【展覧会】 バウハウス前、バウハウス以後-バウハウスは、何を どう変えたのか? ミサワ バウハウス コレクション

20151015173114293_000220151015173114293_0001上掲フライヤーをたくさんいただきました。展覧会は相当長期間にわたります。ご希望のかたはご来社を。

ミサワ バウハウス コレクション 第28回企画展

バウハウス前、バウハウス以後
バウハウスは、何を どう変えたのか?

ミサワ バウハウス コレクション第28回目となる今回の企画展では、色彩、文字、写真、家具、照明器具、壁紙、陶器、金属器、舞台、建築といったジャンルを取りあげ、バウハウス創設以前のデザインの資料写真とともに紹介します。
また、バウハウスのメンバーのその後の活躍とともに、日本ではどのようにしてバウハウスが知られ、学ばれ、取り入れられていったのかといった、その後の流れの一部も紹介します。
前 (vor) と その後 (nach) を知ることで、バウハウスの活動をより深く理解するための展覧会です。
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バウハウスとは

「バウハウス」は、20世紀初頭のドイツに創設され、14年という短い活動期間ながら、モダンデザインの基礎を築き、その後の世界の建築、デザイン、造形教育に多大な影響を与えた造形学校です。
この学校の活動の成果は、現代のわたしたちの生活の中にも浸透しています。
たとえば、日頃使い慣れたスチールパイプの椅子も、1925年、バウハウス出身のマルセル・ブロイヤーがデザインした「ワシリーチェア」からはじまっているのです。
家具だけでなく、照明器具、織物、壁紙、陶器や金属器、本やポスターなどのグラフィックデザイン、舞台芸術、そして、最終目標の建築まで、人間の生活に関わるさまざまな分野において、バウハウスの人々は、柔軟な感性で既成概念にとらわれない新しいデザインを開発しました。
装飾でごまかすのではなく、かたちと素材そのものの美しさを追求する姿勢は、あたらしい世紀を迎えたわたしたちの時代にも、依然として強い輝きを放っています。

ミサワ バウハウス コレクション
東京都杉並区高井戸西1-1-19 ミサワ総合研究所 1F・B1
http://www.bauhaus.ac/

開催期間 : 2015年10月19日[月]-2016年03月04日[金]
開館時間 : 10:00 - 17:00 (金曜日のみ 10:00-19:00)
水・土・日・祝祭日 および 12月25日-1月4日 休館
入場無料
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ミサワ バウハウス コレクションは予約制です。休館日をのぞいた前日までに
電話でご希望の来館日時を必ず予約してください。

電話番号 : 03-3247-5645

【 企画紹介 : ミサワ バウハウス コレクション 28回展の詳細紹介は近日中 】