カテゴリー別アーカイブ: イベント情報

【展覧会】世田谷美術館|企画展 祈り・藤原新也|’22年11月26日-’23年1月29日

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世田谷美術館
企画展 祈り・藤原新也
会  期  2022年11月26日[土]- 2023年1月29日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(入場は 17:30 まで)
休  館  日  毎週月曜日、12月29日[木]-1月3日[火]
      * 1月9日[月・祝]は開館、翌1月10日[火]は休館
会  場  世田谷美術館 1階展示室
主  催  世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
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1944年に福岡県門司市(現 北九州市)に生まれた藤原新也。東京藝術大学在学中に旅したインドを皮切りに、アジア各地を旅し、写真とエッセイによる『インド放浪』、『西蔵(チベット)放浪』、『逍遥游記(しょうようゆうき)』を発表します。
1983年に出版された単行本『東京漂流』はベストセラーとなり、社会に衝撃を与えます。また同年に発表された『メメント・モリ』は、若者たちのバイブルとなりました。1989年には、アメリカを起点に西欧へと足をのばし、帰国後は自身の少年時代を過ごした門司港で撮影した『少年の港』をはじめ、日本にカメラを向けます。

そして旅のはじまりから50年後、現代の殺伐を伝えるニュースを背に、大震災直後の東北を歩き、コロナで無人となった街に立って、これまでの道程と根幹に流れる人への思いを「祈り」というタイトルに込めます。そして藤原の見た、人が生き、やがて死へと向かうさまは、現在形の〈メメント・モリ(死を想え)〉へと昇華され、新たな姿でわたしたちの「いま」を照らします。
藤原の表現活動で特筆すべきは、写真、文筆、絵画、書とあらゆるメディアを縦横無尽に横断し、それぞれの領域において秀でた表現を獲得していることにあります。
本展は、祈りをキーワードに、初期作から最新作までの作品を一堂に展示して、藤原新也の多彩な仕事を立体的に展開します。

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【展覧会のみどころ】
● 公立美術館初の大規模個展
これまで写真サロンやギャラリーで数多くの個展が開催されてきましたが、公立美術館で大規模に開催される個展は今回が初めてです。200点以上の写真と言葉により、50年以上にわたる藤原の表現活動の軌跡を俯瞰する初の機会となります。
● 作家自身の眼で厳選された作品による、「祈り」の壮大な物語
本展は藤原の集大成ではありますが、主要な仕事を時系列で紹介する、たんなる回顧展ではありません。「祈り」というキーワードに基づいて、現在の視点から藤原自身が改めて厳選・編集した、新たなストーリーを持った展覧会です。
● 迫力の大画面写真と書き下ろしの文章
大きいものでは3mの大画面に引き伸ばされた写真に、本展のために書き下ろされた文章が美しいレイアウトで添えられています。広い空間に大迫力の写真と言葉が並び、書籍や写真集で「読む」のとは一味違う、展覧会ならではの鑑賞体験ができます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 世田谷美術館

【展覧会】奈良国立博物館|式年造替記念特別展 春日大社 若宮国宝展 ― 祈りの王朝文化 ―|’22年12月10日- ’23年1月22日

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奈良国立博物館
式年造替記念特別展
春日大社 若宮国宝展 ― 祈りの王朝文化 ―
会  期  令和4年(2022)12月10日[土]- 令和5年(2023)1月22日[日]
会  場  奈良国立博物館 東・西新館
休  館  日  毎週月曜日(ただし 1月2日[月・休]、1月9日[月・祝]は開館)
      年末年始(12月28日-1月1日)、1月10日[火]
開館時間  午前9時30分-午後5時  * 入館は閉館の 30分前 まで
観覧料金  一 般 1,600円、 高 大 生 1,400円、 小 中 生 700円
主  催  奈良国立博物館、春日大社、朝日新聞社、NHK奈良放送局、NHKエンタープライズ近畿
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令和4年(2022)10月、春日大社の摂社、若宮神社の本殿(重要文化財)の 御造替 -ごぞうたい- が完了します。御造替とは、社殿を造り替え、神宝や調度品などを新調する事業で、古来、20年に一度を式年として行われてきました。本展覧会はこの大事業の完成を記念して開催する特別展です。
春日若宮神は、春日大社本社本殿に祀られる四神の御子神 -みこかみ- として、長保5年(1003)3月3日 巳 -み- の刻 に誕生したと伝えられています。御名を 天押雲根命 -あめのおしくもねのみこと-、あるいは五所王子(ごしょのみこ  五番目の神の意)といい、水徳の神、五穀豊穣神、さらには学問の神として広く信仰されてきました。毎年12月に行われる「春日若宮おん祭」は、大和一国を挙げた盛大な祭礼として全国にも知られ、保延2年(1136)の開始以来、およそ900年近い伝統を誇るものです。

奈良国博トップ国 宝 若宮御料古神宝類 銀鶴   奈良・春日大社

本展では、藤原摂関家をはじめ平安貴族が若宮神に奉納した太刀や弓、飾り物など、当時最高峰の技術を集めた工芸品から、壮麗な王朝文化の世界を感じていただき、また古来の祭礼や神事芸能の数々をご紹介いたします。さらに、過去、現在の御造替にかかわる器物や歴史資料を通して、これを支えた人々の熱意と努力の軌跡をふり返ります。本展が、日本文化の奥深さと素晴らしさを再確認していただく機会になればと願っております。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳 細 : 奈良国立博物館

【展覧会】岡山県立美術館|第69回日本伝統工芸展 岡山展|’22年11月17日-12月4日

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岡山県立美術館
第69回日本伝統工芸展  岡山展
会  期  2022年11月17日[木]- 12月4日[日]
開館時間  9時 - 17時
      11月17日[木]は10時開場、11月26日[土]は19時まで夜間開館
      * いずれも入館は 閉館30分前 まで
休  館  日  11月28日[月]
観  覧  料  一般:700円、65歳以上:500円、大学生:400円、高校生以下:無 料
      * 学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書をご提示ください
主  催  岡山県立美術館、岡山県教育委員会、NHK岡山放送局、
      朝日新聞社、山陽新聞社、公益社団法人日本工芸会
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日本伝統工芸展は、わが国の優れた工芸技術を保護育成するために開催されている国内最大規模の工芸展です。岡山会場では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸各部門の入賞作品の他、重要無形文化財保持者(人間国宝)、審・鑑査委員、特待者、中四国在住者の作品を中心に計275点を展覧します。
◯ 展示作品内訳
陶芸95点 染織36点 漆芸40点 金工29点 木竹工29点 人形16点 諸工芸27点 遺作3点(計275点)

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 岡山県立美術館

【展覧会】国立映画アーカイブ|企画展 脚本家 黒澤明 Akira Kurosawa, Screenwriter|’22年8月2日-11月27日|会期末

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国立映画アーカイブ
企画展 脚本家 黒澤明
Akira Kurosawa, Screenwriter
会  期  2022年8月2日[火]- 11月27日[日]
会  場  国立映画アーカイブ 展示室(7階)
開室時間  11:00 am - 6:30 pm(入室は 6:00 pm まで)
      * 毎月末金曜日は 11:00 am – 8:00 pm(入室は 7:30 pm まで)
休  室  日  月曜日、9月6日[火]-9日[金]、9月27日[火]-10月2日[日]は休室です。
観  覧  料  一 般 250円/大学生130円/65歳以上・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
主  催  国立映画アーカイブ
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映画監督黒澤明は、幾多の名脚本家に支えられて次々と傑作映画を生み出しましたが、その若き日から、世界の文豪たちの影響を受けながら自身もシナリオを執筆することで成長しました。
この展覧会は黒澤のこうした側面に着目し、『七人の侍』(1954年)をはじめとする名作脚本の生成・変更の過程を分析し、また他の監督たちに提供した脚本、新たに発見された未映像化脚本も加えて、「シナリオ作家黒澤」の創作の秘密を解き明かそうとするものです。

これまでドストエフスキー、シェイクスピア、山本周五郎と、黒澤映画の関係についてはよく論じられてきましたが、黒澤は、実はバルザックやそれ以外の多くの文学作品からも強いインスピレーションを受けています。

同館は、2010年の「生誕百年 映画監督 黒澤明」展のあとも、ポスター展「旅する黒澤明」(2018年)、「公開70周年記念 映画『羅生門』展」(2020年)と、展覧会を通じて黒澤映画の先端的な探求を推し進めてきました。黒澤作品の専門家の全面的な協力を得て、そのシナリオ術に照準を当てた本展覧会は、その研究の最新形となるでしょう。

●新型コロナウイルス感染拡大防止のため混雑状況により入室を制限することがあります。
●当館の感染症予防の対策およびご来館の皆様へのお願いにつきましては、下掲詳細の「ご来館にあたってのお願い」をご覧ください。
・マスク着用のない方の入館をお断りします。
・来館者全員に検温を行います。37.5℃以上の方は入館をお断りいたします。
[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ

【展覧会】上野の森美術館|日中国交正常化 50 周年記念|兵馬俑と古代中国 ~秦漢文明の遺産~|’22 年11月22日-’23 年2月5日

上野の森兵馬俑

上野の森美術館
日中国交正常化 50 周年記念

兵馬俑と古代中国 ~秦漢文明の遺産~
会  期  2022 年11月22日[火]- 2023 年 2月5日[日]
開館時間  9:30 - 18:00 * 入館は閉館の 30 分前まで
休  館  日  2022 年12月31日[土]、2023 年1月1日[日]
会  場  上野の森美術館(東京・上野公園)
      110-0007 東京都台東区上野公園 1-2
観  覧  料  日時指定予約入館制 表示価格は税込(下掲詳細をご確認ください)
      一 般 2,100円、高 校・専 門・大 学生 1,300円、小・中 学 生 900円
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1974年に秦の始皇帝陵の兵馬俑坑が発見されてから、間もなく半世紀。
日中国交正常化50周年の節目ともなる今年、約1年かけて、京都・静岡・名古屋と全国3会場を巡回してきた本展覧会が、このたび上野の森美術館にて開幕します。
本展では、秦の成立に至る春秋・戦国時代から、漢時代の中心地域である関中(*1)の出土品を主として、日本初公開となる一級文物(*2)など約120点が来日。

