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【展覧会】ホテル雅叙園東京|和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~|’24年7月5日-9月23日|開幕貳个月紹介

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ホテル雅叙園東京
和のあかり×百段階段2024
~妖美なおとぎばなし~
期  間  2024年7月5日[金]- 9月23日[月・休] * 会期中無休
時  間  11:00-18:00(最終入館 17:30)
      * 8月17日[土]は 17:00 まで(最終入館 16:30)
会  場  ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財 「百段階段」
      〠 153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 Tel. 03-3491-4111 (代表)
入  場  料  当日・個人 一 般 1,600円、 大学生・高校生 1,000円、 中学生・小学生 800円
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照 
主  催  ホテル雅叙園 東京
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竹取物語、葛の葉伝説、見るなの花座敷、天女の羽衣……。
普段使われない奥の間から見つかった巻物には、
昔この場所で起こった不思議な話が綴られていました。

美しい月が眺められる「十畝の間」での幻想的な世界。
池の鯉が龍と化す様子を垣間見る「草丘の間」。

夢か現かまるでおとぎばなしのような物語の扉が、階段をあがる度に開いていきます。
音楽や香りとともに美しく妖しいおとぎばなしを、
五感で体験する夏のひと時をお愉しみください。

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東京都指定有形文化財「百段階段」とは ✿
「百段階段」とは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられた当館で現存する唯一の木造建築です。食事を愉しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。
“ 昭和の竜宮城 ” と呼ばれた当時の目黒雅叙園の建物の特徴は、装飾の破格な豪華さにあります。最近の研究によると、その豪華な装飾は桃山風、更には日光東照宮の系列、あるいは歌舞伎などに見られる江戸文化に属するものともいえ、なかでも「百段階段」はその装飾の美しさから見ても、伝統的な美意識の最高到達点を示すものとされています。2009 (平成21) 年3月、東京都の有形文化財に指定されました。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ホテル雅叙園 東京  東京都指定有形文化財「百段階段」]