【展覧会】印刷博物館 企画展示|天文学と印刷 ── 新たな世界像を求めて|10月20日-’19年1月20日

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印刷博物館 企画展示
天文学と印刷
新たな世界像を求めて
会  期  2018年10月20日[土]-2019年1月20日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館)、12月25日[火]、
      12月29日[土]-2019年1月3日[木]、1月15日[火]
開館時間  10:00-18:00(入場は17:30まで)
入  場  料  一般 800円、学生 500円、中高生 300円、小学生以下無料
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天動説から地動説(太陽中心説)への転換が起こるきっかけとなった『天球の回転について』。著者であるコペルニクスの名は知られている一方、本書の印刷者を知る人は少ないのかもしれません。15世紀のヨーロッパに登場した活版および図版印刷は、新たな世界像を再構築していく上で大きな役割を果たしました。学者と印刷者は共同で出版を行うのみならず、学者の中には自ら印刷工房を主宰した人物も存在します。本展では学問の発展に果たした印刷者の活躍を、天文学を中心に紹介します。

【詳細: 印刷博物館