映画『 劇場版キングダム 』 の中国史監修も務めた、鶴間和幸・学習院大学名誉教授を本展の監修に迎え、古代ローマやエジプトなどといった「西域」との関係性にもアプローチしながら、最新の研究成果をご覧いただくほか、会場内では実物大の兵馬俑の隊列を再現展示するなど、古代中国の歴史をダイナミックに紹介します。
*1:現在の陝西省    *2:最高級の貴重文物を指す中国独自の区分

※ 感染症予防対応のため 日時指定予約入館制前売り販売実施中。下掲詳細を確認の上観覧を
[ 詳 細 : 上野の森美術館   本展特設サイト ]  

【展覧会】郵政博物館|企画展 切手でみるにっぽんの食 おいしい切手 展|’22年10月8日-12月4日

郵政博物館

郵政博物館
企画展 切手でみるにっぽんの食 おいしい切手 展
会  期  2022年10月8日[土]-12月4日[日] 
      * 会期中、展示替えあり(展示替え作業は11月7日に行います)
開館時間  10:00-17:30 * 入館は 17:00 まで
会  場  郵政博物館
      131-8139 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 9 F
      TEL:03-6240-4311
休  館  日  月曜日(ただし10月10日[月・祝]は開館、翌10月11日[火]は休館)
入  館  料  大 人 300円 / 小中高校生 150円
主  催  郵政博物館
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特殊切手「和の食文化シリーズ」、「おいしいにっぽんシリーズ」など、日本の食をテーマにした切手を紹介するとともに、食に関する場面が描かれた当館収蔵の錦絵などを展示します。
また、わが国に8人いる切手デザイナーを紹介、切手デザインの魅力に迫ります。
期間中は、切手デザイナーのトークイベントや食品サンプル製作体験ワークショップなどの関連イベントも開催します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 郵政博物館

【展覧会】漱石山房記念館|《通常展》テーマ展示|ああ漱石山房|’22年12月1日-’23年4月9日

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漱石山房記念館
《通常展》テーマ展示 ああ漱石山房
開催期間  2022年12月1日[木]- 2023年4月9日[日]
開催時間  午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで)
会  場  漱石山房記念館 2 階資料展示室
      162-0043 新宿区早稲田南町7 電話 : 03-3205-0209
休  館  日  毎週月曜日(休日にあたるときはその翌平日)/年末年始(12 月29 日-1月3 日)
観  覧  料  一 般 300円、小中学生 100円
      * 小中学生は、土日祝日・冬季休業日・春季休業日は無料
      * 障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料)
主  催  新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
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「 ああ漱石山房」。この印象的なフレーズは、漱石山房に門下生として出入りし、夏目漱石の長女・筆子と結婚した松岡 譲(まつおか ゆずる 1891-1969)がその晩年、エッセイ等によく使用したものです。
漱石山房は、夏目漱石が明治40(1907)年9 月から亡くなるまでの9年間生活した牛込区(現在の新宿区)早稲田南町 7 の借家にあったそれぞれ10 畳の書斎と客間を指します。
毎週木曜日の午後、門下生たちがここに集い、漱石と夜遅くまで様々な世間話や活発な文学談義に花を咲かせました。漱石亡き後、大正12(1923)年の関東大震災を契機に、漱石山房の保存問題に取り組む機運が高まり、松岡譲も漱石山房の保存に奔走しましたが、昭和20(1945)年5 月の山の手空襲により、漱石山房は焼失してしまいます。
本展示会では、漱石最晩年の門下生の一人で、没後夏目家の一員となった松岡譲の漱石山房への思いを見ていきます。

ギャラリートーク
12 月18 日[日]、令和5 年1 月22 日[日]、2 月19 日[日]、3 月19 日[日]
各日とも 14時 - 14時20分
会 場:漱石山房記念館 地下1階講座室
申し込み不要、無料です。直接地下1階講座室にお越しください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 新宿区立 漱石山房記念館 ]

【展覧会】うらわ美術館|雰囲気のかたち ― 見えないもの、形のないもの、そしてここにあるもの|’22年11月15日-’23年1月15日

うらわ美術館

うらわ美術館
雰囲気のかたち
― 見えないもの、形のないもの、そしてここにあるもの

会  期  2022年11月15日[火]- 2023年1月15日[日] * 会期中一部展示替えがあります。
        前 期  11月15日[火]- 12月11日[日]
        後 期  12月13日[火]-   1月15日[日]
開館時間  10時 - 17時
      * 金曜日・土曜日のみ 10時-20時(入場はいずれも 閉館30分前 まで)
休  館  日  月曜日(1月9日は開館)、年末年始(12月27日-1月4日)、’23年1月10日[火]
観  覧  料  一般 830円、大高生 520円、中小生 200円
主  催  うらわ美術館、東京新聞
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春のうららかさや早朝の清々しさ。あるいはくつろいだ空間や何かが起こりそうな気配……。私たちのまわりには、姿形はなくてもその場や空間を色づけ、感情や行動に大きく作用する雰囲気といえるものがあります。それらは時に、空気や佇まい、生気やオーラ、ムードなどと呼ばれることもあるでしょう。そうした、曖昧でうつろい、時に存在さえ示せないものを、美術家たちはどのように描き、写し、形づくっているのでしょうか。

本展では、はっきりと見えないもの、刻々と変わる不定形なものなどを表現した作品を、国内の近現代の絵画や彫刻、ドローイング、映像、写真などで紹介します。美術家たちは感覚を研ぎ澄ませ、流れる大気、周辺の空間や時間、その関係やあり方をとらえようとします。その場を満たす光や粒子、輪郭、あるいは筆致や素材の吟味によって、さらには言葉へつながることによって、物質を超えた存在に形を与えています。
私たちは昨今、ウイルスや情報など、時代をも動かす、目には見えないものをより意識するようになりました。そのような中で改めて、私たちのまわりにあって空間を染め、ある力や豊かさが存在する場を、つかみ、作ろうとする美術家たちの表現に触れてみたいと思います。

◯ 出品作家
横山大観、菱田春草、中谷芙二子、武内鶴之助、淵上白陽、西亀久二、伊庭靖子、小川芋銭、牛島憲之、瑛九、河口龍夫、若林奮、福田尚代 他
◯ 展覧会の見どころ
美術家たちの豊かな視点や表現力を感じることのできる展覧会
はっきりと見えないもの、不定形なものに、美術家たちがどのような視線を向け、どのように表現しようとしたのかを探る本展。美術家たちの感性と創造力にご注目ください。
幅広い世代、多様なジャンルの作品約105点を展示
明治期の日本画、大正期の写真から現代のインスタレーション作品まで、展覧会のテーマのもとに幅広い世代の、多様なジャンルの貴重な作品が集います。
未発表の新作を初公開
河口龍夫、福田尚代の未発表の新作を展示します。貴重な機会を、ぜひお見逃しなく。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳 細 : うらわ美術館 ]

【展覧会】下関市立美術館|特別展「ビアズリーの系譜 アールヌーヴォー、日本の近代画家たち」|’22年11月19日-2023年1月29日

下関ビアズリー

下関市立美術館
特別展「ビアズリーの系譜 アールヌーヴォー、日本の近代画家たち」
会  期  2022年11月19日[土]- 2023年1月29日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日(祝日の1月9日は開館)、年末年始(12月27日-1月3日)
会  場  下関市立美術館
      752-0986 下関市長府黒門東町1-1 電話 083-245-4131
観  覧  料  一 般 1,000円/大学生800円   * 観覧料減免の詳細は下掲を参照。
主  催  下関市立美術館、 読売新聞社、KRY山口放送
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19世紀末美術に特異な位置を占める画家オーブリー・ビアズリーに注目し、代表作『サロメ』を中心に、耽美的な魅力を紹介します。また、アールヌーヴォーなど同時代の美術と、西洋美術の受容期にあった日本の画家たちの作品・資料から、近代美術史のもう一つの側面を読み解きます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参加を
[ 詳 細 : 下関市立美術館  展覧会特設サイト

【展覧会】高松市美術館|さくらももこ展|’22年11月12日-12月25日

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高松市美術館
さくらももこ展
会  期  2022年11月12日[土]- 12月25日[日]
休  館  日  月曜日
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入室は 閉館30分前 まで)
      * ただし、金曜日・土曜日は 午後7時 閉館)
会  場  高松市美術館 2 階展示室
主  催  高松市美術館
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この度、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と生み出し続けた稀代のアーティスト、さくらももこ先生の展覧会を開催いたします。
1986年に連載を開始し、90年のアニメ化以来、大人から子供まで誰からも愛される国民的まんがとなった『ちびまる子ちゃん』。続いて91年に刊行したデビューエッセイ『もものかんづめ』は250万部を超える大ベストセラーに。本展覧会では、代表作の数々を、直筆原稿やカラー原画とともにこれまでにないボリュームでご紹介します。
“ 描く ” こと と  “書く” ことを楽しみつくし、多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したきさくらももこ先生。その全魅力をあますことなくお届けする展覧会となっています。
いまもなお輝続ける、その感性に迫る展覧会に、是非お越しください。

さくらももこ プロフィール
1965年5月8日静岡県生まれ。84年「教えてやるんだありがたく思え!」でデビュー。86年「りぼん」で『ちびまる子ちゃん』連載開始。89年同作品で第13回講談社漫画賞受賞。
90年作詞をした「おどるポンポコリン」が日本レコード大賞ポップス・ロック部門受賞。91年初エッセイ『もものかんづめ』がベストセラーに。『さるのこしかけ』(92年)で第27 回新風賞受賞。
『スヌーピーブックス』シリーズでは翻訳を手がけるなど幅広く活躍した。2018年8月永眠。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参加を
[ 詳 細 : 高松市美術館  さくらももこ展公式サイト

