【展覧会】長崎歴史文化博物館|写真展「写真家が捉えた 昭和のこども」|’22年12月24日-’23年2月12日|会期末

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長崎歴史文化博物館
写真展「写真家が捉えた 昭和のこども」
会  期  2022年12月24日[土]- 2023年2月12日[日]
休  館  日  12月28日[水]-31日[土]、1月3日[火]、1月16日[月]、2月6日[月]
会  場  長崎歴史文化博物館 3階企画展示室
開館時間  9:30 - 18:00(最終入館 17:30)
      * 2023年1月1日-2日は 10:00-18:00(最終入館 17:30)
料  金  一 般 500円、小中高生 300円 * 各種割引は下掲詳細を参照
主  催  長崎歴史文化博物館
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昭和(1926-1989)は、日中戦争から第二次世界大戦、そして敗戦と復興、経済発展とまさに激動の時代でした。足かけ64年の間に、人々をとりまく生活環境や価値観も劇的な変化を遂げたといえるでしょう。
同時代を生きた写真家たちは、そうした目まぐるしく変化する日本の社会をカメラに収めてきました。その中でも、こどもを被写体とした写真は、こどもたちの純粋な笑顔やいきいきとした表情、逞しく生きる姿、無心に遊ぶ姿などを捉えています。それとともに、こどもたちの暮らしぶり、ひいては世界の変貌のありようが映しだされています。

本展は、木村伊兵衛(1901-1974)、土門拳(1909-1990)、濱谷浩(1915-1999)、林忠彦(1918-1990)など、日本の写真界に大きな足跡を残した19人の写真家が捉えたこども写真約170点を通して、戦前から高度経済成長期にかけての昭和の歩みをたどります。それぞれの作品が放つ豊かな個性と、「昭和」という時代の空気を感じていただければ幸いです。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 長崎歴史文化博物館