タグ別アーカイブ: ギャルリー東京ユマニテ

【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|丸尾紘美展 MARUO Hiromi – a calm lake’ -|’24年9月2日ー9月7日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
丸尾紘美展 MARUO Hiromi
- a calm lake’ -
会  期  2024年9月2日[月]ー 9月7日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ * B1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
会期中無休 10:30-18:30(最終日17:00)
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<作家コメント>
あらゆる出来事やものはその時々で我々を取り巻いて、傍らにある。それらのなかで“美しい”を感じ取り、できるだけ素直に記録したいと思う。

<丸尾 紘美|MARUO Hiromi>
1985 兵庫県神戸市生まれ
2008 大阪芸術大学美術学科版画コース卒業
2010 大阪芸術大学大学院芸術研究科芸術制作博士課程(前期)芸術制作専攻修了
[個 展]
2013 「丸尾紘美展 – Sea mountain -」 番画廊、大阪
2023 「丸尾紘美展 – a calm lake -」 自家焙煎珈琲 喫茶路地、大阪
    「丸尾紘美展 – みち -」 OLD COURSE、大阪
[主なグループ展]
2007 「第32回全国大学版画展」 町田市国際版画美術館、東京 (’08, ’09)
2013 「南西の風、風力5」 G-WING’S gallery、石川
    「サ・ヨ・ナ・ラ番画廊」 番画廊、大阪
2017 「Stone Letter Project- 石からの手紙#1」 宝塚大学Gallery TRI-ANGLE、兵庫
2019 「Stone Letter Project- 石からの手紙#2」 ESPAI NAU U Escola Llotja Sant Andreu(スペイ               ン、バルセロナ)、55 KIDS DAY / STEP BONE CUT Bar “SBC studio”(アメリカ、ニュー               ヨーク)
      「余韻と気配」 甘音屋大津長松店、兵庫
2020 「Stone Letter Project #4 “The New Stone Age”」 愛知県立芸術大学サテライトギャラリー                 SA・KURA、愛知
2023 「版画旅行18」 ギャラリーモーニング、京都 (’13, ’16)
[主な受賞、入選]
2008 「大阪芸術大学卒業制作展」 サントリーミュージアム天保山、大阪 〈研究室賞〉
2011 「第11回浜松市美術館版画大賞展」 浜松市美術館、静岡 〈入選〉
      「第57回全関西美術展」 大阪市立美術館、大阪 (’19) 〈第三席 他〉
2012 「第11回南島原市セミナリヨ版画展」 長崎市美術館、長崎 他 (’13, ’14, ’15, ’16) 〈ひまわりて              れび賞 他〉
      「京展」 京都市美術館、京都 〈入選〉
      「第8回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ」 大野城まどかぴあ、福岡 〈入選〉
      「第57回CWAJ現代版画展」 東京アメリカン・クラブ、東京 〈入選〉
2013 「第6回山本鼎版画大賞展」 上田市立美術館、長野 〈入選〉
2015 「清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ」 清須市はるひ美術館、愛知 (’12) 〈入選〉
         「葛城発信アートFIAR2015」 當麻寺奥の院、奈良 〈優秀賞〉
2021 「アワガミ国際ミニプリント展」 阿波和紙伝統産業会館、徳島 (’13, ’15, ’19) 〈入選〉

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|humanité bis コノハ展 Konoha 「何が言いたい?」|’24年8月26日ー8月31日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
コノハ展 Konoha
「何が言いたい?」
会  期  2024年8月26日[月]ー 8月31日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ * B1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
会期中無休 10:30-18:30(最終日17:00)
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<作家コメント>
私は三角コーンを被った人間の絵を描きます。糞をするヤギの絵を描きます。喧嘩するイヤホンの絵を描きます。舟を呑み込む鰐の絵を描きます。ソーセージの代わりに骨を挟んだホットドッグを造形します。そして、ただのリンゴの絵を描きます。いったい、何が言いたいのでしょう。絵を見に来てくれたなら、作品に会いに来てくれたなら、それを少しわかってもらえるような気がします。どうか一度、会いに来てください。

>> 作家 Instagram
コノハ Konoha
茨城県生まれ

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|林秀和展 HAYASHI Hidekazu|Individual Record ~私の中で奏でられる自分たち~|’24年7月29日ー8月3日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
林秀和展 HAYASHI Hidekazu
Individual Record ~私の中で奏でられる自分たち~
会  期  2024年7月29日[月]ー 8月3日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ * B1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
会期中無休 10:30-18:30(最終日17:00)
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<作家コメント>
Individual Record、
それは私の中で奏でられる自分たち。

