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【展覧会】岡山県立博物館|特別展 緒方洪庵 -その生涯と郷土岡山-|’24年10月18日-11月24日|

岡山県博10月緒方洪庵おも 岡山県博10月緒方洪庵うら

岡山県立博物館
特別展 緒方洪庵 -その生涯と郷土岡山-
会  期  令和6年(2024)10月18日[金]- 11月24日[日]
開館時間  午前9時30分-午後5時(開会初日のみ午前10時開館)
休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日に休館)
入  館  料  大 人 450円、65歳以上 220円、高校生以下 無 料
会  場  岡山県立博物館 2階展示室
      〠 703-8257 岡山市北区後楽園1-5
      電話:086-272-1149  Fax:086-272-1150
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緒方洪庵(1810-1863)は、翻訳によって最新の西洋医学を伝えるとともに、多くの人を苦しめた病・天然痘を予防する「ワクチン」(牛痘種痘)を普及させた人物です。また、蘭学塾「適塾」を開いて、福沢諭吉ら幕末から明治にかけて活躍する人びとを育てたことでも知られています。
本展覧会では、洪庵自筆の日記や手紙から、備中足守(現在の岡山市北区足守)に生まれた洪庵の生涯と業績を紹介します。あわせて、洪庵と郷土岡山とのつながりにも迫ります。

< 主な展示資料-岡山県立博物館 URL ゟ >

280899◉ 扶氏医戒之略(部分) 大阪大学適塾記念センター
ドイツの医者フーフェラントが記した「医者の義務」を、洪庵が12ヶ条でわかりやすく訳したものです。洪庵が自戒、あるいは塾生に示すために記したものです。この内容は、今なお各地の医学部や病院などで大切にされています。

280902◉ 緒方平三・城次郎宛緒方洪庵書状(部分) 大阪大学適塾記念センター
文久2年(1862)、要請に応じて、洪庵が江戸に向かうことを決意し、息子たちに知らせた手紙です。「ありがた迷惑」や「討死の覚悟」など、洪庵の心情が吐露されています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岡山県立博物館

【展覧会】岡山県立博物館|テーマ展 岡山の至宝 -正宗文庫の輝き-|’24年9月5日-10月13日|終了

岡山県博9.05おも 岡山県博9.05うら (2)☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

岡山県立博物館
テーマ展  岡山の至宝-正宗文庫の輝き-
会  期  令和6年(2024)9月5日[木]-10月13日[日]
開館時間  ◇ 9 月 午前9時 - 午後6時 ◇ 10月 午前9時30分-午後5時
休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日に休館)
入  館  料  大 人 250円、65歳以上 120円、高校生以下 無 料
会  場  岡山県立博物館 2階展示室
      〠 703-8257 岡山市北区後楽園1-5
      電話:086-272-1149  Fax:086-272-1150
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正宗 敦夫〔まさむね あつお 明治14年(1881)ー 昭和33年(1958)、正宗白鳥の弟〕は、和気町伊里村(現岡山県備前市穂浪)出身の国文学者・歌人として知られます。
正宗文庫は、敦夫が丹精込めて蒐集した古典籍・文書・短冊類を中心として、昭和11年(1936)に郷里に創設されました。
本展覧会では、御好評をいただいた昨年に引き続き、敦夫が蒐集した正宗文庫の資料の数々をご紹介します。貴重な古典籍類を集め、守り伝えようとした〈知の巨人〉正宗敦夫の信念と、正宗文庫の蔵書の豊かさを感じ取っていただけましたら幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岡山県立博物館 ]  
[ 関 連 :【展覧会】国文学研究資料館/岡山県立博物館|テーマ展 正宗敦夫と正宗文庫|’23年9月9日-10月15日|終了 ] 

【展覧会】国文学研究資料館/岡山県立博物館|テーマ展 正宗敦夫と正宗文庫|’23年9月9日-10月15日|終了

国文研正宗文庫01

国文学研究資料館 / 岡山県立博物館
テーマ展 正宗敦夫と正宗文庫
会  期  令和5(2023)年9月9日[土]-10月15日[日]
開室時間  9月 午前9時 - 午後6時 10月 午前9時30分 - 午後5時
休  室  日  月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日に休館)
場     所  岡山県立博物館 2階展示室
      703-8257 岡山市北区後楽園1-5 電話:086-272ー1149
入  館  料  大人250円、65歳以上120円、高校生以下無料
主  催  岡山県教育委員会、岡山県立博物館
共  催  (財)正宗文庫、就実大学人文科学部、人間文化研究機構 国文学研究資料館
──────────────────────国文研正宗文庫02〔 活版アラカルト掲載図版のほとんどは、画面をクリック・タップすると拡大表示されます 〕

◆ 国文学研究資料館/岡山県立博物館|テーマ展  正宗敦夫と正宗文庫|’23年9月9日-10月15日◆

271055正宗 敦夫(まさむね あつお 1881-1958)は、和気郡伊里村(現岡山県備前市穂浪)出身の国文学者・歌人として知られています。
敦夫は生涯を通して、郷土岡山の歌人・学者の重要著作をはじめとする貴重な書籍や典籍などを蒐集し、昭和11(1936)年には自宅近くに 財団法人正宗文庫 を創設します。以来、正宗文庫は現在にいたるまで敦夫が集めた貴重な国文学・歴史資料を守り継いできました。

本展覧会では一般財団法人正宗文庫、就実大学人文科学部、 国文学研究資料館の協力を得て、全国初公開の資料も含めた展示を行います。
本展覧会を通じて、正宗敦夫の業績を顕彰するとともに、敦夫の遺した正宗文庫がもつ資料の豊かさを広く県民に知っていただき、県民の郷土岡山への愛着や誇りの醸成を図ります。

<関連行事>
◉ ミニ講座+ショートギャラリートーク
◉ 専門家と当館学芸員による展示解説(ギャラリートーク)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上、ご観覧を。
[ 詳 細 : 国文学研究資料館  岡山県立博物館

【展覧会】岡山県立博物館|交流展 ── 伊予の戦国時代|1月18日-2月17日 会期末

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岡山県立博物館
交流展 ── 伊予の戦国時代
開催期間  平成31年1月18日[金]-2月17日[日]
入  館  料  大人 250円、65歳以上 120円、高校生以下無料
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
開館時間  午前9時30分-午後5時  
会  場  第 2 展示室
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平成18年度より始まった中四国の県との文化交流事業は、本年度から愛媛県と交流を行っています。初年度となるこの度の展覧会では、伊予国を治めた戦国大名河野-こうの-氏を中心に、同国内にいた武将たちの事績を取り上げます。
海の大名とも呼ばれる村上海賊や、四国統一をめぐる土佐の長宗我部元親-ちょうそかべ もとちか-に関連する史料も展示し、伊予国での戦国時代の様子について紹介します。

【 詳細: 岡山県立博物館