【展覧会】SOMPO美術館|おいしいボタニカル・アート|食を彩る植物のものがたり|’22年11月5日-’23年1月15日

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SOMPO美術館
おいしいボタニカル・アート
食を彩る植物のものがたり
会  期  2022年11月5日[土]- 2023年1月15日[日]
会  場  SOMPO美術館 160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
休  館  日  月曜日(ただし1月9日は開館)、年末年始(12月29日 - 1月4日)
開館時間  午前10時 - 午後6時(最終入館は 午後5時30分 まで)
観  覧  料  一  般  1,600円、大学生  1,100円、高校生以下  無 料
主  催  SOMPO美術館、日本経済新聞社
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イギリスのキュー王立植物園の協力のもと、植物画(ボタニカル・アート)の中でも食用となる植物を描いた作品に焦点をあてた展覧会です。野菜や果物はもちろん、コーヒーやお茶、ハーブ、各種スパイスなど、イギリスの食生活を大きく変えた食物の植物画を、逸話や食材として取り入れられるようになった背景と共に紹介します。古いレシピや食卓を飾る陶磁器など食にまつわる資料類も展示し、「おいしい」ボタニカル・アートを通じて、イギリスの歴史と文化をたどる展覧会です。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参加を
[ 詳 細 : SOMPO美術館

【展覧会】日本絹の里|特別展 寺村サチコ展 ─ 羽 化 ─|’22年12月17日-’23年2月5日

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日本絹の里
特別展 寺村サチコ展  ── 羽 化 ──
期  間  2022年12月17日[土]- 2023年2月5日[日]
会  場  群馬県立 日本絹の里
      群馬県高崎市金古町888番地の1 TEL. 027-360-6300 FAX. 027-360-6301
開館時間  9時30分-17時
休  館  日  毎週火曜日 12/27-1/5、* 1/3[火]は臨時開館
観  覧  料  一 般 200円、大 高 生 100円、中学生以下 無 料
主  催  群馬県立 日本絹の里
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本展は、テキスタイルアーティストの 寺村サチコさん の作品展です。
群馬県産の繭から織った布を用いた作品や、繭や蚕をテーマとした作品も展開し、展示空間を活かしたインスタレーション作品をご紹介します。
ぜひ、お越しください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 群馬県立 日本絹の里

【展覧会】日本絹の里|特別展「伊香保温泉 × キモノ # おかみさんのおもい」|’22年11月12日-12月12日

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日本絹の里
特別展「伊香保温泉 × キモノ   # おかみさんのおもい」
開催期間  2022年11月12日[土]-12月12日[月]
会  場  群馬県立 日本絹の里
      群馬県高崎市金古町888番地の1 TEL. 027-360-6300 FAX. 027-360-6301
開館時間  9時30分-17時
休  館  日  毎週火曜日
観  覧  料  一 般 400円、大 高 生 250円、中学生以下 無 料
主  催  群馬県立 日本絹の里
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群馬県は全国有数の温泉地です。
本展では、長い歴史を持つ伊香保温泉の女将おかみさんとのコラボレーションにより、「和装のおもてなし」に焦点を当て、旅館従業員の装いや、女将さんの思い出の着物、バラエティ豊かなお客様用の浴衣などを紹介し、多くの方を癒やし、魅了する伊香保温泉と着物文化の魅力に迫ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 日本絹の里

【展覧会】大和文華館|特別企画展 明清の美 ─ 15-20世紀中国の美術 ─|’22年11月18日-12月25日

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大和文華館
特別企画展 明清の美 ── 15-20世紀中国の美術 ──
会  期  2022年11月18日[金]- 12月25日[日] * 会期中展示替あり
        【前 期】 11月18日[金]- 12月  4日[日]
        【後 期】 12月  6日[火]- 12月25日[日]
休  館  日  月曜日休館
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 午後4時 まで)
入  館  料  一  般 630円 高校・大学生 420円 小学・中学生 無 料
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漢民族が興した王朝である 明(1368-1644)、それに続く 女真族(満州族)の王朝である清(1616-1912)は、いずれも長い歴史に育まれた中国の伝統を継承しつつ、経済発展を背景に、宮廷や知識人、民衆などの様々な層で、多彩で華やかな芸術文化が栄えました。そして交易などによって、明清の文物と人が他国に渡り、それぞれの国に新たな表現技法をもたらしたことも知られます。日本においては、沈詮-しんせん-ら来舶清人が描く迫真的な花鳥動物画、琉球では、清代の福州(現在の福建省)で画を学んだ山口宗季-やまぐちそうき-などが挙げられるでしょう。
本展観では、同館の収蔵品を中心として、主に15世紀-20世紀初頭における明清中国の多彩な美術をご覧いただきます。更に同時代の琉球を始めとする、中国と関わりをもった国々の作品も展示します。
2022年は、日中国交正常化50周年、そして沖縄復帰50周年にあたります。この二つの節目の年に、時代の証人ともいえる作品達を通して、悠久なる東アジアの文化交流史に想いを馳せていただけましたら幸いです。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参加を
[ 詳 細 : 大和文華館

【展覧会】三菱一号館美術館|ヴァロットン ── 黒 と 白|’22年10月29日-’23年1月29日

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三菱一号館美術館
ヴァロットン ── 黒 と 白
会  期  2022年10月29日[土]-2023年1月29日[日]
休  館  日  月曜日、12月31日、1月1日
      * 但し、10月31日、11月28日、12月26日、1月2日、1月9日、1月23日は開館
開館時間  10:00-18:00
      * 入館は閉館30分前まで(金曜日と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで)
入  場  料  一 般 1,900円、高校・大学生 1,000円、小・中学生 無 料
問い合せ  050-5541-8600(ハローダイヤル)
主  催  三菱一号館美術館、日本経済新聞社
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19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865-1925)は、黒一色の革新的な木版画で名声を得ました。独特の視点と多様な表現、そして卓越したデザインセンスをもつヴァロットン作品は、まるで解けない謎のように今でも私たちを魅了してやみません。中でも真骨頂ともいえるのが、木版画です。

三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉の揃いのほか、約180点のコレクションを一挙に初公開します。黒と白のみで作り出された世界に焦点をあて、未だ捉えきることができないヴァロットンの魅力に迫ります。
また、当館と2009年より姉妹館提携を行うトゥールーズ=ロートレック美術館開館100周年を記念した、ロートレックとの特別関連展示も併せてお楽しみください。

※ 感染症予防対応のため入場制限の可能性があります。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳細 : 三菱一号館美術館  展覧会特設サイト

【展覧会】渋谷区立 松濤美術館|ビーズ ― つなぐ かざる みせる|国立民族学博物館コレクション|’22年11月15日-’23年1月15日

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渋谷区立 松濤美術館
ビーズ ― つなぐ かざる みせる
国立民族学博物館コレクション
会  期  2022年11月15日[火]- 2023年1月15日[日]
入  館  料  一 般 800円、大学生 640円、高校生・60歳以上 400円、小中学生 100円
休  館  日  月曜日(ただし1月9日は除く)、11月24日[木]
      12月29日[木]- 1月3日[火]、1月10日[火]
開館時間  午前10時 - 午後6時
      * 毎週金曜日は夜8時まで開館。最終入館はいずれも閉館30分前まで。
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ビーズは、さまざまな部材に穴を開け、糸などでつないだ人類最古の装飾品のひとつです。その素材は土、石、ガラスと多様であり、各材質を生かした仮面、衣装、装飾品、人形が世界各地でつくられました。
本展は、国立民族学博物館所蔵の資料を中心に古今東西のビーズが大集合します。美しく、時に力強い魅力を放つビーズをとおし、世界の環境、文化、歴史の違いと多様性を理解する機会となるでしょう。一粒から無限に広がるビーズの世界をご堪能ください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 渋谷区立 松濤美術館

【展覧会】神戸ファッション美術館|神戸ファッション都市宣言50周年記念|特別展 祝祭の景色 ~世界の結婚式~|’22年11月19日-’23年 1月29日

神戸ファッション

神戸ファッション美術館
神戸ファッション都市宣言50周年記念
特別展 祝祭の景色 ~世界の結婚式~
期  間  2022年11月19日[土]- 2023年 1月29日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで))
休  館  日  月曜日、年末年始(12/29-1/3)、1月10日[火]
      * ただし 1月9日[月・祝]は開館
入  館  料  一 般 1,000円、65歳以上・大学生 500円、高校生以下 無 料
主  催  神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
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1973 年 1 月、当時の神戸商工会議所会頭が「神戸ファッション都市宣言」をしてから、今年で 50 年目。神戸は官民挙げて、ファッション都市としての発展と産業の振興に取り組んできました。
節目の祝いに重ね、祝祭の代表的行事の一つ「結婚式」を中心にした作品で「ハレの日」を演出します。

神戸ファッション美術館が所蔵する衣装の中から、西洋をはじめ、インド・マハラジャ、韓国、インドネシアなどの婚礼衣装を、儀式の再現を含めて展示。世界各地の多様な祝いのファッションを紹介します。世界を代表する著名なファッションデザイナーのドレスもお披露目します。
また体験コーナーとして、画面上で選んだ婚礼衣装を着て、その姿をプリントアウトもできる「着せ替えサイネージ」も設置します。
色彩豊かで、豪華な空間をどうぞお楽しみください。

◉ 第 1 章
魅惑のウェディング・ドレス
いつの時代も、女性の永遠の憧れとして語られ、特別のクチュールドレス(高級仕立服)と考えられるウェディング・ドレス。同館所蔵の1870年代のバスル・スタイルのドレスや、 ディオール(ジョン・ガリアーノ)をはじめ、アニエス ベーなどの作品とあわせ、現代を代表するデザイナー、桂 由美、コシノヒロコ、コシノミチコの魅力にあふれた華麗な作品を紹介します。
◉ 第2章
世界の伝統的婚礼の景色
世界には、婚礼をハレの日の特別な儀礼として伝統を守り続けている地域があります。この章では、インドのマハラジャ階級、インドネシア、韓国などの華やかな婚礼儀式を衣装と装置で再現し、現地で取材した映像も上映。日本やヨーロッパ諸国を含め、格別に豪華で色彩鮮やかな、多様な婚礼衣装も展示します。

