【展覧会】 齋藤裕一  ガラス展 平面   GalleryBar Kajima  加島牧史

ガラスの立体がついに平面になっていた。成るようになったというか、必然の道を辿って平面のガラス作品群が生まれたのだろうか。自分の日常の中を見直して作品を作っていると主はいうが、もしそれが本当ならば生活は極力地味にも関わらず、その捉え方、感じ方はそれとは真逆なファンキーな脳内生活を送っていることになる。それはやはり齊藤裕一が芸術家として器をもっていることから生まれる現象なのだろう。〔 加島牧史 〕
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