ふと自分を客観的に見てみる。
その瞬間ごとに、想像通りの人だったり、思いもよらぬ人だったり。
絶えず変化を見せて、厳密に同じ人はひとりもいない。
毎日様々なものから影響を受けて、多様な自分が生まれていく。
ある瞬間に踏み出す一歩が、また新しい出来事をたぐり寄せ、
新しい視界を見せてくれる。
今日はどこに行こうか。明日は何をしようか。
まるで鶏と卵のように、偶然と必然が巡り続けて私ができる。
そんなことを考えながら、サイコロと感覚で、私は自分を記録する。

< プロフィール 林 秀和 HAYASHI Hidekazu >
1982 愛知県生まれ
2006 京都大学工学部卒業
2008 同大学大学院工学研究科修了
[個 展]
2013 ギャラリー白3、大阪
2014 ギャラリーSUZUKI、京都
2016 ギャルリー東京ユマニテbis、東京
2023 ギャラリー白、大阪
[グループ展]
2015 「ペインティング・アパート」 ギャラリー白/ギャラリー白3、大阪
2016 「ペインティング・アパート 2016」 ギャラリー白/ギャラリー白3、大阪
2017 「ペインティング・アパート 2017」 ギャラリー白/ギャラリー白3、大阪
2018 「ペインティング・アパート 2018」 ギャラリー白/ギャラリーkuro、大阪
2021 「ペインティング・アパート 2021」 ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro、大阪
2022 「ペインティング・アパート 2022」 ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro、大阪
    「HANSHIN Art Meeting」 阪神梅田本店8階ハローカルチャー1・2・3・4、大阪
2023 「ペインティング・アパート 2023」 ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro、大阪
2024 「ペインティング・アパート 2024」 ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro、大阪

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|高橋ユミ展「あなたの庭はどんな庭?」|TAKAHASHI Yumi How Does Your Garden Grow ?|’24年7月22日ー7月27日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
高橋ユミ展  「あなたの庭はどんな庭?」
TAKAHASHI Yumi How Does Your Garden Grow ?
会  期  2024年7月22日[月]ー 7月27日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ * B1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
会期中無休 10:30-18:30(最終日17:00)
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<作家コメント>

あなたの庭はどんな庭?

「あなたの庭はどんな庭?」は、
イギリスのミステリー作家アガサ・クリスティの短編タイトルで、
童謡マザーグースの「へそ曲がりのメリー」の一節。

庭を作る。
庭を愛でる。
庭に遊ぶ。

様々な「庭の愉しみ」を作品に込めました。
どうぞご覧ください。

>> 作家ウェブサイト

< プロフィール 高橋 ユミ TAKAHASHI Yumi >
1971 大分県生まれ
1999 多摩美術大学大学院美術研究科修了
[個 展]
1996 Gallery Qs、東京
2001 Gallery Qs、東京
2007 ギャラリーなつかb.p、東京
2011 ギャラリーなつかb.p、東京
2022 ギャルリー東京ユマニテbis、東京
[グループ展]
1995 J2 Gallery、東京
1998-05 本の展覧会「THE LIBRARY展」 Gallery ART SPACE、東京
2007 「ブック・アンデパンダン」 芦屋市美術博物館、兵庫
2007-16 本の展覧会「THE LIBRARY展」 TOKI ART SPACE、東京
2008 本の展覧会「THE LIBRARY展」 人形町Vision’s、東京
2015-16 「THE LIBRARY in KYOTO」 MEDIA SHOP gallery、京都
2016-18 「Life展」 GALLERY ART POINT、東京
2017 「Prism 2017展」 GALLERY ART POINT、東京
2017-18 「New Year Selection展」 GALLERY ART POINT、東京
2019 「Nature展」 GALLERY ART POINT、東京
         「ART POINT IN LONDON」 Espacio Gallery、ロンドン
2020 「Stream展」 GALLERY ART POINT、東京
           本の展覧会「THE LIBRARY展」 TOKI ART SPACE、東京
2023 「多摩美術大学校友会チャリティビエンナーレ2023」
FEI ART MUSEUM YOKOHAMA、神奈川

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|木村太陽 KIMURA Taiyo Visitors|’24年4月22日-4月27日|終了

