【展覧会】国立科学博物館|特別展「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」|’21年10月14日-’22年1月12日

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国立科学博物館
特別展「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」
会  期  2021年10月14日[木]-2022年1月12日[水]
      * 会期等は変更になる場合があります。
開館時間  午前9時-午後5時(入場は閉館時刻の30分前まで)
休  館  日  月曜日、12月28日[火]-1月1日[土・祝]
      * ただし12月27日[月]、1月3日[月]・10日[月・祝]は開館
入  場  料  一般・大学生 2,100円、小・中・高校生 600円
会  場  国立科学博物館 (東京・上野公園)
      〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
主  催  国立科学博物館、大英博物館、朝日新聞社
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歴史の殿堂として知られるイギリスの大英博物館は、古代エジプト文明の研究でも世界を牽引してきました。その研究成果を紹介する本展は、6体のミイラを選りすぐり、CTスキャンを用いた画像解析によって、外側からはうかがい知ることのできないミイラの謎を解き明かし、古代エジプト人の生き様や文化を紹介します。

王家の所領を管理する役人、代々続く名家の神官、既婚女性、幼い子ども……展示される6体のミイラは、年齢や性別、社会的立場や暮らしていた時代も様々です。彼らはどのような人生を送ったのちにミイラとして残ったのか―? CTスキャン画像をもとにした高精度の映像や、「食」「健康」「音楽」「家族」などのテーマに沿った展示物を交え、各ミイラの6つの物語を展開します。神々の像やミイラ作りの道具は、古代エジプトの信仰や死生観を垣間見せる一方、女性の装身具や子どものおもちゃなどは、今も昔も変わらない人々の暮らしを伝えています。

2019年に日本の調査隊が発見し、現在も調査が続いているサッカラ遺跡のカタコンベ(地下集団墓地)を実寸大の部分模型で再現するなど、日本独自の展示もおこないます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 国立科学博物館