが、環境問題を展覧会等を通じてアピールしようという趣旨のもとにできた団体です。その成立は1990年に「地球はともだち・チャリティカレンダー展」を開催したことが始まり。12名のデザイナーが12枚もののカレンダーを発表・販売し、その売り上げを社会福祉事業に寄付すところからスタートしています。
◯ チャリティ・カレンダー展
◯ 地球はともだち・環境ポスター展

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Gallery Bar Kajima 『福田澄子展』 一一月14日一二月三日  Ginza Gallerybar Kajima

いつもぶれっぱなしなので、たまにぶれていないものに出会うと感嘆する。◯いつも何が大切なことなのかと頭では考えるのだが、その切り口ではその大切なものを見失うことが多い。◯福田澄子にとって、絵を描くことがぶれずにあることにいつも驚かされる。それがどうしてとか、だからとかいった言葉がついてゆかない。当人がぶれっぱなしだから、その描く行為はぶれることから奇跡的に救われている。それはまれなことなんだ。加島 牧史文字壹凜加島アーカイブ

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【新宿私塾】 第29期順調に進行「フィールドワーク 公版書籍印刷理想社見学」+河野三男さん「講義:欧文組版基礎②」 

全25回講座、第08回講座まで進行中。
◎第07回講座「フィールドワーク 公版書籍印刷工場 理想社見学」

江戸川橋の理想社へ。「印刷概論」講義ののち工場見学。はじめて間近に見る本格書籍組版、本格印刷の実際。
◎第08回講座 「講義:欧文組版の基礎② 河野三男さん」
行、段落の組み方、行間と行長、段落の意味と種類、可読性の検証。本格欧文組版獲得に向けて。
{協力:福士大輔 朗文堂NEWS

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【講演会報告】 中央区生涯教育講座で古谷昌二さんが「平野富二物語 ~IHIを創業した実業家の人生~」と題されて講演

10月21日[金]平野富二ゆかりの地、東京都中央区築地教育会館の生涯教育講座「平野富二物語 ~IHIを創業した実業家の人生~」と題した講演会。夕刻四時の講演終了後会場から徒歩三分! 東京築地活版製造所と平野富二邸があった萬年橋周辺を古谷さんの案内で灯ともしころまで「築地さるく」。「東京築地活版製造所跡:活字発祥の碑」、背後の「旧平野富二邸跡」を訪問。「旧平野邸」は現在は「築地えとビル」。壁面に十二支の紋様。{朗文堂ニュース

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第54号を発刊 {昆布ロード}をご存じですか

「和船が運んだ文化」特集 Story 1 「昆布ロード富山藩と薩摩藩による知られざる交易」◯だしや煮しめの具材など昆布の産地は北海道が有名。消費量ではかつて北前船の良港を有していた富山県が全国有数で多い。昆布が生息しない沖縄でも食されているのは、富山藩の商人が薩摩藩にひそかに昆布を持ち込んでいたから。この富山藩と薩摩藩による「知られざる交易」がやがて倒幕へとつながる。その痕跡を富山県と鹿児島県でたどる。 {ミツカン水の文化センター

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畏友の詩人/森 郁男のあゆんだ道『森郁男造形詩集 青春の虜』(一九七六、わだちの会)「ことば と かたち」紹介 ①

森 郁男(一九四九年新潟県十日町市うまれ)は若くしてデビューした詩人である。80年代に交通事故に遭遇し、いっときは生命の危機すらあったひとでもある。同人誌「わだち」に発表をかさね、四〇年余以前、二〇代なかばで『森郁男造形詩集 青春の虜』を発表。
その瑞瑞しい詩集は、呻吟と推敲をかさねてことばを紡ぎだし、そのことばを、縦横に、大胆にコンポジションする「造形詩集」の作風で一世を風靡した。また「ことばとかたち」にこだわったがゆえ

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畏友の詩人/森 郁男のあゆんだ道『森郁男造形詩集 青春の虜』(一九七六、わだちの会)「ことば と かたち」紹介 ②

に、組版構成はふり返れば性能のひくい写真植字機をみずから駆使しての「造形詩」であった。
一九七六年、造形詩集『青春の虜』を発刊後も、翌一九七七年より官製はがきによる「造形詩通信」を発行。二〇一六年現在七六号。表現粒子としての「文字」の可能性を探り続ける。
「日独ヴィジュアル・ポエトリイ展」や「ヴィジュアル・ポエジィ・パリ展」をはじめ内外のヴィジュアル・ポエム展への出品を継続活躍中。{花筏

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【図書紹介】 『きみに働ける喜びを』(川野楠己 鉱脈社)まさに時代を考える/森郁男推薦

新潟県北部を中心に五つの知的障害者就労支援施設を展開する{虹の家}。その園長/桐生清次の障害者(児童)支援五五年のあゆみ。
笑顔と働く喜びにあふれた施設はどのようにつくられ、運営されているのか。働く場があってこそ障害者は自立する。全国初の企業・行政・施設によるトロイカ方式など〝福祉の壁に風穴をあけて〟きた数数の取り組みは21世紀の共生社会のありかたを教えてくれる。
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【図書紹介】 ヘルムート・シュミット タイポグラフィック・リフレクション 12 『nippon no nippon』