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木村太陽 KIMURA Taiyo
Visitors
会  期  2024年4月22日[月]- 4月27日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ  *1F, B1F 同時開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
開廊時間  10:30 - 18:30  会期中無休
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木村太陽は1995年創形美術学校研究科卒業後から作品を発表し、2000年以降はドイツ、ニューヨークを拠点にヨーロッパ、アメリカなど国内外で活躍。現在は神奈川を拠点に活動をしています。何気ない日常の中で出会う些細な違和感、群集心理や潜在意識の中にある感覚をユニークな視点で捉え、立体、インスタレーション、映像など多様なメディアを駆使した作品を構築してきました。
なにかの儀式のように音叉を取り囲む無数の人形や置物、触れ合うほどの距離で耳元にささやく生々しい口元、ガスマスクから吐き出される無数の棺、くり抜かれたファッション誌からのぞく夥しい数の女性の眼など、木村の作品はいつか夢で見たようなつかみどころのない違和感と現実が入り混じった光景を映し出します。「自身のうちにある茫漠としたものを形にしようとしている」と語る木村の見ている夢を共有しているような感覚に浸るうちに、鑑賞者自身の深層心理があぶり出され、無意識のうちに蓄積された価値観や思い込みの中を生きてきたことに気づかされるかもしれません。
今回の新作展では、立体作品4点ほどによるインスタレーションを地下会場にて展示いたします。ユーモラスでありながら不気味さも併せ持つ木村の作品をお見逃しなく、是非ご高覧下さい。

<作家コメント>

今晩のテレビに出てた人たちが、何故かみんな庭にいる。
狭い庭に隙間なく寝袋で横たわってニコニコしている。
イトイシゲサト、サンコンなどなど。
今晩ここでみんな寝るってことか。
断り切れず、笑顔で苦情言いつつ、雨戸を閉める。

>> 木村太陽 略歴

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|加納光於展 KANO Mitsuo|’24年6月10日ー6月22日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
加納光於展 KANO Mitsuo
会  期  2024年6月10日[月]ー 6月22日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ * 1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
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日曜日休廊 10:30-18:30
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加納光於(1933-)は独学で銅版画を学び、1950年代半ばから作品を発表。1960年代にはリュブリアナ国際版画ビエンナーレ、東京国際版画ビエンナーレなど数々の国際展で評価を高め、日本を代表する作家となりました。
初期の作品は植物や生物を思わせるモノクロームの銅版画を中心に、その後メタルプリント、リトグラフ、オブジェなどを発表。また、瀧口修造、大岡信など詩人とのコラボレーション、舞台美術、ブックワークなど幅広い活動を行い、1980年代からは色彩豊かな油彩を発表。近年では愛知県美術館(2000)、神奈川県立近代美術館・鎌倉(2013)、CCGA現代グラフィックアートセンター(福島、2017)での個展、「瀧口修造/加納光於《海燕のセミオテック》2019」富山県美術館などに出品しました。

1983年、北九州市立美術館にて開催された「加納光於 PAINTINGS ’80-83」では、1980年に初めて油彩を発表してからの3年間に制作された全60点が出品され、オーロラのような色彩に満ちた表現世界は高く評価されました。本展では、北九州市立美術館に出品された油彩大作3点と1988年に制作された油彩1点を中心に、1970年代の《稲妻捕り》シリーズのドローイング、1960年代のメタルプリントによる版画を出品いたします。この貴重な機会をお見逃しなく、ぜひご高覧ください。
また、5月18日より北九州市立美術館のコレクション展にて、1983年の展覧会に出品された作品が展示されますので、併せてご高覧ください。

〈関連情報〉
コレクション展Ⅰ  特集 アートシーン ―’80s
2024年5月18日[土]- 8月25日[日] 北九州市立美術館(福岡県北九州市)

>> 加納光於 略歴

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【展覧会/イベント】ギャルリー東京ユマニテ/art space kimura ASK? /無人島プロダクション|LAND HO! おーい 陸地だぞ|岩尾恵都子/岩熊力也/風間サチコ/金田実生/木村太陽/山本晶|’24年6月3日ー6月21日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
LAND HO! おーい 陸地だぞ
岩尾恵都子/岩熊力也/風間サチコ/金田実生/木村太陽/山本晶
会  期  2024年6月3日[月]ー 6月21日[金]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ * B1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
日曜日休廊 10:30-18:30
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2025年、再開発により、首都高速高架に沿って数多くのギャラリーがあった京橋の姿は消えることになります。多くの現代美術家を輩出したこの場所で、アーティストとしての一歩を踏み出した作家たちによる展覧会を開催します。京橋にサヨウナラを記すのではなく、その一番上の地層に新しい風景を描きたい。
始まりも終わりもなく廻り続ける東京。時には軽く、時には踏みしめて跳び続けている作家たちは「描き」続けています。例えば18世紀後半にローマの建築家ピラネージが紙の上に建設した都市のように、6人が作り出す風景は、既視感からはおよそかけはなれた像を立ち現れさせ、新しい京橋の一つ下の層の記憶となって次の新しい種を芽吹かせるでしょう。
これはアートにしかできません。連綿と続く京橋の、そこに在ったアートはこれからも続き、常に刺激的で豊かに折り重なる地層の一つであることを記す展覧会にしたいと思います。

>>  公式 Instagram
助 成:公益財団法人 朝日新聞文化財団
協 賛:東京建物株式会社
協 力:ギャルリー東京ユマニテ art space kimura ASK?
    無人島プロダクション