※ 感染症 新型コロナウイルスの影響等で変更の場合があります。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳 細 : 神戸ファッション美術館

【展覧会】郡山市立美術館|郡山市立美術館開館30周年記念展 1|ノスタルジックジャーニー 記録する眼|豊穣の時代 ─ 明治の画家 亀井至一、亀井竹二郎兄弟をめぐる人々|’22年11月3日-’23年1月9日

郡山チラシ

郡山市立美術館
郡山市立美術館開館30周年記念展 1
ノスタルジックジャーニー
記録する眼 豊穣の時代 ── 明治の画家 亀井至一、亀井竹二郎兄弟をめぐる人々
会  期  2022年11月3日[木・祝]- 2023年1月9日[月・祝]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(最終入館は 午後4時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
会  場  郡山市立美術館
      963-0666 福島県郡山市安原町字大谷地130-2 Tel. 024-956-2200
主  催  郡山市立美術館
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亀井至一(1843-1905)と、弟・亀井竹二郎(1857 頃-1879)は、ともに写真家・画家として知られる横山松三郎(よこやま まつさぶろう 1838-1884年 幕末・明治初期の写真家、洋画家。別名・文六(三代目)。城郭、社寺などの写真が重要文化財として残っている) のもとで洋画を学び、版画工房・玄々堂(幕末から明治初期の銅版画印刷・石版画印刷・木版画印刷・活字版印刷を家業とした。初代:松本保居、二代:松本緑山)で活動しました。
弟・竹二郎は、文化財保護の先駆者であった 蜷川式胤(にながわ のりたね 1835-1882年、明治初期の官僚、好古家。文部省博物館-現在の東京国立博物館-の開設に尽力、また日本の陶器を海外に紹介)の支援を受けて、東海道の53の宿場を油彩画で描くスケッチ旅行ののち、明治12年23 歳といわれる若さで没します。

この油彩画連作は明治24 年から25 年にかけて石版画として出版されました。元々浮世絵系の版元と関係のあった兄・至一は、その後自ら版元として石版画などを出版。いわゆる額絵と呼ばれる大判の石版画が大きく発展した明治半ば、その中心的な作家のひとりとなりました。こうした亀井兄弟の周辺には、横山や蜷川のほかにも、玄々堂に出入りした画家や文化人、またその後の印刷業界に関係した人々など、多彩な顔ぶれが並びます。
本展では、亀井兄弟と周辺の人々との関わりに焦点をあてることで、これまで見落とされがちであった諸相を検証します。

※ 感染症予防対応実施中です。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳 細 : 郡山市立美術館
[ 参 考 : 活版 à la carte【展覧会】福島県立美術館|企画展 没後200年 亜欧堂 田善|江戸の洋風画家・創造の軌跡|’22年10月29日-12月18日
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【展覧会】文化学園服飾博物館|紅白 夢の競演!-さまざまな国の “赤” と “白”-|’22年12月9日-’23年2月14日

文化学園A文化学園B

文化学園服飾博物館
紅 白 夢の競演!
-さまざまな国の “ 赤 ” と “ 白 ”-
会  期  2022年12月9日[金]- 2023年2月14日[火]
開館時間  10:00-16:30
      12月16日[金]、1月20日[金]は19:00まで開館  * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  日曜日・祝日・年末年始 12月28日[水]-1月5日[木]
入  館  料  一 般 500円、大 高 生 300円、小 中 生 200円
会  場  文化学園服飾博物館
      151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL. 03-3299-2387  お問い合わせ:03-3299-2211
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衣服の「色」は、着たときの印象を左右する大切な要素で、時に個人や民族の思想を反映したり、着る人の立場を表すなど、さまざまな解釈が与えられてきました。
本展では、「赤」と「白」の衣装に注目し、日本の着物、アジアやアフリカの民族衣装、ヨーロッパのドレスなど、約40か国の衣装を出品します。赤は太陽や火、血の色に通じることから、生命力や力強さ、権威の象徴とされることもあります。また色味を持たない白は、透明感や清らかさを連想させることから、清潔、純真、神聖といった意味が与えられることもあります。
それぞれの色が各国でどのような意味を持つのか、共通点や相違点などを探りつつ、世界各地の衣装の競演をお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 文化学園服飾博物館

【展覧会】根津美術館|特別展 将軍家の襖絵 屏風絵でよみがえる室町の華|’22年11月3日-12月4日|オンライン日時指定予約入館制|会期末

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根津美術館
特別展 将軍家の襖絵
屏風絵でよみがえる室町の華
会  期  2022年11月3日[木・祝]-12月4日[日]
休  館  日  毎週月曜日
開館時間  午前10時-午後5時(入館は閉館30分前まで)
入  場  料   オンライン日時指定予約入館制
      一 般 1500円、学 生 1200円、中学生以下は 無 料
      * 障害者手帳提示者および同伴者は200円引き
会  場  根津美術館 展示室 1・2
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現代日本文化の原点というべき室町時代(1336-1573)の文化。その中心に位置するのは、京都の室町幕府、足利将軍邸です。そんな将軍邸を構成する建築の中でとくに重要なのが、人々が集った会所と呼ばれる建物です。
会所の襖は、当代を代表する画家の絵によって飾られていましたが、すべて失われ、現在、目にすることはできません。しかし、残された文献から、どのような画題の絵が描かれていたかを知ることができます。また、襖絵と画面の規模と形式が近い屏風絵によって、復元的に想像することも可能です。

本展は、足利将軍邸の会所襖絵における典型的な画題を選び、室町後期から江戸時代に制作された屏風絵を集め、一堂に展示することによって〈将軍家の襖絵〉の世界をよみがえらせるものです。

※ 感染症予防対応実施中。入館はオンライン日時指定予約制下掲詳細を確認のうえ観覧を
[ 詳 細 : 根津美術館 ] { 根津美術館 活版アラカルト まとめ }

【展覧会】周南市美術博物館|生誕100年 宮崎進展 終わりなき旅|’22年11月2日-12月18日

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周南市美術博物館
生誕100年 宮崎進展
終わりなき旅
期  間  2022年11月2日[水]- 12月18日[日]
休  館  日  月曜休館
観  覧  料  一般 1,100円、大学生 800円、18歳以下 無 料
所  在  地  山口県周南市花畠町10-16
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周南市出身の画家・宮崎進(1922-2018)は、「旅芸人シリーズ」や「シベリアシリーズ」などの作品により、国内外で高く評価され、2004年には 82歳にして 世界最大の国際展といわれる サンパウロ・ビエンナーレ の日本代表に選ばれました。96歳で亡くなるまで、生涯をかけて作品を制作するなかで、「生きるとは何か」「人間とは何か」を問いつづけた画家です。芸術の可能性を信じ、真摯にそれを追求しつづけた姿勢は、戦後の日本美術界においても希有な存在といえます。
今回の展覧会は生誕100年を記念し、当館が誇る宮崎進作品コレクションを中心に、彼の画業を紹介するとともに、制作に向けられたエネルギーの原点にせまります。

※ 新型感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳 細 : 周南市美術博物館

【展覧会】いわき市立美術館|生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良|’22年11月5日-12月18日

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いわき市立美術館
生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良
会  期  2022年11月5日[土]- 12月18日[日]
休  館  日  毎週月曜日
開館時間  09:30 - 17:00(最終入場 16 : 30)
会  場  いわき市立美術館 2階企画展示室
      970-8026 福島県いわき市平字堂根町4-4
      電話番号:0246-25-1111 ファクス:0246-25-1115
観  覧  料  一  般 1,000円、 高・高専・大生 500円、 小・中生 300円
主  催  いわき市立美術館
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佐藤忠良(さとう ちゅうりょう  1912-2011)は戦後日本の具象彫刻を代表する作家であり、『おおきなかぶ』をはじめとする絵本挿絵でも知られています。
宮城県に生まれ、少年時代を北海道で過ごした佐藤は画家を志して上京しますが、ロダンやその弟子達の彫刻に魅せられて東京美術学校(現・東京藝術大学)彫刻科に入学、卒業後、新制作派協会(現・新制作協会)の彫刻部創設に参加しました。しかし、軍の召集を受けて旧満州に渡ると、終戦後に3年間の過酷なシベリア抑留を経験します。復員後は再び制作の世界に戻り、一貫して具象彫刻の道を歩みました。

生誕110年を機に開催する本展覧会では、佐藤が手掛けた三つの傑作に焦点をあてます。
「日本人の手で初めて日本人の顔を表現した」と高く評価された《群馬の人》。
身体と衣服によって生まれる形態の均衡を意識し、独自の具象表現に至った《帽子・夏》。
そして、動感あふれる描写とリズミカルな場面展開によって読者の心をつかみ、いまや三世代にわたって読み継がれているロングセラー絵本『おおきなかぶ』。
これら三つの傑作誕生の背景を、彫刻や素描、絵本原画、そして佐藤自身が収集したロダンやマリーニ、ピカソらの作品からなる「佐藤忠良コレクション」を手掛かりに紐解いていきます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : いわき市立美術館 ] 

【展覧会】ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション|2022年 秋の展覧会 瞳に映るファンファーレ ー|浜口陽三の銅版画と川瀬巴水をはじめとした新版画 ー|’22年10月29日-’23年1月29日

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ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション 2022年 秋の展覧会
瞳に映るファンファーレ
ー 浜口陽三の銅版画と川瀬巴水をはじめとした新版画 ー
会  期  2022年10月29日[土]- 2023年1月29日[日]

