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【展覧会】土門拳記念館|日本工房時代 ── 古寺巡礼 大和/日本工房時代/ヒロシマ|’21年7月15日-10月3日

土門拳記念館
日本工房時代 ── 古寺巡礼 大和/日本工房時代/ヒロシマ
会  場  土拳拳記念館 主要展示室/企画展示室Ⅰ/企画展示室Ⅱ
      998-0055 山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内)
会  期  7月15日[木]-10月3日[日] * ヒロシマ展は9月2日[木]まで
休  館  日  4月-11月 無 休     * 展示替えのため臨時休館する場合があります。
入  館  料  一 般:700円、学 生:350円、小・中学生:無 料
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◉主要展示室
2021年7月15日[木]-10月3日[日]
古寺巡礼 大和
カラー・モノクロ 65点
古寺巡礼は土鬥拳のライフワークです。土門は全国の仏像を撮り歩きましたが、本展では大和(奈良)の寺院で撮影された作品を展示します。法隆寺や東大寺、その生涯で数十回と通い彼が最も愛した室生寺など、奈良の名刹を土門の写真でお楽しみいただけます。

◉企画展示室Ⅰ
2021年7月15日[木]-10月3日[日]
日本工房時代
モノクロ 50点
昭和10年冬、土門は名取洋之助主宰の「日本工房」へ入社します。対外宣伝誌『NIPPON』の仕事を中心に、報道写真に取り組みました。伊豆での撮影に始まり、地方や都市の人々の暮らし、そして戦争へと向かっていく日本の姿をそのレンズで克明にとらえています。

◉企画展示室Ⅱ
2021年7月15日[木]-9月2日[木]まで
ヒロシマ
モノクロ 30点
昭和32年7月、初めて広島を訪れ原爆の被害を目の当たりにした土門拳。以後、報道写真家の使
命に駆られ、憑かれたように広鳥に通い詰めました。戦後10年以上を経てもいまだに原爆症と日々闘う人々、町は復興しつつあっても決して消えることなく身心に残る傷、原爆がもたらした憎悪と失意。土門が広島の現実に真正面から向き合い、撮影した記録をご覧いただけます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 土門拳記念館 ]  { 活版 à la carte 土門拳記念館まとめ }