【展覧会】灰野文一郎展 宇都宮美術館 1月28日4月15日

灰野文一郎は1901年新潟県高浜町椎谷(現・柏崎市)に生まれました。1926年より栃木県宇都宮市立宇都宮商業学校で教鞭をとるようになります。戦後になると、那須の山々や高原山、日光の風景などを多く描き、雄大な山々とその裾野を、広がる空と流れる雲の下に表現しました。特にその雲は「灰野の雲」とも呼ばれ、見る者に移ろいゆく光や風を感じさせてくれます。本展覧会は、長年にわたり宇都宮を拠点とし、栃木県の豊かな自然を中心に多くの作品を描き続け1977年に75歳で没した画家、灰野文一郎の回顧展です。
【 詳細情報:宇都宮美術館 】

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