書道博物館 企画展
中村不折の し・ご・と
── 画家として、書家として──
期 間 平成30年9月26日[水]-12月16日[日]
開館時間 9時30分-16時30分(入館は16時まで)
入 館 料 一般・大学生500円、小中高生250円
問 合 せ 電話 03(3872)2645
──────────────
中村不折(1866-1943)の職業は、画家であり書家でした。生涯の仕事であった新聞さし絵をはじめ、明治の文士たちのブックデザイナーとして手がけた装丁や本のさし絵、財界や教育界で活躍した人の記念碑、商店の看板やロゴマークなど、今でも身近なところに息づいている作品がたくさんあります。書道研究のコレクション購入費や、書道博物館の建設費を工面するため、南画や書の制作にも励みました。
休館明けの企画展では、画家、書家として、不折が生涯にわたり制作しつづけた作品を、館蔵品の中から一挙公開いたします。
そして、2018年は不折が「千字文」を書いてからちょうど100年。100年後も色あせない不折流のモダンな楷書、行書、草書の千字文を特別展示いたします。
【詳細: 書道博物館 】 {活版アラカルト 過去ログ}