【展覧会】紙の博物館 企画展 木版画の美 その 2 ~ 独特の美しさと技法 ~ 3月17日 6月3日

日本において木版画は、江戸時代に多色摺りの浮世絵版画として高度に発達し、大衆メディアとして広く普及しました。幕末以降、世界的に浮世絵版画の美術的価値が高く評価されるようになり、その後、芸術表現の一つとして木版画が制作されるようになりました。本展は江戸木版画の伝統工芸士であり、株式会社吉田スタジオの専属摺師で、木版画全般を手がける沼辺伸吉氏のご協力を得て、多色摺りの浮世絵版画以来の伝統の技・表現に加え、新たな技法や表現を追求した近現代の作品を中心にご紹介します。
【詳細: 紙の博物館 】

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