開館時間  11:00 - 17:00(土日祝 10:00- )最終入館 16:30
休  館  日  月曜日(ただし 1/9 は開館)、12/26[月]-1/6、1/10[火]
      《ナイトミュージアム》 会期中の第 1・3 金曜日
      (11/4、11/18、12/2、12/16、1/20)は 20:00 まで開館、最終入館 19:30
入  館  料  大 人 600 円、大学生・高校生 400 円、中学生以下 無 料
会場住所  103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
      Tel:03-3665-0251 Fax:03-3665-0257
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浜口陽三は、20世紀を代表する銅版画家の一人です。銅版画の技法カラーメゾチントを開拓し、世界的に活躍しました。
本展では浜口陽三の銅版画とともに収蔵品から風景を中心とした「新版画」30点を紹介します。版画は描いただけでは完成しません。描く、彫る、刷るという工程を重ね、長い時間をかけて1つの作品を生み出します。
手仕事から生まれた端正な作品は、静かな調和をたたえ、音楽を聴いた後のように、気持ちを楽しませてくれます。作品が謳いあげる、何気ない風景の中の一場面や日常は、普段私たちが見過ごしてしまう隠れた美しさを気づかせてくれるかもしれません。うけとめるように絵の前に立てば、感動に満ちた世界のはじまりを告げる音が聴こえてくることでしょう。深く澄んだ銅版画と、典雅な木版画の饗宴です。いつまでも続く作品の余情をご堪能ください。

〇 浜口陽三のカラーメゾチント作品
柔らかな色のニュアンスあふれる独自の作風は、銅の板を気の遠くなるほどの時間をかけて繊細に彫り上げることによって生まれます。
黄、赤、青と黒の4版を作り、4回プレス機にくぐらせます。

〇 新版画とは
浮世絵の伝統を汲みつつ、近代日本の絵画の美意識を盛り込み、明治大正、昭和初期まで発達をとげた木版画。
絵師、彫師、摺師の分業によって制作された、その時代の「新しい版画」です。本展では、一人のコレクターの目を通して蒐められた、鏑木清方門下を中心としたの画家の手による、静かで気品溢れる作品が並びます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳 細 : ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

【展覧会】竹尾|紙の展覧会 見本帖本店展示|TAKEO PACKAGE EXHIBITION「10年後の紙とくらし」|’22 年11月7日-12月27日

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竹尾 紙の展覧会
見本帖本店展示 TAKEO PACKAGE EXHIBITION「10年後の紙とくらし」
会  期  2022 年 11 月 7 日[月]- 12 月 27 日[火]
開場時間  11:00 - 18:00
休  館  日  土日祝/休館
      * 特別オープン日   11月12日[土]・12月10日[土] 13:00 - 17:00
住  所  101- 0054 東京都千代田区神田錦町 3-18-3
出展企業  花王株式会社/資生堂クリエイティブ株式会社/ソニーグループ株式会社/
      株式会社ビームス クリエイティブ/株式会社明治アドエージェンシー
イラストレーション  益田ミリ
主  催  株式会社 竹尾
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紙と人。
その幸せな関係はおよそ2,000年も前から続いています。
昨今、わたしたちの日々の暮らしや働き方は急速に多様化しています。
これからもさまざまな出来事に対応して、
わたしたちの価値観や行動様式は変化していくでしょう。
そのとき、紙と人の関係はどのようなものになっているのでしょう。

本展では、日用品、化粧品、テクノロジー、衣料品、食品の分野から
花王、資生堂、ソニー、ビームス、明治のインハウスデザイナーたちが、
ちょっと先の〝10年後〟の紙と人の関係がどのような感じになっているかを
各々の視点から考察しました。
〝少し先の今〟の暮らしとそこで使われているであろうさまざまな〈パッケージ〉を
2032年の日常のあるワンシーンを切り取って、具体的に提案いたします。

◉ 出展企業:プロトタイピングする10年後の日常シーン
– 花王:洗剤と仲良く暮らす
– 資生堂クリエイティブ:自分らしくいるためのあたらしいパーソナルスペース
– ソニーグループ:宇宙にいる私たちの暮らし
– ビームス クリエイティブ:10年後のBEAMSでのお買い物
– 明治アドエージェンシー:たいせつな人たちとの食事の時間

[ 詳 細 : 株式会社 竹尾 ] 

【イベント】国立科学博物館 附属自然教育園|企画展「フィールドとつながる絵本原画展 草の根と落ち葉」|’22年11月3日-’23年1月15日

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国立科学博物館 附属自然教育園
企画展「フィールドとつながる絵本原画展 草の根と落ち葉」
開催期間  2022年11月3日[木・祝]-2023年1月15日[日]
休 園  日  11/4㈮、11/7㈪、11/14㈪、11/21㈪、11/24㈭、12/19㈪、12/26㈪、12/28㈭-1/4㈬、1/10㈫
入  園  料  一 般 320円、高校生以下・65歳以上 : 無  料
開園時間  9:00-16:30(入園は16時まで)
主  催  国立科学博物館 附属自然教育園
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「草の根のたんけん(おくやまひさし 文・絵)」と「落ち葉のふしぎ博物館(盛口満 文・絵)」。2つの絵本に描かれた原画を楽しみながら、実際に園内で植物を観察できる、絵本原画と自然教育園のフィールドをつなぐ企画展。
絵本が伝える自然の魅力。フィールドだから気づくこと。その相乗効果から、自然の「おもしろさ」と「不思議」をより感じていただけるような工夫を散りばめました。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 国立科学博物館 附属自然教育園

【 参考動画 YouTube 自然教育園ってどんなところ? 国立科学博物館公式 かはくチャンネル 】
自然教育園は、大都市「東京」の中心部:港区白金台にあって、今なお豊かな自然が残る、都会の中のオアシスともいえる貴重な緑地。なぜ、緑地は残されたのでしょうか? 自然を守るために、どのような維持管理をおこなっているのでしょうか?  スダ爺 と めばえん が紹介します。

【展覧会】新宿区立 新宿歴史博物館|令和4年度特別展|新宿の弥生時代 ~ 教科書の弥生時代と比べてみると ~|’22年9月17日-12月4日|終盤突入

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新宿区立 新宿歴史博物館
令和4年度特別展  新宿の弥生時代 ~ 教科書の弥生時代と比べてみると ~

開催期間  2022年9月17日[土]-12月4日[日]
時  間  9:30-17:30(入館は 17:00 まで)
休  館  日  9月26日[月]、10月11日[火]、24日[月]、11月14日[月]、28日[月]
会  場  新宿歴史博物館 地下1階企画展示室
      160-0008 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電話 03-3359-2131
観  覧  料  一般300円(常設展とのセット券は500円)、中学生以下 無 料
主  催  公益財団法人新宿未来創造財団
共  催  新宿区、新宿区教育委員会
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「弥生時代」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?
水田が広がる農村風景? 中国の歴史書(『後漢書』東夷伝、『三国志』の「魏志」倭人伝など)に「倭国大乱」と書かれているような戦乱の世?女王卑弥呼が治めた邪馬台国?
教科書で描かれている弥生時代像は、中国の文献に書かれた日本に関するわずかな情報と、全国で発見される遺跡や出土品などから生み出されています。米作りに使用した農具や、銅鐸や銅矛などの青銅製の祭器、ガラス玉などの装飾品・・・・まだまだ謎も多く、ロマンに満ちています。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 新宿区立 新宿歴史博物館

【 参考動画 YouTube 新宿歴史博物館 令和4年度特別展「新宿の弥生時代 ~教科書の弥生時代と比べてみると~」6:17 】
「新宿の弥生時代~教科書の弥生時代と比べてみると~」展示の紹介動画です。水田稲作、そして青銅器や鉄器などの金属器が伝えられ、農耕社会が定着した弥生時代。教科書に出てくる弥生時代の代表的な資料と合わせて、新宿区内で確認されている遺跡や資料も紹介します。

【展覧会】福知山市 佐藤太清記念美術館|福知山市・京都工芸繊維大学連携企画|かわいいチェコのポスターとマッチラベル|’22年10月29日-12月4日

京都工芸繊維大学

福知山市 佐藤太清記念美術館
福知山市・京都工芸繊維大学連携企画
かわいいチェコのポスターとマッチラベル
展示期間  2022年10月29日[土]- 12月4日[日]
会  場  福知山市 佐藤太清記念美術館(京都府福知山市字岡ノ32-64)
休  館  日  火曜日
入  館  料  大 人 220円 / 小中学生 110円 / 団体割引、障害者割引あり
      * 関西文化の日11月3日[木・祝]は入館料無料
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京都工芸繊維大学 美術工芸資料館の所蔵品である チェコスロヴァキア時代のポスターと当時の日用必需品であったマッチのラベル(個人蔵)を、福知山市 佐藤太清記念美術館 にて、一挙公開します。チェコスロヴァキアのグラフィックデザインの数々を見ていただき、チェコの人々の物づくりに対する意欲を感じとっていただければ幸いです。

◉ ギャラリートーク  * 申し込み、参加費無用。入館料のみで聴講可能
第1回  2022年11月 3日[木・祝] 13:30-
第2回  2022年11月20日[日]   13:30-

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳 細 : 京都工芸繊維大学美術工芸資料館   福知山市 佐藤太清記念美術館

【展覧会】京都工芸繊維大学美術工芸資料館|京都高等工芸学校開校120周年記念特別展|デザインの夜明け -京都高等工芸学校初期10年-|’22年10月3日-12月17日

