【森郁男】 造形詩通信 No.77 瞠目 初夏のひかりの中で…… 転倒骨折から三ヶ月余の長期入院をへて無事復帰されました

昨年末に転倒骨折により大怪我をされ三ヶ月半におよぶ長期入院をされていた畏友にして詩人/森郁男さんからうれしいお便りが到着。一〇数年前にもバイク事故で骨折されていただけに心配しましたが、退院後に電話をいただき、このたび久しぶりの『造形詩通信 No.77  瞠目』をいただきました。これからも初夏のひかりの中で「学びの歳月」をすごされたいとする森さんの近況を本人の了解のもとに怪我の経緯をふくめてご紹介。
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【森郁男さんからの情報】 薩摩琵琶 正弦会『琵琶演奏大会』 開催のお知らせ

薩摩琵琶 正弦会『琵琶演奏大会』が開催されます。日本の語り芸のなかでも薩摩琵琶の弾き語りは勇壮で、力づよい撥音と、気迫をこめて語る物語が、時空を超えて聴く側に迫ってきます。魂の叫びにも重なる薩摩琵琶の弾き語りと、琴線に触れる平曲の調べを、ぜひ皆さまにもご鑑賞いただきたいと念願いたします。
薩摩琵琶  正弦会『琵琶演奏大会』
日時:05月28日[日]正午開演
会場:日本橋社会教育会館ホール
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畏友の詩人/森 郁男のあゆんだ道『森郁男造形詩集 青春の虜』(一九七六、わだちの会)「ことば と かたち」紹介 ①

森 郁男(一九四九年新潟県十日町市うまれ)は若くしてデビューした詩人である。80年代に交通事故に遭遇し、いっときは生命の危機すらあったひとでもある。同人誌「わだち」に発表をかさね、四〇年余以前、二〇代なかばで『森郁男造形詩集 青春の虜』を発表。
その瑞瑞しい詩集は、呻吟と推敲をかさねてことばを紡ぎだし、そのことばを、縦横に、大胆にコンポジションする「造形詩集」の作風で一世を風靡した。また「ことばとかたち」にこだわったがゆえ

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畏友の詩人/森 郁男のあゆんだ道『森郁男造形詩集 青春の虜』(一九七六、わだちの会)「ことば と かたち」紹介 ②

に、組版構成はふり返れば性能のひくい写真植字機をみずから駆使しての「造形詩」であった。
一九七六年、造形詩集『青春の虜』を発刊後も、翌一九七七年より官製はがきによる「造形詩通信」を発行。二〇一六年現在七六号。表現粒子としての「文字」の可能性を探り続ける。
「日独ヴィジュアル・ポエトリイ展」や「ヴィジュアル・ポエジィ・パリ展」をはじめ内外のヴィジュアル・ポエム展への出品を継続活躍中。{花筏

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【図書紹介】 『きみに働ける喜びを』(川野楠己 鉱脈社)まさに時代を考える/森郁男推薦

新潟県北部を中心に五つの知的障害者就労支援施設を展開する{虹の家}。その園長/桐生清次の障害者(児童)支援五五年のあゆみ。
笑顔と働く喜びにあふれた施設はどのようにつくられ、運営されているのか。働く場があってこそ障害者は自立する。全国初の企業・行政・施設によるトロイカ方式など〝福祉の壁に風穴をあけて〟きた数数の取り組みは21世紀の共生社会のありかたを教えてくれる。
鉱脈社URL

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【森郁男さんからの情報】 薩摩琵琶 正派 正弦会『琵琶演奏大会』 開催のお知らせ

薩摩琵琶 正派 正弦会『琵琶演奏大会』が開催されます。日本の語り芸のなかでも薩摩琵琶の弾き語りは勇壮で、力づよい撥音と、気迫をこめて語る物語が、時空を超えて聴く側に迫ってきます。
魂の叫びにも重なる薩摩琵琶の弾き語りと、琴線に触れる平曲の調べを、ぜひ皆さまにもご鑑賞いただきたいと念願いたします。
◯薩摩琵琶  正弦会『琵琶演奏大会』
◯日時:05月22日[日]11時開演

◯会場:日本橋社会教育会館ホール

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