【展覧会】樂美術館 春期特別展|樂歴代 用の美 ─ 作陶の広がり ─|’20年3月14日-6月28日

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樂美術館
春期特別展
樂歴代 用の美 ── 作陶の広がり ──
会  期  2020年3月14日[土]-6月28日[日]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00-16:30 (入館は16:00まで)
料  金   一般 1000円、大学生 800円、高校生 400円、中学生以下 無料
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樂焼は千利休の意を受けて、初代長次郎によって創設されました。
樂焼の代表といえば赤茶碗と黒茶碗を思い浮かべますが、茶碗以外にも、樂歴代によって茶の湯に用いられる様々な道具が生み出されました。水指、花入はもちろんのこと、懐石道具などのうつわ類をはじめ、意外な道具や器物が造られています。それらは、樂焼のルーツである三彩技法を反映して、緑、黄、赤などの色釉を使い、彩り豊かに表現されています。
今回は、『用の美 −作陶の広がり−』として、樂歴代が造り出した茶碗を中心に、茶の湯の「用」にあわせた作陶の広がりをご覧いただく展覧会です。皆様がイメージされている樂焼から、めずらしい思いもかけないものまで、その多様な広がりをお楽しみ下さい。

*  3月中のイベント(親子茶会・特別鑑賞茶会・手にふれる樂茶碗鑑賞会)は中止いたします。
[ 詳細 : 樂美術館