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京都工芸繊維大学美術工芸資料館
京都高等工芸学校開校120周年記念特別展
デザインの夜明け -京都高等工芸学校初期10年-      
開催期間  2022年10月3日[月]-12月17日[土]
休  館  日  日曜日・祝日、10月22日[土]
開館時間  10-17時(入館は16時30分まで)
入  館  料  一 般 200円、大学生 150円、高校生以下 無 料
主  催  京都工芸繊維大学美術工芸資料館
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2022年は京都工芸繊維大学の前身校のひとつである京都高等工芸学校が開校して120年目の節目の年です。京都工芸繊維大学美術工芸資料館では、この節目の年を記念し、展覧会「デザインの夜明け ― 京都高等工芸学校初期10年 ―」を開催することとしました。
明治35年(1902)に京都高等工芸学校は開校します。京都の伝統工芸の近代化を理論的、技術的にバックアップすることが目的で、地元の伝統産業の担い手たちが設置を望んだ結果でした。初代の校長は、東京帝国大学で応用化学を学び、わが国の工芸の近代化に大きく貢献したドイツ人化学者ゴットフリート・ワグネル(1831-92)の元で研究を続けた中澤岩太(1858-1943)でした。
中澤は、明治33年には渡欧して、パリ万国博覧会を見学するほか、ヨーロッパの実業学校の視察をおこないました。パリでは洋画家で東京美術学校西洋画科の教授であった浅井忠(1856-1907)と出会い、開設する京都高等工芸学校の教員になるよう説得しました。

その後、京都高等工芸学校は順調に発展して、明治45年(1912)7月3日には、第8回目の卒業式に合わせて、開校10周年の記念式典を開催しました。そして、この記念式典に合わせて、7月3日から7日まで、校内全体をつかって、収蔵している標本、参考品や生徒作品の展示をおこないました。

本展覧会では、同窓会誌『済美』の記述によりながら、記念式典の折に展示をされた標本類などを展示するほか、初期の教員がヨーロッパから購入してきた参考品類、開校時に学校を軌道に乗せるために尽力をした初代校長中澤岩太以下、2代目校長となった鶴巻鶴一、図案科初代教員の浅井忠、武田五一、牧野克次、都鳥英喜らの作品類、生徒作品の数々を展示して、開校初期10年の京都高等工芸学校のあり方を振り返ってみたいと思います。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳 細 : 京都工芸繊維大学美術工芸資料館

【展覧会】徳川美術館|企画展 鷹 狩|国 宝「源氏物語絵巻」全15巻のうち 「蓬生/柏木(二)」 特別公開|’22年11月12日-12月15日

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徳川美術館
企画展 鷹 狩
会  期  2022年11月12日 [土]- 12月15日[木]
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日
観  覧  料  一 般 1,200円・高 大 生 700円・小 中 生 500円
      * 毎週土曜日は 小・中・高生 入館無料
主  催  徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
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鷹狩は飼い馴らした鷹を用いて獲物を捕らえる狩りで、日本でも古代から江戸時代にかけて、天皇や貴族、武士の間で好んで行われました。鷹狩は鷹〈を〉狩るのではなく、鷹〈で〉狩る点においても他の「狩り」とは異なる側面を持ちます。鷹や捕えた鳥は献上・拝領の対象となるなど儀礼的な側面がある他、鷹狩を行うための鷹を育てる技術や鷹場(たかば)などの支配も欠かせない要素のひとつです。
本展では、鷹狩に関わる人々や場にも焦点を当てつつ、鷹狩の世界を紐解きます。

★ 900年の時を超えて、平安の雅を今へと伝える国宝「源氏物語絵巻」。
  同館所蔵:国宝「源氏物語絵巻」全15巻のうち、「蓬生」と「柏木(二)」を特別公開
★ 本展会期内11月19日、特別イベント「トクガワナイトミュージアム PLEMIUM  源氏夜会」開催※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳 細 : 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫

【展覧会】静岡県立美術館|企画展 みる誕生 鴻池朋子展|’22年11月3日-’23年1月9日

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静岡県立美術館
企画展 みる誕生 鴻池朋子展
開催期間  2022年11月3日[木・祝]-2023年1月9日[月・祝]
開館時間  10:00 - 17:30(展示室の入室は 17:00 まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館)
      * 年末年始休館 ’22年12月27日[火]-’23年1月1日[日]。
ただし1月2日[月]と1月9日[月・祝]は開館。

観  覧  料  一  般:1,200円 / 70歳以上:600円 / 大学生以下:無 料
主  催  静岡県立美術館 / 静岡新聞社・静岡放送
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ロダン館の背後に広がる鬱蒼とした裏山へ分け入り、美術館からの《逃走ルート》を探しだすことから、ここ静岡での鴻池朋子の『みる誕生』が始まりました。
鴻池は、あらゆる身近なメディアを用いて、旅をし、地形や季節と共に作品をつくり、一貫して自身の足元から芸術の根源的な問い直しを続けてきました。「みる誕生」とは、生まれたての体になって世界と出会う驚きを表す鴻池の言葉です。
視覚だけではなく、観客は作品を、手で看(み)て、鼻で診(み)て、耳で視(み)て、そして引力や呼吸で観(み)て、眠っていた感覚を目覚めさせます。
今回は、実際に裏山の小径を整備し、美術館という硬直した建築と、疎遠になってしまった自然界に、観客の身体と想像力とで新たな通路を開いていきます。

また一方、国立療養所 菊池恵楓園 絵画クラブ「金陽会」の作品、多くの方々と手芸で綴る《物語るテーブルランナー》という他者の力、人間以外の造形力である《どうぶつの糞》にも加勢してもらい、美術館のコレクションと豊かに対話させます。
これまで芸術が特権的に提示してきた価値観、それによる文化と経済のグローバリズムの構造が、今、地球規模の問題とともに大きな転換期を迎えています。
本展は、前会場の高松市美術館から、そのリレーのバトンを引き継ぎ、この静岡の地でさらに変容を重ねます。芸術は、常に生き延びるために伸縮や宙返りを繰り返し、揺れ動いています。生きていることは、みな、時も光も全て違う。観客さえも、もはや人間だけではないのです。

鴻池朋子 Tomoko Konoike
アニメーション、絵画、絵本、彫刻などから手芸、おとぎ話、歌まで、あらゆる身近なメディアを用い、旅をして地形や季節と共に作品をつくり、一貫して芸術の根源的な問い直しを続けている。主な個展、2015-2017年「根源的暴力」神奈川県民ホールほか2会場(2016年芸術選奨文部科学大臣賞受賞)、「ハンターギャザラー」秋田県立近代美術館、2020年「ちゅうがえり」アーティゾン美術館(2020年毎日芸術賞受賞) 他。1960年秋田県生まれ。

※混雑が予想される土・日・祝日は予約優先制を実施しています。ご予約は当館ウェブサイトからお願いいたします。予約無しでご来場頂きますと、お待ち頂く場合や、混雑時にはご入場頂けない場合があります。
[ 詳 細 : 静岡県立美術館

【展覧会】秋田県立美術館|特別展 画家 岸田劉生の軌跡展 ─ 油彩画・装丁画・水彩画などを中心に ─|’22年11月13日-’23年1月22日

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秋田県立美術館
特別展 画家 岸田劉生の軌跡展
── 油彩画・装丁画・水彩画などを中心に ──
開催期間  2022年11月13日[日]- 2023年1月22日[日]
開館時間  午前10時 - 午後6時まで
休  館  日  不定休(12月31日[土]- 1月2日[月])
観  覧  料  一 般:1,000円、高・大学生:800円(要学生証提示)、中学生以下 無 料
会  場  秋田県立美術館 3F ギャラリー
      010-0001 秋田市中通1丁目4-2
      Tel 018-853-8686・018-833-5809 / Fax 018-836-0877
主  催  岸田劉生展実行委員会
      (秋田県、AKT秋田テレビ、公益財団法人 平野政吉美術財団)
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岸田劉生(きしだ りゅうせい  1891-1929年)は、日本近代洋画を代表する画家のひとりです。
はじめ白馬会の洋画研究所で黒田清輝に師事し、その後、文芸雑誌『白樺』で後期印象派の作品と出会い、セザンヌやゴッホらの影響を受けた作品を制作します。娘・麗子が生まれてからは、愛情を込めて数多くの麗子像を描きました。この頃から、精緻な写実を追求し物や人物の存在を深く見つめる「内なる美」の探究へと進みます。また、中国の宋元画や南画、浮世絵など東洋的な美に惹かれ、それをみずからの芸術にも反映させようと取り組みました。

本展では、笠間日動美術館のコレクションを中心に、油彩画、水彩画、墨画、素描、装丁画などを展観します。38年という短い生涯において、多彩な芸術表現を展開した画家・岸田劉生の軌跡を、その作品から辿ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参加を
[ 詳 細 : 秋田県立美術館

【イベント】いわき市立草野心平記念文学館|企画展 萩原朔太郎大全2022|― 詩の岬 ―|’22年10月8日- 12月18日

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いわき市立草野心平記念文学館
企画展   萩原朔太郎大全2022 ― 詩の岬 ―
会  期  2022年10月8日[土]- 12月18日[日]
会  場  いわき市立草野心平記念文学館
979-3122 福島県いわき市小川町高萩字下タ道1-39
電話:0246-83-0005  FAX:0246-83-2939
休 館 日  毎週月曜日、10月11日[火](10月10日[月・祝]は開館)

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朔太郎エンブレム群馬県出身の萩原朔太郎(1886-1942)は、口語自由詩を確立した詩人として知られます。雑誌「朱欒」で室生犀星(1889-1962)を知った朔太郎は、犀星、山村暮鳥(1884-1924)らと人魚詩社を設立し、1915年、詩誌「卓上噴水」を創刊しました。続いて、1917年に刊行した第一詩集『月に吠える』は、詩壇に大きな影響を与えました。
山村暮鳥は、1912年から1918年まで、伝道師として現在のいわき市平に居住する間、多くの詩人を見出し、いわき地域の詩風土を牽引しました。このころ、暮鳥が発行した雑誌「風景」「LE・PRISME」には、朔太郎も寄稿しています。暮鳥がいたころのいわきは、詩壇という海に突き出た突端の岬とも灯台ともいえるのではないでしょうか。
朔太郎の没後80周年を記念した朔太郎大全実行委員会主催による共同企画展「萩原朔太郎大全2022」参加展である本展では、大正初期のいわき地域が、口語自由詩が確立されていく現場であり、詩壇の最先端であったことを紹介します。

