ひとり京都で 活版小本 の製作を続けられている杉本昭生さん。
やつがれとは久しぶり、大石ははじめてお会いした。
燈台もと暗し、土地っ子でも太秦 うずまさ 広隆寺にいかれたことがないとのことで付近を散歩。
とおつ國の、ふしぎな佛-弥勒菩薩-像にであったというのが実感。
拝観はほどほどにして、近くの喫茶店で造形談義。
団塊世代の杉本さん、いつの間にか小型本も三〇冊ちかくになり創作意欲益〻旺盛。
杉本小型本は新潟での{Viva la 活版 Let’s 豪農の館}での人気作品のひとつであった。