【展覧会】萩博物館|明治維新150年記念特別展第2弾|長州ファイブ ── 幕末・海外留学生の軌跡 ──|10月27日-11月25日|終了企画

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明治維新150年記念特別展第2弾
長州ファイブ ── 幕末・海外留学生の軌跡 ──
開催日時  平成30年10月27日[土]-11月25日[日]
会  場  萩博物館 企画展示室
開館時間  午前9時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日  な し(年中無休、年末年始も開館)
観 覧 料  大人510円 高校・大学生310円 小・中学生100円
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嘉永6年(1853)のペリー来航を契機として、わが国は、欧米列強が牛耳る国際社会への参入を開始しました。その過程で、吉田松陰はアメリカへの密航を企てるも失敗します。しかしその後、長州藩からは海外渡航を果たす者があいつぎました。
なかでも、文久3年(1863)にイギリスへ秘密裏に留学した伊藤博文・井上馨・山尾庸三・井上勝・遠藤謹助の5人は、日本の近代化に貢献した役割の大きさから、現在では「長州ファイブ」と呼ばれています。5人は、日本人の海外渡航が禁止されている状況のもと、あえて国禁を犯して密航したのです。
本特別展では、彼らがなぜ危険をかえりみず海外へ渡ったのか、開国により生じた長州藩内外の混乱の様子とともに紹介します。

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