はじめはTM誌であった。それが小社刊『 japan japanese 』となった。さらに愛娘ニコール ・ シュミットと、夫君:長谷川哲也氏によって「京都 ddd ギャラリー」で{nippon no nippon}と題されて三次空間への具現化をみた。 ここまでの「まとめ」として自主企画出版『タイポグラフィック ・ リフレクション 12 nippon no nippon』が完成。小社のWEBサイトにも{ 朗文堂ニュース }{ 文字壹凜 }に相当量の記録がのこった。
【 詳細  helmut schid design

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【文字壹凜】スタートから一年が経過 IT弱者ゆえ縦組みブログとして洋約物との闘いに終始 管理人に相談しておおきく前進

烏兎匆匆、光陰矢の如しという。一年三六五日三一五投稿が多いのか少ないのかわからない。ブログ縦組みにこだわってきたがデバイスごとに出現する洋約物のバケに苦悩。とりわけ「~波ダッシュ」を「◯日~◯日」「京都~博多」のように「から」の意での使用は社内規定もあって忌避したが、その前後に「縦なか横」多発。そんなに意地をはる必要もなかろうともおもったが一年間読者の海容にすがって継続した。それにしてもパソコン縦組み環境の劣悪なことよ。

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【文字壹凜】 開設から一年、~波ダッシュ(からの意は小社禁則対象)と ダッシュに悩んだ。本コーナー管理人解決挑戦

~  ダッシュの件 千星健夫
ダッシュ(罫線横)の後の数字回転の件ですが、なんとかプログラムで解決しました。確認したところ数字前の罫線横を欧文と認識してしまうことが問題でした。いろいろ試行錯誤した結果、ページを描画前に罫線横を認識させ、その前後に「<span lang=“ja “> <span>」の記述を挿入することで「これは日本語ですよー」というプログラムを書きました。この方法であれば、今後もほかの特定の記号に対しても対応が可能です。

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【ボヘミアン、プラハをいく】 04 パリ在住磯田俊雄さん、フランス版『山椒魚戦争』と、フランソワ一世シャンボール城サラマンダーメダル持参

チェコプラハのボヘミアン、兄:ヨゼフ、弟:カレルのチャペック兄弟がおもしろい。大石の関心は『山椒魚戦争』。やつがれはプラハ10区旧カレル邸の未公開庭園をみてますます『園芸家の12カ月・園芸家の一年』。パリ在住の磯田さんが一九六〇年フランス刊 『La Guerre des Salamanders』を購入持参。邦訳書『山椒魚戦争』は無意味に難解。だからやつがれ『園芸家の一年』を{わっせクン}の見まもる{空中花壇}で耽読の日日。{活版 à la carte

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【活版カレッジ】 10月27日アッパークラス定例会 新潟旅行参加者も断念されたかたも大集合 

10月初旬実りの秋をむかえた越後路であわただしい旅をした。 今回も新潟サラマ・プレス倶楽部、「しお たまこ」さん、「sketch & note|絵と版画 松尾和夏」さんがご協力。旅のふつかめは{Viva la 活版 Let's 豪農の館}で活躍された「紙漉 サトウ工房」佐藤徹哉さんのアトリエ訪問、紙漉き研修を実施。{活版カレッジ10月定例会}は手漉き紙の受け取りも兼ねての集まり。通年テーマの「歌留多製作」とあわせ話題は新潟旅行に集中。  {活版 à la carte

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【図書紹介】 『よしふみ と からあげ』 ① ② ③ +最新刊 ④ 関口かんこ著 講談社コミックプラス刊

家に帰っても一人。そんなさびしい気持ちを満たすかどうかはわからないけれど、飼い主・よしふみと、ペット・からあげが、会話したりケンカしたりして日々を過ごす〝水浸し日常マンガ〟著者は 関口かんこさん 。最新第四巻発売開始。ジャケットをはずすと裏表紙(表四)に意外な仕掛けが。とりわけ第三四巻は造形者なら大笑い必定。版元は 講談社 。 推薦者は作者に負けず劣らずサラマンダーにこだわりつづける サラマ ・ プレス倶楽部 。{活版 à la carte

よしふみ―人間

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【お札と切手の博物館】 特別展示 明治の顔~キヨッソーネ、大山助一が彫る元勲の肖像  一一月八日一二月四日

私たちが毎日見慣れているお札の顔は緻密な線と点の彫刻画線で構成された精巧な版画(凹版画)です。芸術性が高く偽造防止効果にも優れたお札の彫刻技術は印刷局で独自に発展を遂げたもので、その礎を築いたのはイタリア人銅版画家キヨッソーネと、アメリカでも技量が認められた大山助一というふたりの職員でした。本展ではふたりの彫刻者たちが制作した元勲の凹版画を一堂に展示し彫刻技術についても紹介します。
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