【献 能】あきの螢能-あきのほたるのう-(阿紀神社) 6月16日 + 国宝 宇太水分神社-うだのみくまりじんじゃ- 終了企画

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あきの螢能-あきのほたるのう-(阿紀神社)
開催日時  2018年6月16日[土] 18:30-20:30頃(予定)
開催場所  阿紀神社能舞台(雨天の場合は宇陀市文化会館にて開催)
料  金  前売り5,000円 当日券6,000円(観覧は中学生以上)
問合わせ  宇陀市商工観光課 TEL 0745-82-2457

      〒633-0292奈良県宇陀市榛原下井足17-31
      宇陀市商工観光課内  あきの螢能保存会事務局
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垂仁天皇の御代、皇女倭姫命が天照大神をまつった宇多の秋志野(阿紀)宮が社の起こりといわれ、阿紀神社は古より大和朝廷と深い関係があったものといわれています。境内に残る能舞台では、寛文年間から大正時代の頃まで能楽興業がおこなわれていました。
そこで平成 4 年より、この由緒ある能舞台で薪能を再開。平成 7 年には「あきの蛍能」と名前を変え、6 月中旬のメインイベントとして開催されています。

【 献  能 】
(仕舞)
田村 …… 浦田親良、井筒 …… 浦田保浩、国栖 …… 大江信行
(狂言)
附子-ぶす-
太郎冠者 …… 茂山七五三
次郎冠者 …… 茂山宗彦
主 人 ……… 井口竜也
(  能  )
巴-ともえ-
里女・巴御前の霊 …… 浦田保親
旅僧 …… 小林努
粟津の里人 …… 島田洋海
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◎申込みについて
前売り券の販売は宇陀市商工観光課・宇陀市文化会館・道の駅宇陀路大宇陀・宇陀市観光案内所「うだ観処」にて。郵送の場合は返信用封筒(切手は貼らずに添付してください)と、券必要枚数分の代金を、現金書留もしくは普通為替にて、問い合わせ先まで送付してください。入金の確認後、同封いただきました返信用封筒にて券を発送します。

◎当日券の有無・雨天の場合のお問い合わせ
開催日の午前9時以降に宇陀市観光案内所「うだ観処」までお問い合わせください。
電話番号   0745-88-9049

開催施設の基本情報
施設名  阿紀神社
所在地 〒633-2166 宇陀市大宇陀迫間25 TEL 0745-83-3168
・拝観時間 自由 ・休日 なし ・拝観料 無料
交通アクセス
近鉄 榛原駅 大宇陀行バス「大宇陀高校前」下車 徒歩5分
駐車場  普通車4台(無料)

【詳細: 奈良県観光公式サイト なら旅ネット   阿紀神社

あきの螢能-あきのほたるのう-(阿紀神社)を拝観する前に

宇 太 水 分 神 社-うだのみくまり神社参拝を

宇太水分神社-うだのみくまりじんじゃ-(宇陀市菟田野町-うだし うたのちょう) 
宇田水分神社崇神天皇の時代に創建された古社。延喜式にも記載されており、古くから信仰を集めた。鎌倉時代に建てられた本殿(国宝)は、一間社隅木入春日造の三棟が並び立ち、速秋津比古神、天水分神、国水分神の水分三座を祀る。各棟とも大きさ形ともに同じ。
本殿に向かって右側に、室町中期の末社春日神社本殿(重要文化財)と、室町末期の末社宗像神社本殿(重要文化財)が並んで立つ。宇陀郡の総鎮守で水の配分を司る神を祀り、葛城水分神社、吉野水分神社、都祁水分神社をあわせた4社のみが大和の式内社の水分神社とされる。
神社の周囲には源頼朝が幼少の頃に苗を植えたとされる杉が立ち並び、頼朝杉と呼ばれている。また、社殿の後には「薬の井」があり、服薬の際にその水を用いると良いとされる。
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【詳細: 奈良県観光公式サイト なら旅ネット  宇太水分神社  】
【詳細:国宝宇太水分神社 うだのみくまりじんじゃ 同社由緒書DDF  】

{新宿餘談} 国宝・重文の建造物にあふれているご境内ですが、自由に立入できます。それでも事前に連絡(電話 0745-84-2613)のうえ、ご神職にお願いして「瑞垣内」への特別参観をお勧めします(有料ですが少額です)。