【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん インフルエンザを克服 活版小本新作 ── シャルル=ルイーフィリップ『めぐりあい』紹介

{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 } シャルル=ルイーフィリップの「めぐりあい」を作りました。 パリの街角で別れた妻と偶然出会うお話です。 はじめは喧嘩腰のやりとりですが、やがて二人が仲良く暮らしていた頃を思い出し […]

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 ── 松尾芭蕉『嵯峨日記』紹介+α

{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 } 芭蕉『嵯峨日記』を作りました。 元禄四年四月十八日より五月四日までの十八日間、 嵯峨にある去来の落柿舎に滞在した時の日記です。 独り閑雅を楽しみたいと願う芭蕉ですが、いろいろな […]

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 ── 陶淵明『桃花源記』紹介+α

{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 } 陶淵明の『桃花源記』です。 原文は漢字で三百二十字、原稿用紙一枚にも満たない短い物語ですが ここから生まれた「桃源郷」という言葉は千六百年後の現代も生きています。 「桃源郷」と […]

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 ── 千家元麿 『冬の夜』 紹介+α

{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 } 千家元麿は武者小路実篤に師事し、人道主義を貫いた白樺派の詩人です。 「冬の夜」は隣の老人夫婦が夜逃げをする話で、 凍てつく冬の夜に荷車を引いて出て行く二人のようすが描かれていま […]

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 ── 三遊亭圓朝 『士族の商法』 紹介

{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 } 三遊亭圓朝『士族の商法』を作りました。 明治初期、特権を失った士族が慣れない商売に手を出して失敗する人が多かったことで 「不慣れな商売などを始めて失敗すること」のたとえとして今 […]

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 ── 井原西鶴 『本朝二十不孝』 紹介

{ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 } 菊池寛が日本の文学を語る時、絶対にはずせないものが三つあると言って 「萬葉集」 と 「芭蕉以下蕉門の俳句」 と 「井原西鶴」 を挙げている。 ならばこの機会にと、古木を買って読みだした […]

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 ── 寺田寅彦『どんぐり』 紹介

{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 } 寺田寅彦の『どんぐり』です。 物理学者の寺田寅彦は随筆家としてその名を知られています。 この作品は漱石の推薦により明治三十八年四月の「ホトトギス」に掲載されました。 随筆などと […]

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 フランツ・カフカ『あるじの気がかり』

{ 活版小本 一筆箋 } フランツ・カフカ 『あるじの気がかり』。 気になるのは「オドラデク」です。 「オドラデク」は星形の糸巻のように見えます。 だが、それは単に糸巻であるだけではなく、 星形のまんなかから小さな一本の […]

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん活版小本 石川啄木『第十八號室』より+悲しき玩具抜粋製作発表 ご尊顔を拝せる{文字壹凜 杉本昭生過去ログ}一挙紹介

京都市内吉田山のほとり、ちいさな活版印刷機で小型本の製作をつづけるぢゃむ 杉本昭生さん。 今回の製作は、石川啄木の『第十八號室より』です。後半には「悲しき玩具」から、病気と困窮を歌った何首かが掲載されています。 ブログ「 […]

Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO - Report 12  展示紹介-田中智子さん/栃木香織さん/ミスター・ユニバース/杉本昭生さん

《 活字と製本! アダナ ・ プレス倶楽部会員/田中智子さん ・ はな工房 》 ともかく活字、それも新鋳造活字が大好きな田中智子さん。 工房名は 「はな工房」 です。 活版印刷と箔押し機を駆使しての製本にも熱心です。 そ […]