【展覧会】根津美術館 企画展|〈対〉で見る絵画|’20年1月9日-2月11日

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根津美術館 企画展
〈対〉で見る絵画
会  期  2020年1月9日[木]-2月11日[火・祝]
休  館  日  毎週月曜日 ただし1月13日[月・祝]は開館し、翌14日休館
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  場  料  一般 1100円 学生 800円 中学生以下は無料
会  場  根津美術館 展示室 1・2
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東洋の絵画には、2幅対(ふくつい)や、3幅対など、複数の掛幅からなる対幅や、右隻と左隻で1双となる屏風など、〈対〉で成り立つ作品が数多くあります。対幅は全体としてだけではなく、単幅や異なる組み合わせでも鑑賞できる性質をもっています。そのため、伝来の途中で4幅対が2幅ずつに分割されたり、あるいは逆に別々の作品が組み合わされて対幅に仕立てられるということもありました。
この展覧会では、「〈対〉で見る絵画」の各幅・各隻相互の連続性や独立性、対比のおもしろさや全体の完結性など、その見どころの多様さをお楽しみいただきます。絵画と同じように、刀装金具に表された対の図様にもご注目ください。

[ 詳細: 根津美術館 ] { 活版アラカルトまとめ }