◉ 会期中の催し
記念講演会「私が出逢った詩人たち ─草野心平さんの思い出─」
日  時  2022年11月13日(日)14時-15時30分
出  演  萩原朔美氏(萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館 館長)
会  場  文学館小講堂
聴  講  無 料
定  員  50名 要申し込み
◆申し込み方法
郵便往復はがきの往信面に「①11/131希望、②郵便番号、③住所、④電話番号、⑤聴講希望者氏名(2名まで)」を、返信宛名面に応募者の郵便番号、住所、氏名を明記の上、「〒979-3122いわき市小川町高萩字下夕道1番地の39 いわき市立草野心平記念文学館 朔太郎大全2022 11/13係」まで。

◆ 申し込み受付期間
9月26日[月]-10月31日[月]。当日消印有効。定員を超えた場合は抽選となります。
抽選結果を11月9日[水]までにご連絡します。往復はがき1枚で 2 名までの申し込みとなり、それ以上の人数を記入された場合は、無効です。「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づき、定員が変更となる場合があります。

◆ 出演者プロフィール
萩原朔美(はぎわら さくみ)氏
1946年11月14日東京生まれ。映像作家、エッセイスト。多摩美術大学名誉教授。金沢美術工芸大学客員教授。母は小説家萩原葉子、母方の祖父は萩原朔太郎。1967年、寺山修司主宰の演劇実験室・天井棧敷の立ち上げに参加、俳優・演出家として活躍。1975年、月刊誌「ビックリハウス」をパルコ出版より創刊し、初代編集長を務める。著書に『「演劇実験室・天井棧敷」の人々』(2000年)『毎日が冒険』(2002年)『死んだら何を書いてもいいわ』(2008年)『劇的な人生こそ真実』(2010年)他多数。2016年4月より前橋文学館館長。2022年4月よりアーツ前橋アドバイザー。

萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : いわき市立草野心平記念文学館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【展覧会】福島県立美術館|企画展 没後200年 亜欧堂 田善|江戸の洋風画家・創造の軌跡|’22年10月29日-12月18日

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福島県立美術館
企画展 没後200年 亜欧堂 田善
江戸の洋風画家・創造の軌跡
会  期  2022年10月29日[土]- 12月18日[日]
        前期展示:10月29日[土]- 11月20日[日]* 会期中展示替があります
        後期展示:11月22日[火]- 12月18日[金]
休  館  日  毎週月曜、11月24日[木]
観  覧  料  一 般・大学生 1,000円、高校生 600円、小・中学生 400円
会  場  福島県立美術館
      960-8003 福島県福島市森合字西養山1番地 Tel. 024-531-5511
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現在の福島県須賀川市出身の 亜欧堂 田善(あおうどう でんぜん 1748-1822)、本名永田善吉は、江戸時代後期を代表する洋風画家の一人です。
40代後半で、彼は白河藩主・松平定信から才能を見出され、当時日本ではまだほとんど成功者がいなかった腐食銅版画(エッチング)の習得を命じられました。試行錯誤を続け、優れた製版技術を身に付けた田善は、のちには人体解剖図や世界地図などの実用的な銅版画を手掛けたほか、江戸の風物を活写した《銅版画東都名所図》などで忘れ難い足跡を残しました。とりわけ、その製版技術の高さは傑出しており、日本近世銅版画史における技法の大成者として高い評価を誇る存在です。


没後200年を記念して開催するこの展覧会は、亜欧堂 田善の銅版画をはじめ、《浅間山図屏風》(重要文化財・前期展示)などの肉筆の洋風画や、素描などにより、彼の画業を振り返ります。
亜欧堂 田善が目にしたであろう西洋版画や、同時代の絵師たちの作品もあわせて展示し、その表現の源泉と独自性を探ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 福島県立美術館
[ 参 考: 活版 à la carte【展覧会】郡山市立美術館|郡山市立美術館開館30周年記念展 1|ノスタルジックジャーニー 記録する眼|豊穣の時代 ─ 明治の画家 亀井至一、亀井竹二郎兄弟をめぐる人々|’22年11月3日-’23年1月9日

【展覧会】長野県立美術館|戸谷成雄 彫刻 Toya Shigeo Sculpture ある全体として Entity|’22年11月4日-’23年1月29日

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長野県立美術館
戸谷成雄 彫刻 Toyaa Shigeo Sculptere
ある全体として Entity
会  期  2022年11月4日[金]- 2023年1月29日[日]
休  館  日  水曜日 *11/23は祝日のため開館、翌平日11/24休館、年末年始(12/28-1/4)
開館時間  9:00-17:00(展示室入場は16:30まで)
観  覧  料  一 般 1,000円、大学生及び75歳以上 700円、高校生以下又は18歳未満 無 料
      * 東山魁夷館及び長野県立美術館コレクション展との共通料金
      一 般  1,500円、大学生及び75歳以上  1,000円
会  場  長野県立美術館 展示室1 ・ 展示室2 ・ 展示室3
      380-0801 長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣)
      TEL 050-5542-8600(ハローダイヤル)FAX 026-232-0050
主  催  長野県、長野県立美術館、戸谷成雄展実行委員会
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戸谷成雄(1947ー ・長野県上水内郡小川村)は、日本の現代彫刻を代表する存在として、「彫刻とはなにか」を問う根源的な思索を深めながら、精力的に作品を発表しています。
長野県での初めての個展となる本展では、戸谷成雄の初期から近年の作品まで代表作を含め約30点を、展覧会のコンセプトに合わせ、制作年に関係なく展示します。
本展では、その壮大な彫刻観へのいとぐちとして、「表面」や「構造」といった独自の彫刻概念に、日本語の言語構造への深い思索が反映されていることに焦点を当てます。この思索は、戸谷自身の言葉にしばしば表明されてきましたが、作品を目の前に語られる機会はあまり多くありませんでした。日本の社会について戸谷が常に抱く問題意識は、言語学や人類学の方法論をもちいて社会の構造のありかたを問うという、世界的な思想のながれに合致し、彫刻家自身の彫刻概念と共振しました。

1980年代半ばから始められた「森」シリーズに見られるように、チェーンソーで木材の表面を刻んだ大型の木彫作品がよく知られていますが、作品の基本的な考え方は、戸谷が彫刻家をこころざした1970年代にすでに形成されました。当時、国内外で展開されていた現代美術では、旧来の絵画や彫刻が事実上否定され、美術そのものの在り方が問われていました。戸谷はいわゆる制度として解体された彫刻を、時代や地域の枠を乗り越え、その起源から見つめ直しています。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 長野県立美術館

【展覧会】佐倉市立美術館|没後35年 清原啓子銅版画展|’22年11月1日-12月18日

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佐倉市立美術館
没後35年 清原啓子銅版画展
展示期間  2022年11月1日[火]- 12月18日[日]
開館時間  午前10時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日  月曜日
会  場  〒285-0023 千葉県佐倉市新町210  佐倉市立美術館2階  展示室
観  覧  料       一  般  600円、大学・高校生  400円円、中学生以下  無 料
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清原啓子(1955-87)は1978年、多摩美術大学美術学部絵画科3年生の時に版画コースを選択、 千葉県ゆかりの銅版画家・深沢幸雄(1924-2017)らに銅版画を学びます。清原が初めて制作した《鳥の目レンズ》 を見て驚いた深沢は「清原君、君は大変な銅版画家になりそうだ。何かキラキラしたものが見えるんだよ、ひとつ頑張ってやってみないか」と語りかけたそうです。清原は深沢の期待通り、1982年には第50回日本版画協会展において最高賞である協会賞を受賞、1983年には初個展を開催するなど、 早い時期から注目を集めますが、1987年に31歳の若さで急逝してしまいます。

1980年代、清原は自作について「時代遅れ」と自嘲しながらも、幻想・幻視探求へと作風を確立させることに伴い、 技法を長い時間と忍耐が要求されるエッチングに集約していきます。後に深沢が「正に鏤骨(るこつ)、骨を刻むがごとく銅を刻んだのである。」と清原の約10年間の活動を振り返ったように、 ニードル(先端が針状に尖っている金属製の道具)による点と線を、ただならぬ密度で銅板に刻んでいたことから、 生前に制作された銅版画は未完成を含む30点のみでした。
本展では、作家が署名したオリジナル作品を中心として、関連資料(素描、試刷り、原版等)を併せて約80点を展示、 作家が人生をとおして追求した銅版画表現の魅力をお伝えいたします。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳 細 : 佐倉市立美術館

【展覧会】草雲美術館|早雲と江戸の絵師たち|’22年10月29日-12月25日

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草雲美術館
早雲と江戸の絵師たち
会  期  2022年10月29日[土]- 12月25日[日]
開館時間  午前9時 - 午後4時
休  館  日  月曜日、11月4日[金]、11月24日[木]
観  覧  料  一般・大学生・高校生 220円、小・中学生 無 料
会  場  早雲美術館
      栃木県足利市緑町2丁目3768番地(足利公園内) Tel/Fax:0284-21-3808
共  催  早雲美術館、画聖草雲会

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田崎草雲(1815-1898)の画業と遺徳を顕彰する「画聖草雲会」との共催で「早雲と江戸の絵師たち」展を開催します。
田崎早雲は、江戸時代から明治時代にかけて活躍した足利市ゆかりの画家です。田崎早雲は、谷文晁(1763-1840)を中心とした江戸中央画壇に身を置き、渡辺崋山(1793-1840)らの強い影響をうけ、画技に磨きをかけます。今回展示する画聖早雲会所蔵の《四季山水図》(早雲70歳前後の作)は、早雲の画技の精粋が凝縮された最高傑作とされる作品です。
本展では、谷文晁が足利学校で描いた《秋景山水》、渡辺崋山が足利の人物を描いた《岡田東塢図》など、彼らと足利とのゆかりを示す作品のほか、早雲をめぐる江戸の絵師たちの作品、彼らとの交流を示す資料、草雲の初公開作品を含む約20点を展示します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 :  栃木県足利市  草雲美術館