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|出店久夫展 DEMISE Hisao ― 歴 史 ―|’24年5月27日ー6月1日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
出店久夫展 DEMISE Hisao
― 歴 史 ―
会  期  2024年5月27日[月]ー 6月1日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ * B1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
会期中無休 10:30-18:30(最終日17:00)
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<作家コメント>
人類が続くかぎり争いの歴史はくり返す。
平和を求めてはいるのだが、やはり欲望に負ける。核使用により地球は崩壊するかも知れぬ。ドノ地点ニテ止メラレルノカ??
危うい現代を表現するにおいて、私は今だアナログ写真を使うのは、写真は虚実を合わせ持って映し出す由に、自分が撮った日常の記憶に裏打ちされたモノクロプリントにて虚の部分に実を与え、コラージュする虚実一体化した絵画創作を楽しんでおります。

< プロフィール 出店 久夫 DEMISE Hisao >
1945 福井県生まれ
1966 京都市立日吉ヶ丘高校美術コース・西洋画科卒業
1975 スペイン国立アカデミーシルクロ・ベジャス・アルテスに学ぶ

[主な個展]
1988 INAXギャラリー2、東京
1990 ギャラリーαM、東京
1997 あーとらんどギャラリー、香川 (’10, ’23)
2005 川崎IBM市民文化ギャラリー、神奈川
2009 双ギャラリー、東京 (’11, ’13, ’16, ’19, ’22)
2016 東京アートミュージアム、東京
2017 ギャラリー山王、福井

[パブリックコレクション]
滋賀県立美術館/埼玉県立近代美術館/徳島県立近代美術館/佐喜真美術館/神奈川県民ホールギャラリー/丹波市立植野記念美術館/和歌山県立近代美術館/北海道立帯広美術館/坂戸市教育委員会/宇フォーラム美術館/福井県立美術館

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|yanagida AG Lab – アルミ版研磨とリトグラフ – |’24年5月20日ー5月25日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
yanagida AG Lab
- アルミ版研磨とリトグラフ -
The exhibition of aluminum plate grinding and lithograph
会  期  2024年5月20日[月]ー 5月25日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ  * B1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
会期中無休 10:30-18:30(最終日17:00)
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本展では、リトグラフ制作に欠かせない yanagida のアルミ版に焦点を置き、その研ぎから生み出される多様なリトグラフの表現と版の双方を紹介いたします。
今や国内1社となったアルミ版研磨業者の yanagida、教育機関で指導し、国内外で活躍する32名の作家たちは、その伝統的な技術継承の問題をどのように捉えるのかを含め、本展を通してアルミ版リトグラフを再考します。
作品制作の裏側にある「版」も併せてご覧いただけるまたとないチャンスです。この機会に是非ご高覧ください。

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〈出品作家〉
阿部七菜子、石川真衣、磯崎海友、出原司、遠藤竜太、大坂秩加、岸雪絵、
衣川泰典、木村友香、佐伯 あかり、酒井みのり、笹井祐子、佐竹邦子、
清水美三子、鈴木彩、関貴子、田中 栄子、辻えりか、中村真理、根本篤志、
松尾華子、松元 悠、湊 七雄、三宅沙織、宮崎文子、宮寺彩美、元田久治、
八木なぎさ、山口茉莉、山田彩加、山田渓樹、六根由香里
以上32名

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|あるコレクターによる宮崎進展Ⅱ 1972-2007 MIYAZAKI Shin|’24年5月7日ー5月18日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
あるコレクターによる宮崎進展 II 1972-2007
MIYAZAKI Shin
会  期  2024年5月7日[火]ー 5月18日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ  *1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
開廊時間  10:30 - 18:30  日曜日休廊
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あるコレクターの蒐集した作品による宮崎進(1922ー2018)の追悼展を開催いたします。
宮崎は1960年代に旅芸人に取材した作品を制作、1967年に具象派新人画家の登竜門である安井賞を受賞。2004年にはサンパウロ・ビエンナーレ(ブラジル)に国別参加部門の日本代表として出品し、ドンゴロス(穀物などを入れる麻袋)を荒々しくコラージュした油彩の大作が高く評価されました。その後も周南市美術博物館(2005、2022)、多摩美術大学美術館(2009、2017)、山口県立美術館(2011)、神奈川県立近代美術館 葉山(2014)などで個展を開催、晩年まで精力的に制作を続けました。

宮崎は自身が体験した戦後のシベリア抑留を原点として、常に内面的な心象風景を制作し続けていました。しかしながら、それらの作品は暗く重苦しいものではなく、生命賛歌ともいうべき人間臭さ、愛情、情熱に溢れ、生の根源に迫ろうとするものです。
本展では、代表作である「シベリアシリーズ」を中心に、風景や人物のドローイング、版画など約30点の貴重な作品を展観いたします。一人のコレクターの眼を通してみる宮崎進の世界をお見逃しなく、ぜひご高覧ください。

