茨城県陶芸美術館
企画展 笠間焼250年記念
欲しいがみつかる・うつわ展Ⅱ ── 笠間と益子 ──
会 期 令和4年9月17日[土]-12月11日[日]
会 場 茨城県陶芸美術館 地下1階:企画展示室 2階:第2展示室
309-1611 茨城県笠間市笠間2345番地(笠間芸術の森公園内)
TEL:0296-70-0011 FAX:0296-70-0012
開館時間 午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで)
休 館 日 毎週月曜日 * ただし、9月19日、10月10日は開館、9月20日[火]、10月11日[火]
観 覧 料 一 般 730円、70歳以上 360円、 高大生 520円、 小中生 260円
主 催 茨城県陶芸美術館
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本展覧会では、平成30年に開催した「欲しいがみつかる・うつわ展」の第2弾として、笠間(茨城)と益子(栃木)を拠点に活動する74名の作家の作品を紹介します。
笠間焼の歴史が250年を迎える今、令和2年に「かさましこ」として日本遺産に認定された笠間と益子は、伝統的なものから新しい感覚の作風のものなど、多様な個性を許容するやきものの産地として注目を集めています。しかしながら、個人作家のつくるうつわの多くは少量生産のため、個展や陶器市などに作品が並ぶとすぐに完売するなど、作家の手元に作品が残ることが少なく、美術館では紹介されづらい現状があります。本展では、そのような個人のうつわ作家に焦点をあて、両産地の「今」を見つめます。
「使ってみたい」、「飾ってみたい」など、 あなたの「欲しい」がみつかる展覧会として、実際に手に取ってみたくなるような展示を展開します。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 茨城県陶芸美術館 ]