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【公演】セルリアンタワー能楽堂|定期能二月 ── 金剛流 ──|’19年2月9日

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セルリアンタワー能楽堂
定期能二月 ── 金剛流 ──
公演日程  2019年2月9日[土]  チケット:11月08日ゟ発売開始
開演時間
      第一部 13:00(12:30開場)
      第二部 16:30(16:00開場)
終演時間
      第一部 15:00頃
      第二部 19:00頃
主  催   セルリアンタワー能楽堂
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第一部は宗家・金剛永謹による能「雷電」。比叡山の法性坊のもとにある夜、菅原道真の霊が訪れ、生前師弟であった二人は再会を喜びます。道真は雷神となって内裏に祟るので参内の命があっても従わないで欲しいと告げますが、法性坊がそれを断ると道真は鬼の形相となり、火を吐き姿を消します。
やがて法性坊が内裏で祈祷をしていると、雷神となった道真の怨霊が現れ法性坊と争いますが、最後には法力に屈して消え行きます。道真の怨霊が内裏を舞台に暴れまわる、迫力のある曲です。

第二部は流儀の重鎮・豊嶋三千春演じる能「熊野」。遠江国池田宿の女主人の熊野は、京で権勢をふるう平宗盛に仕えています。故郷の母が病を得ていると聞き、暇乞いを願いますが宗盛は聞き入れず、清水寺の花見に同行するよう命じます。
人々が花見を楽しむ中でも熊野はふさぎ込み、母を想う和歌を詠みあげると宗盛はようやく帰郷を許し、熊野は故郷へと急ぎます。明るい春の情景と熊野の暗く沈む心という、光と影が際立つ名曲です。
狂言は茂山千五郎家による「貰聟」と「文荷」です。

<第一部>
狂言「貰 聟」
  舅:茂山千作
  聟:茂山千五郎
  女:井口竜也
  後見:松本薫

能「雷 電」
  菅丞相/雷:金剛永謹
  法性坊:殿田謙吉
  能力:松本薫
  笛:藤田貴寛
  小鼓:観世新九郎
  大鼓:柿原弘和
  太鼓:徳田宗久
  後見:廣田幸稔、豊嶋幸洋
  地頭:宇髙通成

<第二部>
狂言「文 荷」
  太郎冠者:茂山千五郎
  主人:茂山千作
  次郎冠者:松本薫
  後見:井口竜也

能「熊 野」
  熊野:豊嶋三千春
  朝顔:豊嶋幸洋
  平宗盛:殿田謙吉
  笛:藤田次郎
  小鼓:曽和正博
  大鼓:柿原弘和
  後見:宇髙通成、山田伊純
  地頭:今井清隆

解説:金子直樹(両部とも)

【 詳細: セルリアンタワー 能楽堂

【公演】セルリアンタワー 能楽堂  定期能九月 ── 観世流 ── 9月15日上演

渋谷能おもて

セルリアンタワー 能楽堂
定期能九月 ── 観世流 ──
公演日程  2018年9月15日[土]

開演時間  第一部 13:00(12:30開場)
      第二部 16:30(16:00開場)
終演時間  第一部 15:45頃

      第二部 19:20頃
主  催  セルリアンタワー 能楽堂

◇ チケット発売日
・MY Bunkamura 先行販売(先着制) 6月14日[木]ゟ
・一般発売              6月15日[金]ゟ
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秋の観世流、第一部は、能「班女」。
野上の宿の遊女花子は、契りを交わした吉田少将に恋い焦がれて宿の主人に追い出されてしまう。花子の行方を捜して少将は都に戻り下賀茂神社へ参詣すると、班女と呼ばれている花子が恋慕のあまり物狂いの姿となり現れる。少将は班女とお互いの扇を取り替え、それぞれ相手が誰かを知り、再会を喜ぶ。遊女のひたむきな心情を、浅見重好が美しく描きます。

第二部は、山階彌右衛門による能「融」。
旅僧の前に潮汲みの老人が現れ、六条河原院のいわれを語る。嵯峨天皇の時代、融大臣は陸奥の千賀の塩竃をここに再現し、難波から毎日潮を運ばせ、塩を焼かせたりして楽しまれたが、融大臣の死後は荒れ果ててしまったと昔を慕って嘆く。旅僧の夢に融大臣が貴公子の姿で現れ、愛着の深い河原の院で名月に照らされながら舞を舞うが、やがて夜明けとともに消え去る …… 。今はもう取り戻せない滅びの美学を描く名作です。
狂言は大蔵流山本家の出演にて、山本則秀の「栗焼」と山本則孝の「磁石」。各部とも冒頭に上演演目の解説があります。

【詳細: セルリアンタワー 能楽堂

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【公演】セルリアンタワー 能楽堂 野村万作監修 WORKSHOP 狂言ノススメ その十七  7月14日 終了企画

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セルリアンタワー 能楽堂
野村万作監修 WORKSHOP
狂言ノススメ その十七
2018年7月14日[土]
前売り開始:4月14日[土]午前10時ゟ

今年で17回目を迎える本公演は、人間国宝そして文化功労者でもある野村万作によるお話や、一門による狂言のワークショップに続き、狂言を二番上演するという盛りだくさんな構成でお届けする人気企画。ワークショップでは、謡-うたい-を謡ってみたり、狂言のセリフを言ってみたりと、お客様が参加する機会もあり、普段観るのとはちょっと違う角度から狂言に触れることができると好評です。

前半の狂言は「膏薬煉-こうやくねり」。
お互い名人を自負する上方と鎌倉の膏薬煉が、自分の方がいかに優れた膏薬煉であるかを競い合う、奇想天外な発想の作品です。滑稽で奇抜なセリフ、おかしな仕草で笑いを誘います。
後半は浄土僧と法華僧が道中出逢い、ライバルの宗派だと知って争う「宗論-しゅうろん」。
宗祖伝来の数珠をいただかせあったり、宗論を論じてけなし合います。室町時代に盛んだった仏教を、当時の民衆から見たイメージを風刺をこめて表わした狂言です。

ご 挨 拶     野村 万作

ワークショップ   高野 和憲

狂言「膏薬煉」
上方の膏薬煉:内藤  連
鎌倉の膏薬煉:飯田  豪
    後見:月崎 晴夫

狂言「宗論」
   浄土僧:深田 博治
   法華僧:高野 和憲
   宿 屋:月崎 晴夫
    後見:飯田   豪

【詳細: セルリアンタワー 能楽堂