Gallery Bar Kajima 『福田澄子展』 一一月14日一二月三日  Ginza Gallerybar Kajima

いつもぶれっぱなしなので、たまにぶれていないものに出会うと感嘆する。◯いつも何が大切なことなのかと頭では考えるのだが、その切り口ではその大切なものを見失うことが多い。◯福田澄子にとって、絵を描くことがぶれずにあることにいつも驚かされる。それがどうしてとか、だからとかいった言葉がついてゆかない。当人がぶれっぱなしだから、その描く行為はぶれることから奇跡的に救われている。それはまれなことなんだ。加島 牧史文字壹凜加島アーカイブ

20161115104901_00001 20161115104901_00002加島01 加島02

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