【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 千家元麿 『冬の夜』 紹介

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千家元麿は武者小路実篤に師事し、人道主義を貫いた白樺派の詩人です。「冬の夜」は隣の老人夫婦が夜逃げをする話で凍てつく冬の夜に荷車を引いて出て行く二人のようすが描かれています。名作ではありませんがあまり知られていない作家を紹介するつもりで作りました。
今回はあまり苦労せずにできました。そのぶん出来上がりはまあこんなものかというところです。世間の片隅でおこる些細な出来事を伝えるにはそれにふさわしい小さな本が適当だと納得しています。
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【展覧会】 東京都美術館 ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

フィンセント・ファン・ゴッホ(18531890)は、パリ時代からアルル時代前半にかけて、浮世絵や日本に関する文献を集めるなど、日本に高い関心を寄せていました。
一方、ファン・ゴッホの死後、日本の芸術家や知識人がこの画家に憧れ、墓のあるオーヴェール=シュル=オワーズを巡礼していたことが明らかになりました。
本展では、ファン・ゴッホの油彩画やデッサン約40点、同時代の画家の作品や浮世絵など約50点に加え、関連資料を通して、ファン・ゴッホと日本の相互関係を探り、その新たな魅力を紹介します。
【 詳細情報 : 東京都美術館

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【山櫻展】 「明治・大正・昭和の戌歳年賀状と宮武外骨」展 山櫻本社1F

「明治・大正・昭和の戌歳年賀状と宮武外骨」展
会    場 : 山櫻本社 一 階
時    間 : 9:0017:30
休展日 : 土・日・祝日・年末年始

毎年恒例の、明治・大正・昭和の干支(戌年)の年賀状と、戦時中東京大学の図書館にこもって絵葉書の整理をしていたという逸話の残る宮武外骨氏の「滑稽新聞定期増刊の1月号」を展示します。 現代の年賀状とは違うクオリティの高さと発想の豊かさをご覧ください。
【 詳細情報 : 山 櫻

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【サラマ・プレス倶楽部】 活版カレッジ 2018年冬期講座(昼間部 13月)募集のお知らせ

{活版カレッジ}は身体性がもたらす造形とそのよろこびをおもくみています。小型活版印刷機 Salama-21A を中心に Salama シリーズによるケーススタディ・メソッドを駆使し、活版印刷現場での現実的な課題の解決を学ぶことを目的とします。詳細は{教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室}をご覧ください。活版カレッジ「昼間部」の開催は年に一度の冬期開講講座となります。昼間部での受講をご希望の方はぜひこの機会に受講ください。
【サラマ・プレス倶楽部 » send email

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