5月の空
いつかこの地に別れを告げる日はくるだろうか、
その日はどんな日だろうか。
ひと知れず浮かんで消える雲、限りなく変化する
雲がこんなにも慰めてくれた日のことを忘れない。
      宮崎進「13の言葉」(1994年)より

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|大久保智子展 OKUBO Satoko 「糸と色」|’24年5月7日ー5月11日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
大久保智子展 OKUBO Satoko 「糸と色」
会  期  2024年5月7日[火]ー 5月11日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ * B1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
会期中無休 10:30-18:30(最終日17:00)
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〈作家コメント〉
私は、糸による新たな造形表現を生み出すことに挑戦しています。今回展示をする作品は、木枠の中に同色の糸数本を等間隔に張ったものを層状に重ねた作品で、糸が重なることによって生まれる色の重なりの美しさを追求しています。視覚的に面白みのある表現を模索することで、糸によって作られる造形の不思議さや驚きを鑑賞者と共有したいと考え、制作を行っています。

大久保 智子 OKUBO Satoko
2000 青森県生まれ
2023 筑波大学芸術専門学群卒業
現在 筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群芸術学学位プログラム在籍

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|山下武美展 YAMASHITA Takemi「Box and Cabinet」|’24年5月13日ー5月18日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
山下武美展 YAMASHITA Takemi 「Box and Cabinet」
会  期  2024年5月13日[月]ー 5月18日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ  * B1F開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
会期中無休 10:30-18:30(最終日17:00)

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〈作家コメント〉
社会の中に記録として残された「歴史としての記憶」と、個人の身体の体験として意識の中に残された「個人の記憶」を通し、大きな死(戦争、災害、病疫など)と小さな死(個人の死)を対比しながら「自己も含めた人類において死の意味とは何か」をテーマとし、作品表現を続けています。
今回の展示では前回(2021年10月)に続き、自作の木箱(巣箱)やキャビネットの中に様々な事物(マテリアル)を組み込んだコラージュによって、これまでの平面的な表現形式からの新たな展開を試みます。
作品展示プランとしては、単独での木箱やキャビネット作品の展示と、複数の木箱(巣箱)を組み合わせたインスタレーション形式の作品を展示します。

山下 武美 YAMASHITA Takemi
1951  鳥取県生まれ
1974  日本版画協会会員(2012年退会)
1975  創形美術学校版画研究科卒業
2009  日本美術家連盟会員
>> 作家ウェブサイト 

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[ 詳 細 : ギャルリー東京ユマニテ ]    {活版 à la carte  過去ログ まとめ

【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|井上雅之展 ― 形に囲まれる|INOUE Masayuki Surrounded by Forms|’24年3月4日-3月23日|終了

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20240307172933_00004ギャルリー東京ユマニテ
井上雅之展 ―形に囲まれる―
INOUE Masayuki Surrounded by Forms
会  期  2024年3月4日[月]- 3月23日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ 1 F
      〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
      Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
      humanite☆js8.so-net.ne.jp
開廊時間  10:30-18:30(日曜、祝日休廊)
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井上は1957年神戸市生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修士課程を修了後、1980年代から陶を素材に立体作品を国内外の展覧会で発表、多くの美術館に作品が収蔵されています。2022年には初期作品から新作まで約70点による回顧展が茨城県陶芸美術館にて開催され、大型作品が並ぶ圧倒的な空間は好評を博しました。
土を捏ね焼しめて生成される陶は古くから器など日常の中で使われてきましたが、井上はその身近な素材で作られたいくつものパーツを積み重ね、大規模な形を構築するという新たな手法で日本を代表する現代陶芸作家の一人です。大作になると100以上のパーツをボルトで組み上げる事でダイナミックな造形を生み出し、陶による表現の可能性を追求し続けています。

昨年の個展では、作品の制作プランや実験として作られるマケット190点を展示し、陶よりも手軽に扱える段ボールや布などから生み出された様々な造形が、陶による作品の新たな展開を予感させました。今展は、マケットにより研究された形が土から生み出され陶となり、90点の作品が並ぶ展覧会となります。これまでとは違い両掌にのる小さな作品ながら、圧倒的な物量のみならず、一つ一つの密度の高さからも井上の尽きることのない形への探求心が伺えます。この機会をお見逃しなく、ぜひご高覧いただきますようお願いいたします。

<作家コメント>
自作の更新のため、小作品に挑んで見たいと考える様になりました。サイズの小さい世界に、どれだけ強度ある造型を手にすることができるか、まず身近な素材で10センチに満たない大きさのマケットを190点制作しました。これらを手掛かりした焼き物による小作品は90点となり、制作者も「形」だけではなく「色彩」にも囲まれることとなりました。