【展覧会】小金井市立 はけの森美術館|丸山晩霞 日本と水彩画|丸山晩霞記念館所蔵作品を中心に|’22年11月12日-12月18日

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小金井市立 はけの森美術館
丸山晩霞 日本と水彩画 丸山晩霞記念館所蔵作品を中心に
会  期  2022年11月12日[土]-12月18日[日]
開館時間  午前10時-午後4時(入館は午後3時半まで)
休  館  日  月曜日・火曜日
観  覧  料  一般 500円、小中学生 200円
      (未就学児、また障害者手帳をお持ちの方と付添いの方一人は無料)
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丸山晩霞(1867-1942)は近代日本では珍しく、水彩画を専門とした画家です。晩霞は風景画、とりわけ山岳風景を得意とし、国内外の山々を巡るため、自らの足で旅を重ねました。本展では晩霞の故郷である東御市の丸山晩霞記念館の所蔵作品の中から、その足跡の一部を辿り、主として信州、ヨーロッパ、アジアの旅で生まれた作品を紹介します。
晩霞は旅をしながら当地の絵を描くことをこよなく愛しました。当時の資料を紐解くと、東京に居を構えながらも年中どこかに旅をしていたことが分かります。一方で残された言葉や作品からは、彼が水彩画を手掛けながらも「本当の日本画」を生むことに苦心していた様子が読み取れます。例えば1918年には「郷土的民族性」を求める「新日本画協会」を立ち上げ、同じ頃から日本画や和装の水彩画を制作するようにもなりました。旅を通じて海の外に広がる世界を自身の肌で感じていたからこそ、西洋由来の水彩画によって新たな「日本画」を創造しようとしたのかもしれません。

二階展示室では、晩霞と同じ時代を生きた、中村研一(1895-1967)の作品を展示します。そのまっすぐな気性のため、官展から距離を置いた晩霞に対し、中村は官展を舞台に自らの道を切り開きました。公立美術館の特色あるコレクションとしての、二人の作品の異なる魅力を味わって頂ければ幸いです。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳 細 : 小金井市立 はけの森美術館 ]
[ 参 考:活版 à la carte 【展覧会】丸山晩霞記念館|人生を変えた絶景 山と画家の出会い ─ 武井 清 / 千葉 潔 / 上田 太郎 / 春原 直人 / 丸山 晩霞|’22年10月29日-12月25日

東京都小金井市公式動画チャンネル
令和4年度 小金井市立はけの森美術館夏季展覧会「小山敬三展」関連企画アニメーションワークショップ「はけの森の生きものたちをつくろう!」作品・記録映像
【 関連動画 YouTube はけの森美術館 「はけの森に住む生きものたち」 04:30 】

【展覧会】丸山晩霞記念館|人生を変えた絶景 山と画家の出会い ─ 武井 清 / 千葉 潔 / 上田 太郎 / 春原 直人 / 丸山 晩霞|’22年10月29日- 12月25日

丸山01 丸山04

丸山晩霞記念館
人生を変えた絶景
山と画家の出会い ── 武井 清 / 千葉 潔 / 上田 太郎 / 春原 直人 / 丸山 晩霞
展示期間  2022年10月29日[土]- 12月25日[日]
展示会場  389-0515 長野県東御市常田 ナガノケン トウミシ トキダ505-1  東御市文化会館内
入館時間  9:00 - 17:00 (最終入館 閉館30分前)
入  館  料  高校生以上 500円、障がい者割引 300円 (同伴者1名も同額)
休  館  日  毎週月曜日 / 11月29日(作品一部入れ替えのため)
主  催  東御市、丸山晩霞記念館  共  催 信濃毎日新聞社

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明治初頭まで、日本の山は信仰の対象あるいは修行や狩猟の場でした。しかし明治中期に、外国人によって西洋の近代登山が日本に紹介されると、登山はレジャーやスポーツとしてたちまち日本に広まっていきました。
山岳文化を広めるため、丸山晩霞らは山に登り風景を描き、紀行文などを書きました。こうして始まった日本人の山岳への憧れは、今日も数多くの人を魅了し続けています。
登山は楽しいものですが、道中は苦しくもあり、危険も伴います。それでも山に登るのは、路傍の可憐な花々の励ましや、登頂の喜び、そして絶景が待っているから。

山岳画家が、その圧倒的な美と荘厳さに感動して山を描くということは、丸山晩霞たちの時代と少しも変わっていないのではないかと思います。

本展は、山岳画のパイオニアである丸山晩霞に加え、ベテランの山岳画家である武井清、千葉潔、故上田太郎、そして今注目を集める東御市出身の春原直人の5人による山岳絵画展です。
迫力のある作品から、それぞれが描く山への思いを感じていただくとともに、来場された皆さんが、仲間や家族と登山した思い出、あるいはいつかは行ってみたいという憧れとともに、楽しくご覧いただければ、喜びこの上ありません。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳 細 : 丸山晩霞記念館  同館 丸山晩霞とは

【展覧会】神戸市立小磯記念美術館|開館30年特別展 竹中郁と小磯良平|─ 詩人と画家の回想録(メモワール)─|’22年10月8日-12月18日

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神戸市立小磯記念美術館
開館30年特別展
竹中郁と小磯良平 ── 詩人と画家の回想録(メモワール)──
会  期  2022年10月8日[土]- 12月18日[日]
会  場  神戸市立小磯記念美術館
      658-0032神戸市東灘区向洋町中5丁目7
      * 六甲ライナー「アイランド北口(小磯記念美術館前)駅」下車すぐ
開館時間  10時00分 - 17時00分(入館の受付は16時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日、10月11日〔ただし10月10日[月]は開館〕
入  館  料  一 般 1000円、大学生 500円、高校生以下 無 料
      * 学生証、生徒手帳などを持参ください。
      神戸市在住の65歳以上の方・500円 * 住所と年齢が証明できるものを持参下さい。
主  催  神戸市立小磯記念美術館、朝日新聞社
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神戸を代表するモダニスムの詩人・竹中郁と、画家・小磯良平は、1917(大正6)年、旧制兵庫県立第二神戸中学校(現・兵庫高校)で出会い、無二の親友となりました。竹中は関西学院(現・関西学院大)文学部英文科に進学、小磯は東京美術学校(現・東京藝大)を卒業後、ともにヨーロッパへ遊学し、帰国後は神戸で活躍しました。
本展では、竹中と小磯、そして彼らと関りの深い芸術家の作品から、約200点の資料や絵画を展示します。竹中の詩と小磯の絵画が共有する清冽な世界観、そしてそれを生んだ神戸の芸術的環境をたどります。中学時代に画家を夢見た竹中の戦後の絵画約40点もご覧いただきます。
* 11月15日(火曜日)より一部作品の展示替えがあります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 神戸市立小磯記念美術館

【展覧会】土門拳記念館|第41回土門拳賞受賞作品展 ほか|’22年10月20日-’23年1月15日

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土門拳記念館
第41回土門拳賞受賞作品展 ほか
会  期  2022年10月20日[木]- 2023年1月15日[日]
時  間  午前9時ー午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  12月から 毎週月曜日休館(祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日-1月3日)は休館

会  場  土門拳記念館
998-0055 山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内)

入  館  料  一 般:700円、学 生:350円、小・中学生:無 料
主  催  公益財団法人さかた文化財団 土門拳記念館
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◉ 古寺巡礼 Autumn Collection / Japanese Face -日本の貌ー
 主要展示室  カラー・モノクロ 108点
春(スプリング)、夏(サマー)、と展開してきた今年の古寺巡礼シリーズ。今回のオータム・コレクションは、古寺の雰囲気にゆったり浸るのに最適のシーズンかもしれません。容姿端麗な寺院から、もの想いにふけっていそうな表情の仏像まで、さまざまな古寺の姿をお楽しみください。

◉ 第41回土門拳賞受賞作品展 北島敬三「UNTITLED RECORDS」
  企画展示室Ⅰ カラー 約40点
リアリズム写真を確⽴した巨匠・⼟⾨拳の業績をたたえ、1981年に毎⽇新聞社が設⽴。その年に作品(写真集、展覧会など)を発表し、優れた成果をあげた写真家が対象となり、受賞作品は⼟⾨拳記念館にパーマネントコレクションされます。
北島敬三⽒は、全20巻からなる連続写真集『UNTITLED RECORDS』によって今回の⼟⾨拳賞を受賞。1999年から現在に⾄るまでの写真320点を収めたこのシリーズでは、北海道から沖縄まで⾜を運び、東⽇本⼤震災の被災地を含む⽇本各地の “遺棄されたように⾒える” ⾵景を撮影。⼀貫した視点と姿勢で撮影・選択されていることが⾒えてくる写真からは、⽇本中が被災地であるかのような錯覚すら覚えさせられます。21世紀の⽇本列島を急速に浸潤してゆく、⽇本の⾵景の解体する様を提⽰し続ける姿勢が⾼く評価され、今回の受賞に⾄りました。

◉ Japanese Faces - 希少プリントでたどる、日本の貌 -
  企画展示室Ⅱ モノクロ 30点
⼟⾨拳が撮影した「顔」の代表作といえば、昭和の著名⼈たちのポートレートを収めた『⾵貌』。ですが、本展では、⼈物から仏像、あるいは古美術品まで、⼟⾨のレンズが捉えた様々な被写体を “⽇本の貌” という視点のもとに展⽰いたします。また、近年寄贈された⽣前の⼟⾨拳本⼈が監修したと思われる『⾵貌』シリーズのプリント=「希少プリント」を、多数初公開いたします。“ オリジナルの写真 ” が放つ⼒をぜひ味わってください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 土門拳記念館 ]  { 活版 à la carte 土門拳記念館まとめ }