【展覧会】東京都美術館|企画展 世界にふれる、世界を生きる Walls & Bridges ― Touching the World, Living the World|’21年7月22日-10月9日

Walls&Bridges展チラシビジュアル_11 (2)増山たづ子 《無題》1982年 増山たづ子の遺志を継ぐ館蔵増山たづ子《無題》1982年 増山たづ子の遺志を継ぐ館蔵

東京都美術館
企画展 Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる
Walls & Bridges ― Touching the World, Living the World
会  期  2020年7月18日(土)~10月9日(金)
      2021年7月22日[木・祝]-10月9日[土]
      + 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、会期を変更しました。
会  場  ギャラリー A・B・C
休  室  日  月曜日、9月21日[火]
      * 7月26日[月]、8月2日[月]、8月9日[月・休]、8月30日[月]、9月20日[月・祝]は開室
開室時間  9:30-17:30(入室は閉室の30分前まで)
観  覧  料  一 般 800円 / 65歳以上 500円
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館
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東勝吉(1908-2007)、増山たづ子(1917-2006)、シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田(1934-2000)、ズビニェク・セカル(1923-1998)、ジョナス・メカス(1922-2019)。
本展でご紹介する5人は、表現へといたる情熱の力によって、自らを取巻く障壁を、展望を可能にする橋へと変え得たつくり手でした。彼らにとっての表現とは、「よりよく生きる」ために必要な行為であり、生きる糧として、なくてはならないものだったのです。

5人のまったく異なる背景から生まれた作品のアンサンブル ── 絵画、彫刻、写真、映像 ── には、記憶という言葉から導かれる、不思議な親和性があるように思われます。何ら交わることのなかった軌跡が、ある世界へと見るものを誘う想像・創造の連鎖。本展では、生きるよすがとしてのアートの魅力にふれていただきたいと考えています。

※ 感染症「COVID – 19」予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 東京都美術館   特設 WEB サイト