【展覧会】茨城県天心記念五浦美術館|椿 × 名品展 ― ふたたび、五浦へ|’23年4月29日-6月12日|終了

五浦01 五浦02茨城県天心記念五浦美術館
椿 × 名品展 ― ふたたび、五浦へ
会  期  2023年(令和5年)4月29日[土・祝]- 6月12日[日]
休  館  日  月曜日
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入場は 午後4時30分 まで)
会  場  茨城県天心記念五浦美術館
      319-1703  茨城県北茨城市大津町椿2083  TEL 0293-46-5311
入  場  料  一  般  730円 / 満70歳以上  360円 / 高大生  520円 / 小中生  320円
      * 身体障害者手帳等提示の方、および付き添いの方(1人まで)は無料
      * 土曜日は高校生以下無料
特別協力  あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
主  催  茨城県天心記念五浦美術館

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日本原産である椿は、江戸時代には琳派をはじめ多くの作家たちによって絵画や工芸などのモチーフに用いられ、近代以降も日本画、洋画、工芸などの分野で多くの作家たちが椿を表現し、数多くの名品が生まれていきました。
本展では、椿絵のコレクションで知られる あいおいニッセイ同和損害保険 のコレクションから、尾形光琳に代表される琳派の工芸作品をはじめ、横山大観、奥村土牛らの日本画、岸田劉生、香月泰男らによる洋画など -椿- をモチーフにした作品を展示します。
同館のある地は、近代美術の発展に寄与した岡倉天心の隠棲地であると共に、椿の自生地としても知られています。また、北茨城ゆかりの童謡詩人、野口雨情も椿を題材にした詩を残しています。椿に縁の深い当館で、平成19年の展覧会以来16年ぶりに展示される椿の名品の数々を心ゆくまでお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 茨城県天心記念五浦美術館 ]