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【展覧会】細見美術館|美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-|’24年9月7日ー11月24日|前後期二期制開催|開展壹个月

細貝美術館9月おもて 細貝美術館9月うら

細見美術館
美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-
会  期   2024年9月7日[土]ー 11月24日[日]
        [前 期]   9月   7日[土]- 10月14日[月・祝]
        [後 期]  10月16日[水]- 11月24日[日]
所  在  地  細見美術館 Hosomi Museum
      〠 606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 TEL 075-752-5555
開館時間   午前10時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
チケット  当日券 2,200円 前売り券 2,000円 
      <お得な前売りペアチケット 2枚 1組 3,800円>
      * 前売り券は 8月7日から 9月6日までプレイガイドにて販売
      * 18 歳未満は入場禁止(会場にて年齢の分かるものを提示いただく場合があります)
      * 団体・学生・障がい者などの割引はありません
特別協力  角 匠
主  催  細見美術館、朝日新聞社、京都新聞
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人間の性愛を描いた「春画」は、男女の姿がおおらかに、時にユーモアをもって描かれています。江戸時代には「笑い絵」とも呼ばれ、浮世絵の普及とともに、大名から庶民まで貴賤を問わず、男女対等に楽しまれました。
本展は、版画・版本の作品に加え、特に1点ものである「肉筆春画」に焦点をあて、これまで書籍などでその存在は知られながらも、美術館での展示が叶わなかった作品を中心にご紹介します。中でも、葛飾北斎の幻の名品「肉筆浪千鳥」は、1976年にパリで展示されて以来、長らく公開されず、今回、日本の美術館では初の展示となります。
春画は個人の密かな楽しみというこれまでの常識を覆す喜多川歌麿の大作や、海外から里帰りを果たした作品約20件を含む、精選された美麗な春画約70件を心ゆくまでご堪能ください。

展覧会の見どころ
◆ 北斎の肉筆春画の傑作「肉筆浪千鳥」、日本の 美術館で初公開 !
幻の名品「肉筆浪千鳥」、かつて春画の最高峰とされた『浪千鳥』、北斎自身の筆とされる『富久寿楚 宇』の3作品を比較しながらご覧いただける初の機会となります。
◆ “秘かに愉しむもの” という春画のイメージを覆す歌麿の大作2点を日本の美術館で初公開 !
歌麿の「夏夜のたのしみ」は、横幅が1メートルを超える大きな掛軸です。掛軸は、原則的に床に掛けて 複数の眼で鑑賞する絵画。これらの春画掛軸がどのようなシチュエーションに置かれたのか、想像しな がらご鑑賞ください。
◆ 美しい春画 22点が里帰り
浮世絵のコレクターとして名高いミカエル・フォーニッツ氏のコレクションから、初公開作品を含む、これまでで最大となる22点の優品が里帰りします。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
※ 18 歳未満は入場禁止 (会場にて年齢の分かるものをご提示いただく場合があります)

[ 詳 細 : 細見美術館 Hosomi Museum ]