>> 井上雅之 略 歴

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|humanité bis 米田有甫展|YONEDA Yusuke 「微風状態」|’24年2月26日-3月2日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
米田有甫展 YONEDA Yusuke
「微風状態」
会 期 2024年2月26日[月]- 3月2日[土]
会 場 ギャルリー東京ユマニテ
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
開廊時間 10:30-18:30(日曜、祝日休廊)
*各日10:30よりインスタレーション公開設置

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〈作家コメント〉
明瞭な造形操作と、既存の形態の強調を手がかりにして、造形を成り立たせている背景を意識しようとする制作を行っています。特に、形態を、人間の営みや情感が連続的に展開する場における現象として捉え、造形操作の反復や、形態の空間的展開の中で、人間とそうした場との関わりに目を向ける表現を試みています。
本展では特に、隙間を持った「風通しの良い」造形に注力し、材と場との接触を増やすことによって、造形を介した、場の感触の拡張を試みるインスタレーションを展開します。会期中、作品の一部は毎晩閉廊後に解体し、翌開廊時刻よりその日の設置を行います。

>> 作家ウェブサイト

米田 有甫|YONEDA Yusuke
平成09(1997) 東京都生まれ
令和03(2021) 筑波大学人文・文化学群人文学類哲学主専攻哲学コース卒業
[公募展]
令和05(2023) 「SICF24」 Spiral、東京

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|humanité bis|米田有甫展 YONEDA Yusuke 「微風状態」|’24年3月4日- 3月9日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
都丸志帆美展 TOMARU Shihomi
内側に溜まった水溜り
会  期  2024年3月4日[月]- 3月9日[土] 会期中無休
会  場  ギャルリー東京ユマニテ  B 1 F
      〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
      Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
      humanite☆js8.so-net.ne.jp
開廊時間  10:30-18:30(日曜、祝日休廊)
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<作家コメント>
重ねる暮らしの中でいつの間にか静かに溜まった内側にある水たまりをみつけた気がした。外側の乾燥した肌と内側にあるヌルッとした五臓六腑。自分というカタマリを日々動かし終わることを知りつつ繋げていく毎日を愛しく思い、内側と外側の出来事を絵を描くことでボンヤリ眺めてるのかもしれない。

都丸 志帆美 TOMTARU Shihomi
1977 群馬県生まれ
2002 創形美術学校ファインアート科卒業
[個 展]
2006 ギャラリー坂巻、東京 (’11, ’12)
2008 現代HEIGHTS Gallery DEN、東京
2013 ギャルリー東京ユマニテbis、東京 (’17)
2014 入間市文化創造アトリエAMIGOエントランス、埼玉
[グループ展]
2002 「パブリックスペース展」 D.Hギャラリー、東京
2004 「第2回新地ビエンナーレ」 福島
   「第6回国際交流展日本―メキシコ」
2005 「〈dailyrecords〉展」 exhibit LIVE&MORIS gallery、東京
    「HOPE 日韓交流美術展」 韓国文化院ギャラリー、東京
    「Branch Exhibition」 川越市立美術館市民ギャラリー、埼玉
2007 「横浜美術短期大学助手展」 Art Gallery 山手、神奈川
2008 「THE LIBRARY 2008」 人形町Vision’s、東京 ギャラリーはねうさぎ、京都
2009 「TOKYO STORIES VOL.3」 ガレリア・プント、東京
    「THE LIBRARY 2009」 トキ・アートスペース、東京
    「A trace of 10 years in Gallery Den」 現代HEIGHTS Gallery Den、東京
    「フユノマチ展2009」 ギャラリースペースQ、東京
2010 「Silent Diamond 展 4人に内在するもの」 現代HEIGHTS Gallery Den、東京
2016 「あなたのためのカレンダー展」 うしお画廊、東京 (~’23)
2018 「代田橋 ナンドナーレ」 代田橋 納戸 galleryDEN5、東京 (~’23)
[受 賞]
2003 「群馬青年ビエンナーレ」 群馬県立近代美術館 <奨励賞>
2004 「東京コンペ♯1」 東京丸の内エリア <入選>

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|humanité bis 齋藤りえ展 SAITO Rie 「2020~2024」|’24年3月18日-3月23日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
齋藤りえ展 SAITO Rie 「2020~2024」
会  期  2024年3月18日[月]- 3月23日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ B1F
      〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
      Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
      humanite☆js8.so-net.ne.jp
開廊時間  10:30 - 18:30(3.20、日曜、祝日休廊)最終日 17:00
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<作家コメント>
「物事の本質を⾒つめてみたい」という思いがある。
「本質を」というと⼤層な物に聞こえるが、多様な情報が⼊り乱れる⽇々を過ごしていると、何が⼤切な事なのかが⾒えにくくなってしまう時がある。
銅版画は、描くことで刻まれた線やインクの盛り上がりといった物質性が何とも⾔えない実感を持たせてくれる。この感覚が交錯した物事をうまく解してくれるのではないか。
そんな考えから⽣まれた版画作品を数点、今回は展⽰している。

