【公演】国立能楽堂|3月特別企画公演 「袴裂-はかまさき・岩船-いわふね」|’20年3月27日-3月28日

国立能楽堂オモテ◉ 三月プログラム 背景の絵柄 「浅葱地算崩紋尽模様縫箔」(茨城県立歴史館蔵より)
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国立能楽堂
3月特別企画公演
「袴裂-はかまさき・岩船-いわふね」
公演期間  2020年3月27日[金]-3月28日[土]
開演時間  3月27日[金] 午後6時30分開演(終演予定午後9時15分頃)
      3月28日[土] 午後2時開演  (終演予定午後4時45分頃)
      * 開場時間は、開演の1時間前の予定です。
前売開始  電話・インターネット予約=2月9日[日]午前10時より
      窓口販売=2月10日[月]より
演目・主な出演者

◎能・狂言を再発見する

おはなし     小田 幸子(能狂言研究家)/天野 文雄(京都造形芸術大学教授)

狂 言   袴裂 (はかまさき)  野村 又三郎

予定より早く聟入りにやって来た聟。舅はあいにく手元に袴がなく、太郎冠者の袴を借りて面会しますが、太郎冠者と一緒に出てくるように言われ…。

復曲能   岩船 (いわふね)
       3月27日[金]   大槻 文藏
       3月28日[土]   梅若  実・観世 喜正

浜の市(宝の市)が開かれている住吉の浦(津守の浦)を訪れた勅使の前に、唐人ふうの不思議な女が現れ、勅使に宝珠を捧げ、自分は昔この浦に岩船を漕ぎ寄せた天探女であると明かして姿を消します。やがて天探女が龍神の引く岩船に乗って天から現れて数々の宝をもたらし、国の繁栄が約束されます。

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