{小岩井農場} メルマガ 春爛漫のとき ── 櫻はいま小岩井農場にいます !?

title_1 main_vis小岩井農場誕生ものがたり
不毛の大地を、緑豊かな大地に。荒野に一本の⽊を植えることからはじまった小岩井農場には、不屈の精神でやり遂げた、何代にもわたる先人たちの志がある。

共同創始者 ──── 荒野からはじまった小岩井農場のものがたり
小岩井農場は1891(明治24)年の開設。共同創始者である、野 義眞(日本鉄道副社長)、崎 彌之助(三菱社社長)、上 勝(鉄道庁長官)の三名の頭⽂字をとって「小岩井 農場」と命名された。開設当時の小岩井農場は不毛の原野。そこに圃場をつくり、植林を行い、施設を整え ……… その後、基盤整備に数十年を要した。

pickup_img1sakura_bnr秀峰岩手山を背景に、小岩井農場の緑の大地に根を張る一本桜(樹種:エドヒガン)。
詳しい樹齢は不明だが、明治40年代 (約100年前)に植えられたといわれている。

一本桜があるこの草地は、いまは農場の牛などの餌になる牧草を収穫する畑であるが、昔は牛の放牧地だった。牛は暑さが苦手なので、夏の強い日差しから牛を守る「日陰樹」として植えられたものとされている。

ゴールデンウィーク初日、桜も満開で賑わっている小岩井農場では、100年の森の中で可憐に咲く「春の妖精」もおすすめとか。
今満開を迎えているのはキクザキイチゲ。沢沿いが白と紫に染められている。

2018.4.21 (4)カラマツも色づき始めた。
宮澤賢治も大好きだったカラマツの芽吹きのときである。
2018.4.21 (8)「農場自然散策特別版」
心待ちにしていた春の到来!自然観察会で春を満喫しよう ♪
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◎春の妖精を探しに行こう
サクラソウ観察会 初夏の妖精観察会カタクリやキクザキイチゲなど、春の可憐な妖精たちを観察。開催日 4月28日[土]-5月6日[日]
時 間 11:00-12:00料 金 大人500円 小学生300円 * 入場料別途必要

col2_img1◎準絶滅危惧種でもある貴重なニホンサクラソウの自生地へガイドがご案内。
開催日 5月12日[土]、13[日]、19[土]、20[日]
時 間 受付9:30-10:00-12:00
料 金 大人1,000円 小学生500円 * 入場料別途必要
col2_img2◎農場の森の中でひっそりと咲く野生ランに会いに行こう
開催日 5月26日[土]、27日[日]
時 間 受付9:30-10:00-12:00
料 金 大人1,000円 小学生500円 * 入場料別途必要
col2_img3【詳細: 小岩井農場