齋藤 りえ SAITO Rie
1998 神奈川県生まれ
2022 女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻卒業
現在 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻在籍
[個展]
2024 ギャルリー東京ユマニテbis、東京

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|humanité bis|吉川 薫展 YOSHIKAWA Kaoru いらくさが灰色の剥片を持ち上げる|’24年3月11日-3月16日|終了

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humanité bis

吉川薫展 YOSHIKAWA Kaoru
いらくさが灰色の剥片を持ち上げる
会  期  2024年3月11日[月]- 3月16日[土] 会期中無休
会  場  ギャルリー東京ユマニテ  B 1 F〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306  humanite☆js8.so-net.ne.jp
開廊時間  10:30-18:30(日曜、祝日休廊)
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<作家コメント>
亡父への想いをイメージの根源とし、愛を武器に戦う子ども達に自身の感情を投影させ具象と抽象を織り交ぜながら表現しています。「愛」を武器に作者が創り出す「実態を掴むことができない何か」と戦う子供達を描いています。
子ども達は「愛」だけで立ち向かっていくことができるのだろうか?
作者にとっての「実態を掴むことができない何か」は、父親への自身の感情であり、子ども達は作者の意志を投影しています。
作品を通して子ども達がこれからの未来を力強く切り拓いていくことを願っています。

吉川 薫 YOSHIKAWA Kaoru
[個 展]
2021    月光荘ギャラリー、東京
2022    ギャラリーニイク、東京
2023    始弘画廊、東京
[グループ展]
1999   梅田造形センター、大阪
2022 「美術新人賞デビュー2022入選展」 泰明画廊、東京
2023 「美術新人賞デビュー2023入選展」 ギャラリー和田、東京鈴画廊、東京
「KENZAN 2023」 東京芸術劇場、東京
2024 「BrainBrunnGALLERY Art award2024 入選展」 BrainBrunnGALLERY、東京
[受 賞]
2013 「霧島美術展」 市民文化賞
2015 「霧島美術展」 優秀賞
2022 「美術新人賞デビュー2022」 入選
2023 「美術新人賞デビュー2023」 入選
2024 「BrainBrunnGALLERY Art award2024」 大賞

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|humanité bis 上岡ひとみ展 UEOKA Hitomi ―Melting Time―|’24年3月25日-3月30日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
上岡ひとみ展 UEOKA Hitomi    ―Melting Time―
会  期  2024年3月25日[月]- 3月30日[土] 会期中無休
会  場  ギャルリー東京ユマニテ B1F
      〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
      Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306   humanite☆js8.so-net.ne.jp
開廊時間  10:30 - 18:30(最終日 17:00)
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展覧会では「命の起源の神秘性、そしてそれを人為的に作り出す行為とは何なのか」 ということに焦点を当て、作品に落とし込みたいと考えております。一昔前では諦めていたことが、医学や化学技術の進歩によって明らかにされ、可能性を広げてく れている。そのような角度からこの社会を見ると、この社会には希望が溢れているのだと考えるようになりました。
人間の欲望、願望は研究によって常に進化し、命の神秘性をも作り出すことができる。人間が奇跡や偶然を作る行為とはどのようなことなのだろう。生命の源のような米や麦の繊維を原料に作品をつくってみたいと考えました。

< 展示構成 >
壁面作品は自身の工房周辺の水田で採取したコシヒカリの稲藁でできています。立体作品は工房周辺の麦畑で採取した麦藁できています。水中に原料を溶かすと、稲や麦が生命を宿したように動き周りました。この2 種類の繊維を原料として展覧会を構成しています。

上岡 ひとみ UEOKA Hitomi
1983  埼玉県生まれ
2006  女子美術大学大学院美術研究科美術専攻立体アート学科紙・繊維専攻修了
[主な展覧会]
2003 「愛・地球博全国和紙ペーパーアート展」
2004 「上岡ひとみ展」 アートコテージパピルス、神奈川
2006 「なかよ紙展」 埼玉伝統工芸会館、埼玉
2015 「Cabinet Da END」 ギャラリーDA END、パリ
    「5 different land scapes」 EPICIENTRO ART、ベルリン
    「Le Papier souffre tout」 シテ国際大学都市、パリ(笹川日仏財団助成)
    「Hitomi Ueoka 展」 Geoff Stern Art space、ベルリン
2016 「筑後アート往来」アーティスト・イン・レジデンス 福岡
2018 「おかえり筑後展」 九州芸文館、福岡
2021 「国際交流彫刻展」 女子美ガレリアニケ、東京
2022 「KOBO #4」 いりや画廊、東京
2023 「Paper and Fiber」 天王洲セントラルタワーアートホール、東京
[受 賞]
2003 「和紙のしごと大賞」〈奨励賞〉(’04、佳作)
2014  大村文子基金女子美パリ賞
2016 「アマテラスミニペーパーアートコンペティション」 ブルガリア 〈グランプリ〉

