【展覧会】東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館|みんなのレオ・レオーニ展|7月13日-9月29日|会期末

広告用東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
みんなのレオ・レオーニ展
会  期  2019年7月13日[土]-9月29日[日]会期末:同館は本展終了後暫時休館です
休   館 日  月曜日(ただし9月16日、9月23日は開館、翌火曜日も開館)
会  場  東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル 42 階

開館時間  午前10時-午後6時 * 入館は閉館30分前まで
      * レオ・レオーニ展では、映像作品(3箇所)を全て視聴すると約70分かかります。
観  覧 料  一 般:1,300円、大学生:900円、高校生以下:無料
* 学生証、生徒手帳をご提示ください

主  催  東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、朝日新聞社
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赤い色をしたきょうだいたちの中で、唯一黒い魚の物語『スイミー』。小学校の教科書に掲載され、日本全国で親しまれています。
作者のレオ・レオーニ(1910-1999)は、イタリアやアメリカでグラフィック・デザイナーとして活躍した後、『あおくんときいろちゃん』ではじめて絵本の世界に足を踏み入れました。ねずみの『フレデリック』や、しゃくとりむしの『ひとあし ひとあし』など、小さな主人公たちが「自分とは何か」を模索し、学んでいく物語を、水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を用いて描きました。

本展では、ヨーロッパとアメリカを移動し続けたレオーニの波乱の生涯を、作品と重ね合わせながら紹介します。絵本作家、アート・ディレクターとしての仕事、絵画、彫刻など幅広い活動を紹介し、レオーニが子どもの絵本に初めて抽象表現を取り入れるに至った道筋にも光を当てます。

[ 詳細: 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 特設サイト