【ボヘミアン、プラハをいく】 04 パリ在住ボヘミアンの磯田俊雄さん、フランス版『山椒魚戦争』(カレル・チャペック作)と、フランソワⅠ世にちなむシャンボール城のメダルを持参して来社

 承 前 【ボヘミアン、プラハへゆく】 03 再開プロローグ:語りつくせない古都にして活気溢れるプラハの深層 《長いつき合いになる。 在仏のボヘミアン:磯田俊雄さん》 最高気温が摂氏14度というひどく寒い日だった。パリ在 […]

【ボヘミアン、プラハへゆく】 03 再開プロローグ:語りつくせない古都にして活気溢れるプラハの深層

チェコの首都プラハは「モザイクのまち」「文明の十字路」「塔と黄金と革命の都市」「建築様式の宝庫」とも評される。わが国の京都と姉妹都市でもあり、まちの規模や歴史の重厚な蓄積には共通点が多い。 このプラハに2014年09月、 […]

よき日がいつも-日日之好日 -喫煙ボヘミアン、プラハへゆく-02

02    プラハ城付設「黄金の小径」とフランツ・カフカ 京都在住、ぢやむ杉本昭生氏の活版小本の新作フランツ・カフカ『道理の前で』を紹介した。 杉本氏はいつも活版小本を送付される際に「一筆箋」のような文章を添付されている […]

【イベント】チェコセンター|街角詩人ロボット / Bunkamura(渋谷)|’22年7月29日-8月28日

チェコセンター 街角詩人ロボット / Bunkamura(渋谷) 日  程  2022年7月29日[金]-8月28日[日] 設置場所  東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura  B 1 F       ブック […]

【艸木風信帖】こころはいつもカレル・チャペック|Lingua Florens と 空中花壇

写真上)Lingua Florens での艸むしり 下)空中花壇でことしはじめて開花した白バラ  フィンブリアータ Fimbriata ごてごてと 草花植ゑし小庭かな ── この小園は余が大地にして 草花は余が唯一の詩料 […]

【公演】横浜みなとみらいホール|チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団|スメタナ:連作交響詩「わが祖国」全6曲|2月19日

横浜みなとみらいホール チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団 スメタナ:連作交響詩「わが祖国」全6曲 彼らで、このプログラムを聴きたかった! 祖国への愛情と誇り…今回、横浜だけの「わが祖国」全曲 公演日時  2月1 […]

【公演】第31回『ながのアスペン音楽祭』 ~ N響メンバーによる木管アンサンブル ~ オフィス・マユ|9月29日|終了企画

第31回『ながのアスペン音楽祭』 発売中 ~ N響メンバーによる木管アンサンブル ~ 会  場  長野市芸術館リサイタルホール 日  時  2018年9月29日[土]14:00 開演(13:30 開場) 席種・料金  一 […]

【演奏会】国際音楽祭「プラハの春」記念コンサート in Tokyo 黒沼ユリ子弦楽四重奏団(チェコ大使館ホール)5月30日 終了企画

スメタナ弦楽四重奏団に捧ぐ 国際音楽祭「プラハの春」記念コンサート in Tokyo 黒沼ユリ子弦楽四重奏団 日 時:2018年5月30日[水]19:00開演(18:30開場) 会 場:チェコ共和国大使館ホール(東京都渋 […]

【展示】チェコセンター「変わらぬ原作、変わり続ける翻訳 ─ 日本とカレル・チャペックの文学」3月7日─3月28日 終了企画

チェコセンター 東京展示室 変わらぬ原作、変わり続ける翻訳 ― 日本とK・チャペックの文学 会 期:2018年3月7日[水]ー3月28日[水]     平日10:00-17:00 会場:チェコセンター東京展示室    〒 […]

【展覧会】Bunkamura ザ・ミュージアム {神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展 }展示期間終了

Bunkamura ザ・ミュージアム 神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展 ────────── ☆開催期間:2018年1月6日[土]-3月11日[日]       * 2/13[火]のみ休館 ☆開館時間:10 […]

【ボヘミア チェコ プラハ】05 民族魂のほとばしり Alfons Mucha アルフォンス・ミュシャ 巨大連作絵画『スラヴ叙事詩』(重複紹介)

  Alfons Mucha  アルフォンス・ミュシャ  『スラヴ叙事詩』 本項の初出は2016年12月07日であった。 ここにまさに快挙ともいうべき展覧会、国立新美術館における《ミュシャ展》2017年3月8日 […]

【ボヘミア チェコ プラハ】05 民族魂のほとばしり Alfons Mucha アルフォンス・ミュシャ 巨大連作絵画『スラヴ叙事詩』

Alfons Mucha  アルフォンス・ミュシャ  『スラヴ叙事詩』 プラハで市販されている 長尺観光絵はがき より やつがれは、信州信濃の山奥からでてきた暢気な次男坊カラスである。 もともとバックひとつをぶら下げ、ふ […]

【朗文堂好日録】 梅雨があけた。夏が来る ー ごてごてと 草花植ゑし 小庭かな : 正岡子規

昨年の早春、ビルの保守工事で、ベランダに煉瓦をつんでつくった、手づくりの「空中花壇」が、お気に入りの「ロダンの椅子」ともどもそっくり破壊・撤去されてしまった。 ごてごてと 草花植ゑし 小庭かな ― この小園は余が大地にし […]

【北京空港のサインからⅢ】 巨大競技場施設のゲート表示からはずされている、いくつかのローマ大文字の例をみる

 『トラヤヌス帝の碑文がかたる』(木村雅彦 ヴィネット01号 朗文堂) 《 持つべきものは良き友人か 》 これまで「A-L」まである北京空港のチェックインカウンターに、なぜか「G 列」と「I 列」が無いことを紹介してきた […]

【会員情報】 フランツ・カフカ 『道理の前で』 (別題 『掟の門前』)京都活版小本 ぢやむ 杉本昭生氏が新作発表

チェコ プラハのひと、フランツ・カフカ(Franz Kafka, 1883-1924)は、『審判』 『変身』 『城』 など、一度読んだら忘れられない、独自の小説世界をつくりあげた、20世紀前半を代表する作家です。 ところ […]

よき日がいつも-日日之好日*05 卯月 四月がおわり、新緑と薫風の 皐月 五月がはじまりました。

《 卯月 四月のスタートは04月07日、新宿私塾から 》 《 新宿私塾第26期、櫻花爛漫の春、意欲満満でスタートしました 》 隣接する新宿御苑の、櫻、ミモザ、山吹などがあでやかに花をつけた04月07日、新宿私塾 第26期 […]