【造形詩通信】森 郁男|No.80 時の崖 - Ⅶ|’24年7月 {新宿餘談 ひさしぶりの「造形詩通信」を、畏友にして詩人/森郁男さんからいただいた。お元気ですか? お互い変わらんねー 通信にはこうしたコノテーションもある。炎暑・猛暑・酷暑の日日が続く。どうせ汗になって躰外に排出されるなら、かち割り氷塊を浮かべた真水より、熱熱の淹れたて珈琲を飲み、その豆の旨みで蘊蓄を呟きながら水分摂取も乙なもの。もはややせ我慢の境地か}