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|humanité bis 八木明知展 YAGI Akitomo -fragment-|’24年2月19日-2月24日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
humanité bis
八木明知展 YAGI Akitomo
-fragment-
2024年2月19日[月]- 2月24日[土]
   会 場 ギャルリー東京ユマニテ
   〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
   Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
   humanite☆js8.so-net.ne.jp
   開廊時間 10:30-18:30(日曜、祝日休廊)
   *2月23日[金・祝]休廊 (最終日17:00)
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〈作家コメント〉
Fragment = 断片
画面上に漂う断片の数々からは本来の存在を想像することができない。崩壊に向かっていく過程で、静かに動いているもの、速さを持って動いているもの、奥行きを持って回転しているもの、止まって見えるようなもの、前後に運動しているものもある。でももしこれらの絵のフレーム自体が揺らいでしまっているようであれば失敗である。フレームの内側が揺らいでいるように見えれば今回のシリーズは上手くいったのだと思う。

八木 明知|YAGI Akitomo
1974 生まれ
2001 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2003 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了
2010~  大分県立芸術文化短期大学美術科専任講師
[個 展]
2002 みゆき画廊、東京 (’05)
2008 えだ画廊、大分 (’12)
2009 ギャラリーレコルテ、福岡
2012 由布院駅アートホール、大分
2013 大分市アートプラザ・アートホール、大分
2016 大分県立美術館・展示室A、大分
グループ展多数

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【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|飯嶋桃代展「Sphinx - 人間の台座」 IIJIMA Momoyo|’24年2月5日-2月24日|終了

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ギャルリー東京ユマニテ
飯嶋桃代展「Sphinx - 人間の台座」
IIJIMA Momoyo
2024年2月5日[月]- 2月24日[土]
   会 場 ギャルリー東京ユマニテ
   〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
   Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
   humanite☆js8.so-net.ne.jp
   開廊時間 10:30-18:30(日曜、祝日休廊)
   *1F、B1F同時開催(B1Fのみ2月17日[土]まで)
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ギャルリー東京ユマニテでは3年ぶりとなる飯嶋桃代の新作展を開催いたします。飯嶋は1982年神奈川県生まれ。2011年女子美術大学大学院美術研究科博士後期課程を修了。古着やボタン、食器、鏡などの日用品を用い、白いパラフィンワックスに封じこめて切り出した立体作品や、展示空間を覆いつくす大掛かりなインスタレーションを発表、社会と個人、個人と家族といった関係性をテーマに制作してきました。
飯嶋は近年、疾患と治癒をテーマとし、2019年の個展では「因幡の白兎」に登場する皮を剥がれた兎がやがて兎神へと変化する過程を通過儀礼と捉え、オブジェや映像によるインスタレーションを発表しました。2021年の個展では「伊予国風土記」に記された道後温泉で神が身体を癒したという神話を手がかりに、病から回復していく空間としてのインスタレーションを彫刻や音楽、振り子による物理現象などを用いて展開しました。
民俗学や神話に興味を持つ飯嶋が今回のテーマに選んだスフィンクスは、ギリシャ神話では女性の頭にライオンの身体と鷲の翼を持つ怪物とされています。このスフィンクスは通行人に謎をかけ、解けないものを食い殺していましたが、オイディプスが謎を解くと岩の台座から飛び降り谷底へ身を投げて死んだといいます。飯嶋はスフィンクスの台座という視点からこの謎かけを掘り下げ、陶製の頭蓋骨を蝋で鋳込み台座の形に切り出した立体作品を中心としたインスタレーションを発表いたします。地下会場(2月17日まで)にもペインティングと立体作品を展示いたしますので、ぜひご高覧いただきますようお願いいたします。

〈作家コメント〉
“スフィンクスの謎かけ” をテーマに立体作品を中心としたインスタレーション。
朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足になるものなんだ? この有名な謎かけの答えは確かに「人間」である。わたしはすでに知っている答えをもう一度問い直すように制作を行った。
スフィンクスは絵画はもとより彫刻作品も多くの作家によって創作されてきたが、わたしはスフィンクス像のための台座を作ることにした。
それは「人間」という答えを据える台座となるだろうか。
>> 飯嶋桃代 略歴 

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