渋谷区立松濤美術館
美ら島からの染と織 ── 色と文様のマジック
会 期 8月10日[土]-9月23日[月・祝]
* 会期中展示替えがあります
A期 8/10-25 B期 8/27-9/8 C期 9/10-23
入 館 料 一般500円、大学生400円、 高校生・60歳以上250円、小中学生100円
休 館 日 月曜日 * ただし、8月12日、9月16日、23日は開館、8月13日(火)、9月17日(火)
主 催 渋谷区立松濤美術館
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沖縄は明治時代以前には琉球王国として栄え、そこでは独自の染織文化が花開きました。本展では、紅型をはじめとする、最高の質を誇る国宝の琉球国王尚家伝来の染織品を中心に、芭蕉布、上布などの優品を展示し、同地で発達した高度な染織文化をご紹介します。
また紅型の道具や文様見本帖などによってその技法の一端にふれ、染織文化への理解を深めていただきます。そして、今日までこうした技術が伝承されてきていることをふまえ、人間国宝の作家らによる現代の最高峰の諸作品により、沖縄の染織の現状もあわせて展覧します。
本展覧会は、沖縄県立博物館・美術館、一般財団法人沖縄美ら島財団および那覇市歴史博物館の全面的なご協力とそのコレクションにより構成いたします。通常の展覧会では国内各所からの出品が多いなか、本展覧会の出品はすべて制作地に直接由来する沖縄からのものであり、この点が大きな特色となります。
[ 詳細: 渋谷区立松濤美術館 ]