【公演】セルリアンタワー 能 楽 堂  能に親しむ ─── 観世流 ─── 4月14日上演 終了企画

20180413131059_0000120180413131059_00002セルリアンタワー 能 楽 堂
能に親しむ ─── 観世流 ───
平成30年4月14日[土]
午後3時00分開演(2時30分開場)
前売り開始:1月15日午前10:00分ゟ〔ご案内が遅延しました〕
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「能に親しむ」シリーズは、能の約束事や道具の解説ほか、様々な角度から能楽を楽しめる公演です。能楽師自身がじっくり解説する事により、能楽師たちがどのように公演に取り組んでいるのか、その内側を垣間みることができます。

今回取り上げるのは、能『羽衣』。駿河の国三保の松原に住む漁師・白龍が美しい衣が松の木にかかっているのを見つけ、家宝にしようと持って帰ろうとすると、自分は天人だという一人の女が現れます。その羽衣が無いと天に帰れないと嘆き悲しむと、白龍は羽衣を返す代わりに天人の舞を見せて欲しいと頼みます。天人は喜んで承知し、月世界における天人の生活や三保の松原の春景色を讃え、舞を舞いながら天空へと上って行くというお話しです。原拠となった「羽衣伝説」は、日本の諸地方にも、また「白鳥伝説」としてヨーロッパ各地にも広く伝えられています。

【詳細: セルリアンタワー 能 楽 堂 】