【展覧会】東京国立近代美術館 企画展|ピーター・ドイグ展|’20年2月26日-6月14日

20200312180316_00004 20200312180316_00003東京国立近代美術館
企画展 ピーター・ドイグ展
会  場  東京国立近代美術館 1 F  企画展ギャラリー
会  期  2020年2月26日[水]-6月14日[日]
開館時間  10:00-17:00 (金曜・土曜は10:00-20:00) * 入館は閉館30分前まで
休  館  日  月曜日(3/30、5/4は開館)、5/7[木]
      * 2月29日[土]-3月15日[日]は臨時休館いたします。
観  覧  料  ⼀般 1,700円、大学生  1,100円、高校生 600円
主  催  東京国立近代美術館、読売新聞社、ぴあ
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イギリスが誇る現代の「画家の中の画家」、日本初個展
ピーター・ドイグ(1959- )は、ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家です。今日、世界で最も重要なアーティストのひとりといわれています。

彼は、ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ムンクといった近代画家の作品の構図やモチーフ、映画のワンシーンや広告グラフィック、自らが暮らしたカナダやトリニダード・トバゴの風景など、多様なイメージを組み合わせて絵画を制作してきました。
私たちが彼の作品に不思議と魅せられるのは、どこかで見たことのあるようなイメージを用いながらも、全く見たことのない世界を見せてくれるからだといえるでしょう。
本展は、ピーター・ドイグの初期作から最新作までを紹介する待望の日本初個展です。絵画から広がる想像の旅へみなさんをお連れします。

ピーター・ドイグとは
1959年、スコットランドのエジンバラ生まれ。カリブ海の島国トリニダード・トバゴとカナダで育ち、1990年、ロンドンのチェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで修士号を取得。1994年、ターナー賞にノミネート。2002年よりポート・オブ・スペイン(トリニダード・トバゴ)に拠点を移す。
テート(ロンドン)、パリ市立近代美術館、スコットランド国立美術館(エジンバラ)、バイエラー財団(バーゼル)、分離派会館(ウィーン)など、世界的に有名な美術館で個展を開催。
同世代、後続世代のアーティストに多大な影響を与え、過去の巨匠になぞらえて、しばしば「画家の中の画家」と評されている。

* 新型感染症対策のため臨時休館が続く可能性があります。下記をご確認の上ご参観を。
[ 詳細 : 東京国立近代美術館    特設サイト ]