{Viva la 活版 ばってん 長崎}12 平野富二生誕一七〇周年、タイポグラフィ学会創立一〇周年 盛り沢山のイベント

今回の参加者には平野正一氏(アダナ・プレス倶楽部・タイポグラフィ学会会員)がいた。正一氏は平野富二の玄孫(やしゃご)。富二はヒシャクで活字地金を流しこむ「活字ハンドモールド」に加え、当時最先端の加圧機能が加わった「ポンプ式活字ハンドモールド」を採用して、活字品質と鋳造速度の向上をはかり、東京進出直後から在京活字鋳造業者を圧倒した。本展では近代産業の一環としてのタイポグラフィを位置づける各種の試みがなされた。

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