高知県立美術館
イベント 高知県立美術館 能楽堂にて 幡多神楽を舞う
日 時 2023年 1月3日[火]
開 演 13:00 / 終演予定 15:00 (開場 12:30)
* 終演時間が前後する可能性がありますのでご了承下さい。
会 場 高知県立美術館 能楽堂
料 金 無 料(出入り自由)
出 演 幡多神楽保存会(高知県高岡郡四万十町)
問い合せ 高知県立美術館
781-8123 高知県高知市高須353-2 TEL 088-866-8000
主 催 高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)
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高知県高岡郡四万十町十和地区(旧十和村-とおわそん)に伝わる、国の重要無形民俗文化財「幡多(はた)神楽」。
旧十和村久保川の神職であった平野清記が、津野山神楽より伝授されたものを基本として、他の演目を加え安政元年(1854)の秋祭りに奉納したのが始まりといわれています。
能楽堂を舞台に、厳かに、時にユーモラスに舞われる神楽を、ぜひお楽しみください。
■『幣舞-へいまい』
基本とされる舞 で、1番から5番まである。
■『金山彦の舞』
山探しの舞とも呼ばれる。金山彦(かなやまひこ)の神が宝物を探して旅に出て、宝物の剣を手にし、喜び勇む舞。
■『長刀の舞』
長刀(なぎなた)を持ち、腕や腰、膝のまわりを、自由自在に操りながら舞う。
■『鬼神払(きじんばらい)の舞』
須佐之命(すさのおのみこと)が鬼神たちの退治に出かけ、退治した鬼神の首をかかげて五方の神々に捧げる舞。
■『弓の舞』
弓・矢を持ち、五方の悪魔たちを射払う舞。
■『盆の舞』
盆を持ち、体のまわりを華麗に操りながら舞う。
■『稲荷・大国(だいこく)の舞』
稲荷(いなり)の神と大国主(おおくにぬし)の神との舞であり、豊年の舞とも呼ばれる。
※ 感染症予防対応実施中です。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 高知県立美術館 ]