【展覧会】東京都美術館|特別展 ゴッホ展 ── 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント|’21年9月18日-12月12日

都美ゴッホ01東京都美術館
特別展 ゴッホ展 ── 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
会  期  2021年9月18日[土]-12月12日[日]

休 室 日  月曜日、9月21日[火]
      * 9月20日[月・祝]、11月8日[月]、22日[月]、29日[月]は開室
開室時間  9:30-17:30(入室は閉室の30分前まで)
観 覧 料  一般 2,000円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,200円
      * 本展は日時指定予約制です。詳細は特設WEBサイトをご覧ください
      * 高校生以下は無料(日時指定予約が必要です)
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、東京新聞、TBS
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フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の芸術に魅了され、その世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)。ヘレーネは、画家がまだ評価の途上にあった1908年からおよそ20年で、鉄鉱業と海運業で財をなした夫アントンとともに90点を超える油彩画と約180点の素描・版画を収集しました。
ファン・ゴッホの芸術に深い精神性を見出したヘレーネは、その感動を多くの人々と分かち合うべく、生涯にわたり美術館の設立に情熱を注ぎました。

本展では、クレラー=ミュラー美術館からファン・ゴッホの絵画28点と素描・版画20点を展示します。また、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの絵画20点もあわせて展示し、ファン・ゴッホ作品を軸に近代絵画の展開をたどる、ヘレーネの類まれなコレクションをご紹介します。
さらに、ファン・ゴッホ美術館から《黄色い家(通り)》を含む4点を展示し、20世紀初頭からファン・ゴッホの人気と評価が飛躍的に高まっていく背景にも注目します。

※ 感染症「COVID – 19」予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 東京都美術館   特設 WEB サイト ]