在仏の友人酒井哲郎、一一月一三日パリ同時テロの衝撃と波紋を報告。パリでは日本会議・神道議員連盟は原理主義と報道

フランス国歌『マルセイエーズ』。歌詞はとんでもなく好戦的な歌。でもフランス人にとっては共和主義の歌、王制と宗教から解放された時の歌。テロののちここ一週間で何十回となく聞く。◎国会では、保守・左翼・極右・極左も、テロ反対では一致してオランド大統領と一緒に国歌を歌う。政治と宗教は別という考えが骨の髄まで染み込んでいる。◎議員の半分近くが日本会議に加入、神道議員連盟があると知ってフランス人はびっくり。原理主義を信じているならアウト。

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