【展覧会】呉市立美術館|特別展 開館40周年|日本のポスター展 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館コレクション|’22年7月9日-8月21日

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呉市立美術館
特別展 開館40周年
日本のポスター展 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館コレクション
会  期  2022年7月9日[土]-8月21日
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  火曜日
入  館  料  一 般 1,100円、大学生 500円(要証明書)、高校生以下 無 料
主  催  呉市立美術館、呉市、呉市文化振興財団、中国新聞社
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情報伝達や宣伝広報の目的で大量に印刷されるポスターは、現代にいたるまで街中の様々な場に掲示されてきました。大衆の注目を集めるため、商用・広報用に作られた多くのポスターは魅力的なデザインが追求されただけでなく、時代ごとの流行や世相を鮮やかに反映しています。
京都工芸繊維大学は、前身校のひとつである京都高等工芸学校の時代から、デザイン・意匠研究の一環として、現代にいたるまでの世界のポスターを蒐集してきました。本展ではその中から、日本のポスター作品約130点を取り上げます。岡田三郎助、伊東深水、藤田嗣治、小磯良平など近現代日本画壇の重鎮たちが原画を描いたものから、第二次世界大戦期の戦時広報ポスター、戦後に亀倉雄策らがデザインした東京オリンピックのポスターなど、明治期の美人画から、大正モダン、戦争の時代、そして戦後の高度経済成長期にいたる各時代を彩ったポスター作品を通して、近代日本の歴史と世相の移り変わりを概観します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳細 : 呉市立美術館