国立文楽劇場(大阪)
第24回 特別企画公演
「天の岩戸開き」の芸能
公演期間 2018年9月15日[土]
開演時間 第一部 午後 1 時 (午後3時40分終演予定)
第二部 午後4時30分(午後7時10分終演予定)
等級別料金 【全席均一(税込)】
第一部 6,700円 (学生 4,700円)
第二部 4,300円 (学生 3,000円)
問い合わせ (チケット購入等)
国立劇場チケットセンター (午前10時-午後6時)
TEL. 0570(07)9900
演目・主な出演者 | <第一部> 新作落語 小佐田定雄=作 「天の岩戸」 桂 九 雀 京舞「倭文」 井上 八千代 神楽 「銀鏡神楽」 銀鏡神楽保存会(宮崎県西都市) 伊勢神楽/手力男命/戸破明神 半 能 観世流「絵馬」 大槻 文藏 <第二部> 「銀鏡神楽」 銀鏡神楽保存会(宮崎県西都市) 星神楽/住吉/降居/神崇/荘厳/柴荒神/一人剣/白蓋鬼神/子すかし/獅子舞/神送り 後援=宮崎県 |
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【詳細: 国立文楽劇場 】 |
国指定 重要無形民俗文化財 米良神楽-YouTube
銀鏡神楽保存会(宮崎県西都市)
2014/03/07-アップロード元:宮崎県文化財課 音が出ます 11:34
「米良神楽」(銀鏡神楽)-めらかぐら-は宮崎県西都市-さいとし-銀鏡地区-めらちく-の銀鏡神社に伝えられ、宮崎県で最初に国の重要無形民俗文化財に指定された。
銀鏡は急峻な山地に囲まれ、古くから山間斜面を伐り開いて雑穀等を収穫する焼畑がおこなわれてきた。焼畑耕作は山から出没する鳥獣の被害がおびただしく、特に猪害は甚大で、人〻の生活は農耕と共に狩猟も重要な要素となった。米良神楽の特徴に狩法神事があるが、これは古くからの重要な生活要素が表現されたものといえる。
銀鏡神社は、霊峰龍房山を御神体とし山岳信仰を中心として発展した神社である。大祭は12月12日門注連祭に始まり13日注連作り及び星祭り、14日前夜祭(夜を徹しての神楽奉納)、15日本殿祭、16日ししば祭りそして六社稲荷祭が5日間にわたり行われる。
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宮崎県西都市-さいとし-観光協会
銀鏡神楽-しろみかぐら
銀鏡神社の大祭にて夜を徹して舞い続けられる神楽。
国指定重要無形民俗文化財
銀鏡神社の大祭にて徹夜で舞い続けられる神楽。国指定重要無形民俗文化財
米良(銀鏡)神楽は鵜戸門流といわれ、天和(1681-1684)年間のころ、銀鏡の浜砂淡路守重賢が鵜戸山道場に出仕して、現在の米良(銀鏡)神楽にある「鵜戸神楽」「鵜戸鬼神」などの番付を習得したと伝えられています。
銀鏡神社大祭は、古くは毎年旧暦の12月12日から16日まで行われていましたが、最近では新暦の12月12日から16日までと改められています。
神楽の準備は12日の朝から始め、準備がほぼ終わった13日の夕方に、式一番「星の舞」が内神屋で舞われます。そのため14日は式二番「清山」が最初の舞になり、15日午後まで徹夜で三十三番が舞われます。特に式三十二番「ししとぎり」では、神楽の中に独特の狩言葉や狩法神事-かりほうしんじ-が伝承されています。
【内 容】
○12月12日 門〆-かどしめ
○12月13日 17:00頃(早めに始まるとき有り)星の祭り(式一番「星の舞」奉納)
○12月14日 19:00-翌朝8:00頃 前夜祭、祭典式、式二番-式三十一番神楽奉納
○12月15日 11:00- 本 殿 祭 13:00- 式三十二番「ししとぎり」、式三十三番「神送り」
○12月16日 09:00ー 狩 場 祭、稲 荷 祭