鎌倉市 鏑木清方記念美術館
企画展 清方、新春を寿ぐ
会 期 2019年12月6日[金]-2020年1月13日[月・祝]
開館時間 午前9時-午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休 館 日 毎週月曜日 12月29日[日]-2020年1月3日[金](1月13日[月・祝]は開館)
観 覧 料 一般 200円、 小・中学生 100円
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昭和の初め、鏑木 清方(かぶらき きよかた 1878-1972)は正月を迎えると、氏神への初詣や恵方詣、七福神詣をし、劇場へ新春芝居を見に行くなどして楽しみました。さらに、弟子たちと新年会を開き、宝珠のかき初めをしたり、清方が描いた羽子板や彼らが持ち寄った色紙などを景品に福引きをしたりしました。
本展覧会では、羽子板遊びをする女性や、家々を廻って長寿や繁栄を祈願する萬歳など、新春を寿ぐ人々や街の様子に取材した作品や口絵を、名押絵師・永井周山が清方作品を意匠化した押絵羽子板《明治風俗十二ヶ月》とともにご紹介します。
[ 詳細: 鏑木清方記念美術館 ]